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- ビビッドロー へ行く。
#author("2023-10-15T06:04:13+09:00","","")
#author("2024-03-21T06:54:50+09:00","","")
*ビビッドロー [#t9812864]
|<ビビッドロー>[文明(X)](自分のターン中、攻撃の前にこの(カードタイプ)をドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこの(カードタイプ)を[文明(X)]支払って召喚して(唱えて)もよい)|
[[DMRP-15]]で登場した[[キーワード能力]]。
自分の[[ターン開始ステップ]]から[[メインステップ]]の間に、「ビビッドロー」を持つカードを引いた時、引いたそのカードを公開することで、[[メインステップ]]中[[代替コスト]]により本来の[[コスト]]と異なる[[コスト]]で使うことができる。
つまるところ「''引いたターン中のみ本来の[[コスト]]と異なる(主に本来よりも軽い)[[コスト]]で使うことができる''」という能力である。本来の[[コスト]]より高い[[ビビッドロー]][[コスト]]が設定されたカードも一部存在するが、それらはほぼ全て[[ビビッドロー]]使用時限定で使える能力が付随する。
|メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ KGM 水/火文明 (7)|
|クリーチャー:フェニックス/美孔麗王国 12000|
|<ビビッドロー>[水/火(5)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(5)]支払って召喚してもよい)|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引く。|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|このクリーチャーの攻撃中、自分の手札の枚数以下のコストを持つクリーチャーを、相手はバトルゾーンに出せない。|
|「祝え!この物語の終幕を!」 R 水/火文明 (6)|
|呪文:美孔麗王国|
|<ビビッドロー>[水/火(4)](自分のターン中、攻撃の前にこの呪文をドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこの呪文を[水/火(4)]支払って唱えてもよい)|
|カードを1枚引く。その後、水または火のコスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを山札の上に置く。|
**ルール [#y43621a6]
かなり特殊な[[誘発型能力]]であり、''[[効果]]の[[解決]]中だったり[[呪文]]を唱えている最中だったりしていようが割り込んで[[使用宣言]]が行え、なおかつ[[単発的効果]]ではないという特徴を持つ''。
-使用宣言後は、そのカードを使ったりディスカードしたりしてゾーン移動させるか、カードを使わずに自分のターンを終えるまで表向きになったままとなる。厳密には異なるが「誘発条件のある[[常在型能力]]」と考えたほうがスムーズに進行できるだろう((「よくある質問」にて、ビビッドローは[[使用宣言が必要な誘発型能力>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40964/]]と書かれている。))。
[[使用宣言]]を行った後は、通常の[[誘発型能力]]と同様に、「ビビッドロー」の任意の[[代替コスト]]の[[付与]]が[[待機]]する。それを[[解決]]することにより、[[手札]]にあるその「ビビッドロー」を持つカードに、そのターンが終了するまで、''『このカードを[[マナコスト]]を支払って[[使う]]時に、「ビビッドロー」の[[代替コスト]]を支払って[[使って>使う]]もよい』''という[[継続的効果]]がかかる。
カードを引いたタイミング以外で、後から巻き戻してビビッドローを表向きにし、[[代替コスト]]を有効化させることはできない。
-[[《イグゾースト・II・フォー》]]の[[cip]]で[[《エマージェンシー・タイフーン》]]を唱えた場合を例にする。
--1枚目のカードがビビッドローを持っていた場合、2枚目のカードを引く前に[[使用宣言]]を行う。(総合ルール114.2.)
