#author("2024-01-07T13:10:14+09:00","","")
#author("2024-03-14T12:34:57+09:00","","")
*パンドラ・シフト [#jf170b92]

|''パンドラ・シフト'':このカードを使うコストの代わりに、[文明(コスト)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。|

[[DMEX-18]]で登場した[[能力]]。

|超次元の王家 SR 水/火文明 (4)|
|クリーチャー:エイリアン/ハンター/キング・コマンド 6000|
|''パンドラ・シフト'':このカードを使うコストの代わりに、[水/火(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。|
|このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時または自分の超次元ゾーンに置かれた時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|

[[カード]]をコストを支払って[[使う]]際に指定された[[代替コスト]]を支払うことで、[[超次元ゾーン]]に置くことができる。
[[ギャラクシールド]]能力の、[[カード]]の移動先が[[シールドゾーン]]から[[超次元ゾーン]]に変化した能力であるといえる。
これ単体ではほとんど意味を成さないが、これを持つカードは[[超次元ゾーン]]に置かれた時にトリガーする[[誘発型能力]]や、[[超次元ゾーン]]から自力で[[コスト踏み倒し]]で登場できる能力などを併せ持つ。
また、前者を持つカードも[[超次元ゾーン]]に置いて終わりではなく、自力で[[超次元召喚]]する能力をさらに併せ持つ。

-[[ギャラクシールド]]能力の、[[カード]]の移動先が[[シールドゾーン]]から[[超次元ゾーン]]に変化した能力であるといえる。
裁定については[[ギャラクシールド]]や[[《超次元の王家》]]の項を参照。

[[DMEX-18]]で登場以来、[[能力語]]として持つのは[[《超次元の王家》]]ただ1枚であったが、その後[[DM23-EX2]]でこの[[能力]]を持つ[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]、[[《ロイヤル・エイリアン 〜激演のマザー〜》]]、[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]が登場した。
-[[DMEX-18]]で登場してしばらくは、これを持つのは[[《超次元の王家》]]ただ1枚であったが、その後[[DM23-EX2]]でこの[[能力]]を持つ[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]、[[《ロイヤル・エイリアン 〜激演のマザー〜》]]、[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]が登場した。
全員[[種族]]に[[エイリアン]]を持つため[[エイリアン]]専用[[能力]]と言えるだろう。

**参考 [#p166abd8]
-[[用語集]]
-[[代替コスト]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[ギャラクシールド]]
-[[《超次元の王家》]]
-[[パンドラ・スペース]]

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[[公式Q&A]]

>Q.超次元ゾーンにある[[《超次元の王家》]]の「''パンドラ・シフト''」を使えますか?また、使う場合、「超次元ゾーンに置かれた時」の能力はどうなりますか?
A.超次元ゾーンに置かれている[[《超次元の王家》]]の「''パンドラ・シフト''」を使うことはできます。ただし、超次元ゾーンに置かれている時に「超次元ゾーンに置く」という効果を解決したとしても、新たに置かれたことにはなりませんので、「超次元ゾーンに置かれた時」の能力は使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40823]](2022.02.18)

>Q.[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]の「各ターンに一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい」の効果で、マナゾーンから[[《超次元の王家》]]を「''パンドラ・シフト''」コストを支払って、超次元ゾーンに置きました。&br;「''パンドラ・シフト''」はカードを使うかわりに超次元ゾーンに置く効果ですが、このターン、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]のマナゾーンから召喚する効果をもう一度使えますか?&br;類似例:[[《「絶対の楯騎士」》]]の「ギャラクシールド」
A.いいえ、使えません。「''パンドラ・シフト''」や「ギャラクシールド」などの能力を使い、クリーチャーが結果的に召喚されなかった場合も、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]の能力をもう一度使えるようにはなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40824]](2022.02.18)

>Q.相手の[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の「ファイナル革命」が適用されていて、コスト7以下のクリーチャーを召喚できない状況で、自分は[[《超次元の王家》]]を「''パンドラ・シフト''」で超次元ゾーンに置けますか?
%%A.いいえ、置けません。「このカードを使うコストの代わりに」とある能力は、適正にカードを使用できる状況でなければ使用できません。%%
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40825]](2022.02.18)
//URL削除済み
A.はい、置けます。クリーチャーを召喚できない状況でも「''パンドラ・シフト''」は使用できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43922]](2023.10.20)

>Q.[[《葉鳴妖精ハキリ》]]の「攻撃する時」の能力で、手札から「ギャラクシールド」を持つクリーチャーをコストを支払わずに召喚する時、表向きにシールド化できますか?&br;参照:[[《「絶対の楯騎士」》]]&br;類似例:[[《超次元の王家》]]の「''パンドラ・シフト''」
A.いいえ、シールド化できません。コストを支払わずにカードを使う場合、「ギャラクシールド」コストは支払えませんので、でシールド化することはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40954]](2022.02.18)

&tag(用語集,代替コスト,自己超次元送り,パンドラ・シフト);