#author("2023-06-19T07:20:58+09:00","","") #author("2023-06-19T08:30:30+09:00","","") *ドラグハート・フォートレス [#t85f12b2] 月刊[[コロコロコミック]]2014年10月号[[付録>プロモーション・カード]]で初登場した新タイプの[[ドラグハート]]。 [[デュエル・マスターズ]]初の横向きでデザインされた[[カードタイプ]]である。 [[ウエポン]]とは違い、自身のみで[[バトルゾーン]]に残留する。 |大いなる銀河 巨星城 P 火文明 (4)| |ドラグハート・フォートレス| |自分の火のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。| |龍解-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに火のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《星城龍解 ダイギンガ》]]| 他の[[ドラグハート]]と同じく、ゲーム開始時は[[サイキック・クリーチャー]]と同様[[超次元ゾーン]]に置いておく。 [[ドラグナー]][[種族]]の[[クリーチャー]]が持つ[[ドラグハート]]を呼び出す[[能力]]によって出すまでは[[ウエポン]]と同じだが、[[装備]]する必要がなく、[[ドラグナー]]が[[除去]]されても[[フォートレス]]は[[バトルゾーン]]に残る。 [[フォートレス]]という今までなかった新たな概念であり、[[除去]]できる[[カード]]は非常に少ない。[[《トンギヌスの槍》]]のような[[カード指定除去]]でしか[[バトルゾーン]]から離すことができない。 [[フォートレス]]として[[バトルゾーン]]を[[離れる]]場合はどの[[ゾーン]]も中継せずに直接[[超次元ゾーン]]に戻る。 [[ウエポン]]と同じく[[龍解]]があり、[[龍解]]すれば[[ドラグハート・クリーチャー]]に。こうなると[[《デーモン・ハンド》]]のようなメジャーな[[カード]]で除去できるようになる。 ただし[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]を構成するための[[ドラグハート・セル]]を持つ[[フォートレス]]には単体での[[龍解]]がなく、しかも[[バトルゾーン]]に出した時の効果しか持たないため、[[スーパー龍解]]を狙わない場合は[[バトルゾーン]]にあっても一切効果を発揮しない置物として残り続けることになる。ただし自分の[[《時空の支配者ディアボロス Z》]][[《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》]]の[[覚醒]]コストとして利用したり、相手の[[《時空の封殺ディアス Z》]]の[[殲滅返霊]]を受けた際に山札に送ることになるカードの身代わりとして利用することはできる。 -裏面の[[ドラグハート・クリーチャー]]の一部には、[[バトルゾーン]]から[[離れる]]かわりに[[フォートレス]]の面に[[裏返す]][[龍回避]]という[[能力]]を持つものが存在する。こちらは[[フォートレス]]の[[龍解]]すると[[除去]]されやすくなるという弱点を克服しており、[[フォートレス]]の[[除去]]耐性も相まって[[バトルゾーン]]から離すことが非常に困難である。 --なお、その際[[クリーチャー]]時に適用された[[誘発型能力]]はすべてリセットされる。また、[[攻撃]]の途中で[[龍回避]]した場合はその攻撃は中止される。これらは[[カードタイプ]]が[[クリーチャー]]ではなくなるため。[[解除]]しても[[カードタイプ]]が同一のままである[[サイキック・クリーチャー]]とは裁定が異なるので注意。 -その後各[[文明]]で[[カード指定除去]][[カード]]が増えているが、[[闇]][[文明]]は元々[[破壊]]性能が高いのが原因か、唯一[[カード指定除去]]が与えられていない。一応[[《時空の封殺ディアス Z》]]の[[殲滅返霊]]で戻すという手段があるが、相手依存な面が強く[[フォートレス]]としては向かない。[[cip]]しか持たない[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]をはじめとする龍魂[[サイクル]]の登場も向かい風。&br;持ち前の[[破壊]]性能を活かして、[[龍解]]して[[クリーチャー]]になったら即座に[[破壊]]できるようにしたい。 -[[DMX-22]]で、両面がドラグハート・フォートレスで構成された[[カード]]が登場。(>[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]/[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]、および[[《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》]]/[[《デュエマーランド 〜ナイト・パレード〜》]])&br;[[ドラグハート・セル]]が実質的に[[クリーチャー]]面であることを考えると、純粋に「クリーチャー面が存在しない」初のカードとなる。 -[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]/[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]のみ[[龍解]][[能力]]を持たず、自力で自身を[[裏返す]]ことができない。 -フォートレス(Fortress)が英語で「要塞」を意味するため、[[城]]との関連性を考えるかもしれないが、実際の使い勝手は[[《ノーブル・エンフォーサー》]]などの[[常在型能力]]持ち[[クロスギア]]に近い。 **参考 [#c18b8d95] -[[用語集]] -[[ドラグハート]ふたへひためた -[[ドラグハート]] --[[ドラグハート・ウエポン]] --[[ドラグハート・クリーチャー]] --[[ドラグハート・セル]] -[[フォートレス]] -[[龍解]] -[[龍回避]] -[[超次元]] -[[裏返す]] -[[サイキックコスト]] -[[城]] -[[《大いなる銀河 巨星城》]] &tag(用語集,カードタイプ,ドラグハート,ドラグハート・フォートレス);