--2枚目のカードがビビッドローを持っていた場合、手札を1枚捨てる前に[[使用宣言]]を行う。
--唱え終わった後、[[待機]]している[[《イグゾースト・II・フォー》]]の「自分が呪文を唱えた時」の[[単発的効果]]と「ビビッドロー」の[[単発的効果]]を好きな順番で[[解決]]する。[[解決]]した結果、このターン、これらのカードを「ビビッドロー」の[[代替コスト]]を支払って[[使う]]ことができるようになる。
-「攻撃の前に」というテキストは、「[[攻撃ステップ]]に入る前」を指している。
--[[攻撃ステップ]]に入ってから新たに[[ドロー]]したカードの「ビビッドロー」は[[誘発]]しないため、[[使用宣言]]することはできない。
--[[代替コスト]]で[[使え>使う]]る[[継続的効果]]は[[攻撃ステップ]]に入った後も有効である。他のカードの効果(2022年3月現在[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]のみ)によって、[[攻撃ステップ]]以降にコストを支払ってカードを[[使う]]ことが許可される場合、[[代替コスト]]を支払って[[使う]]ことができる。
//-「ビビッドロー」という能力そのものには''ドローする効果はない''。[[ドローステップ]]やカードの効果で行ったドローに反応する能力である。
-上述の通り''ドローして公開した瞬間にすぐ使わないといけない、というわけではない。''表向きにさえしておけば[[メインステップ]]中いつでも代替コストで使用することが可能。例えば[[ドローステップ]]の[[今引き]]で公開した際にはマナが足りなくても、マナチャージしてから改めて使用することは可能である。[[《フェアリー・ギフト》]]など別のカードを使ってから、公開したカードを使ってもよい。
//-ビビッドローを持つカードを[[デッキ]]に採用している場合、何らかの効果でカードを複数枚引く場合でも、カードを1枚ずつ引く必要がある。また、引いたカードを既に持っている手札と混ぜてしまった場合、それ以降にビビッドローの[[使用宣言]]を行うことはできなくなることに注意。
-[[《T・T・T》]]など、一度に複数枚引く場合でも、総合ルール114.2.より、本来は1枚ずつ引かなければならない。
--実際のゲームでは一度にまとめて引くことが往々にしてある。現状は[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]とビビッドローしかドローの内容で追加効果が発動するものがないため、[[シールドチェック]]のときと同じく手札を一旦物理的に手放してから山札から引いたカードを見て、その中から使用宣言を行う省略行為で問題ないだろう。
-[[ドロー]]した時にしか[[誘発]]しないため、この[[能力]]を持つ[[カード]]を「手札に加える」[[効果]]によって[[手札]]に加えた場合、ビビッドローは[[誘発]]しない。
-[[手札]]に表向きのカードが含まれている時に[[ランダムハンデス]]を受ける場合、それらのカードは表向きにしたまま、相手は見ないで手札を選ぶ。
--一見すると矛盾しているように思えるが、要するに「表向きになっていても無作為に選ばれる状態にする」という意味であり、次のような対策がある。
#region2(方法){{
-手札の一部を公開したまま無作為にカードを選ぶ。具体的には、手札に番号を割り振り、乱数生成器(サイコロ、ルーレットなど)の数字で捨てるカードを決める。
-第三者(ジャッジなど)に、ゲーム台の下で表向きと裏向きを混ぜたままシャッフルしてもらい、対戦相手に「上からn枚目」と決めてもらってからシャッフルした手札をゲーム台の上に公開して処理を続ける。
-[[使用宣言]]を済ませたカードには付箋などをスリーブの隙間に入れて区別可能にしてから、ランダムハンデスが終わるまで一時的に裏向きにする。
-アート的な修正がなされた真正カードを使い、同名・同イラストカードでも区別できる状況にしておく。
***「アート的な修正」 [#e9c2378f]
[[デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール]]に記載がある。
>アート的な修正は認定イベントでも許容されうるが、その修正がカードのイラストを識別できなくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。
許容されるアート的修正カードの例は「有名人のサイン入りカード」である。それを普通のカードとしてデッキに混ぜても、マーキング不正には当たらないだろうという考え方がある。
ただし、表面へのサインか、完全不透明のスリーブ時の裏面へのサインに限られる。裏面にサインがあり、透明・半透明のスリーブだと、裏向きでもカードの内容が一目瞭然となるため不正となる。
また、あるカードがそのイベントで使用できるかどうかを決定するのは、ヘッドジャッジである。
アート的な修正のあるカードが、すべてのイベントで使用可能になるわけではないことには留意しておくこと。
}}
**テクニック [#rceac512]
何も考えず軽減効果を最速で使用するには[[今引き]]に期待することになるので安定感は極めて低い。しかもビビッドロー能力で軽減できるのは1、2コスト程度。そのため、[[DMRP-15]]期は山札操作をするよりも、普通に正規コストを払って使うことを前提に考えて、ビビッドローが使えればラッキーくらいの感覚で、[[自然]]を入れて[[マナブースト]]した方が動きが安定させていた。
ビビッドローを使うたびに、[[山札操作]]をしていては[[テンポアドバンテージ]]の損失に繋がってしまうため、これではせっかくの[[コスト軽減]]の恩恵が減っていく。また、最序盤ではビビッドローを以ってしてもマナが足りないことはあるため、いつドローしても能力を使えるようにするという意味でもマナブーストは有効である。
[[DMRP-16]]にビビッドローに特化したサポート能力を持つ、[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]が登場。以前から考えられていた[[《ブレイン・ストーム》]]、[[《マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン》]]のような[[ドロー]]と[[山札操作]]を兼ねるカードと組み合わせると最低でも3コストの軽減ができる為自然文明に頼らずとも比較的安定した動きが取れる様になった。
//そもそも、ビビッドローという能力じたいが[[十王篇環境]]では敬遠される能力であり、この能力持ったカードでそれなりに環境で使われているのは、[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]、[[《傾奇黙劇 アルレキヰノ》]]、[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]、[[《混沌紳士 トリックスタァ》]]くらいだが、それらも普通に[[手打ち]]で使われたり、[[コスト踏み倒し]]されることが多い。
山札操作はせずに、[[《海底鬼面城》]]、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]などの[[置きドロー]]を使って、[[手札補充]]をしながらビビッドローの発動確率を上げる構築が主流になってきている。
**その他 [#s368ee81]
-表向きと裏向きのカードが混ざった状態で手札として扱うのは難しいため、[[使う]]までの間は[[ゲーム台]]に表向きにして置いておくほうがいいだろう。
-ビビッドローの登場以前は、「[[ドロー]]」という単語がカードテキスト中で使用されることはほとんどなかった。
--ごく一部の例として[[《海神ブルー・ポセイドン》]][[《サイコメトラー ヤミカバチ》]][[《奇天烈 ディーラー》]]が挙げられる。
-名前の由来は、「鮮やかな、躍動的な」という意味を持つ「ビビッド (vivid)」+「[[ドロー]]」。また、[[美孔麗王国]](ビックリおうこく)の能力であるため、大きな衝撃を受けた時の感情を表す「ビビッとくる」の意味も入ってると思われる。
--[[&color(white,#ff0000){%%%このような色%%%};>赤]]や[[&color(white,#0000ff){%%%このような色%%%};>青]]などの、非常に鮮やかな色は「ビビッドカラー」と呼ばれる。特に例に挙げた2色は[[美孔麗王国]]の[[文明]]の元になっていると思われる。
-デザインの元になったのは[[Magic:The Gathering]]の能力「[[奇跡>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A5%87%E8%B7%A1]]」。
あちらは事実上ターン開始時のドローで引いた時にしか誘発せず、引いた直後に使う必要があるが、その分コストの軽減幅が大きい。
--相手のターンに能動的に動くことが可能な[[Magic:The Gathering]]では、相手ターンにドローカードを使うことで「奇跡」を起こすことができる。そのため使用感は大きく異なる。
-この能力の持ち主は[[美孔麗王国]]複合の[[ムートピア]]であることが多い。そのことから、[[《一番隊 ザエッサ》]]、[[《海郷翔天マイギア》]]による[[コスト軽減]]を活かした[[【青赤ビビッドロー】]]を組むとうまく纏まるかもしれない。
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』で[[チョウキ]]が能力を発動する際には海老反りのようなポーズをしてその手つきのままカードを引く演出になっている。
**「ビビッドロー」に関連する効果を持つカード [#zd339a50]
-[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]
-[[《N・S・Y》]]
-[[《回転者 シャッセロアー》]]
-[[《劇場戦艦 カァテンコヲル》]]
-[[《「空が真っ赤に燃え尽きる!」》]]
**参考 [#n0796b45]
-[[用語集]]
-[[ドロー]]
-[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]
-[[《「祝え!この物語の終幕を!」》]]
-[[十王篇]]
-[[美孔麗王国]]
-[[【青赤ビビッドロー】]]
-[[【青赤ビビッドガチダイオー】]]
----
[[公式Q&A]]
>Q.''ビビッドロー''はどういう[[能力]]ですか?
A.自分の[[ターン]]中、[[攻撃ステップ]]に入る前に''ビビッドロー''を持つ[[カード]]を引いた時、[[表向き]]にしても良く、[[表向き]]にしている間''ビビッドロー''[[コスト]]で使用できる[[能力]]です。[[表向き]]にした後で使わなかった場合は、[[ターン]]の終了時に[[裏向き]]にし、[[手札]]に残ります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38753/]](2020.9.11)
>Q.''ビビッドロー''の[[能力]]で[[表向き]]にしていた[[カード]]を[[マナゾーン]]に置いたり、捨てたりした場合、その[[カード]]を[[手札]]以外の[[ゾーン]]から''ビビッドロー''[[コスト]]で使えますか?
A.いいえ、''ビビッドロー''の[[能力]]で[[表向き]]にしていた[[カード]]が[[手札]]以外の[[ゾーン]]に移動してしまった場合、それを''ビビッドロー''[[コスト]]で使うことはできません。&br;(総合ルール 400.5)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38754/]](2020.9.11)
>Q.[[《一撃奪取 トップギア》]]などが持つ、召喚コストを少なくする能力で[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]の''ビビッドロー''のコストを少なくできますか?
A.はい、召喚コストを少なくする能力で''ビビッドロー''を使うのに必要なマナコストを少なくできます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34197]](2020.9.18)
>Q.[[《混沌紳士 トリックスタァ》]]の「出た時または[[攻撃]]する時」の[[能力]]にある「[[コスト]]」は「''ビビッドロー''」[[コスト]]や「[[キリフダッシュ]]」[[コスト]]のような、[[テキスト]]内の[[コスト]]を参照することはできますか?
A.いいえ、できません。合計10以下になるよう選ぶ[[コスト]]は[[カード]]左上の数字を指します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34242/]](2020.9.18)
>Q.[[《波乗りザブンプル》]]と[[《回転者 シャッセロアー》]]が[[バトルゾーン]]にいる状況で、自分は「''ビビッドロー''」[[能力]]を使って[[《子役者 ショニチラクビ》]]を[[召喚]]しました。この[[《子役者 ショニチラクビ》]]は[[タップ]]状態で[[バトルゾーン]]に出ますか?
A.いいえ、[[《回転者 シャッセロアー》]]の[[能力]]は、[[バトルゾーン]]に出てから「[[スピードアタッカー]]」[[能力]]を与えるので、[[アンタップ]]状態で[[バトルゾーン]]に出ます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39101/]](2020.12.15)
>Q.ゲーム開始時の5枚のドローで、[[《子役者 ショニチラクビ》]]を引いた場合、その''ビビッドロー''能力の使用を宣言できますか?
A.いいえ、できません。ゲーム開始時の手順はどちらのターンでもありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39104/]](2020.12.15)
>Q.相手の[[《爺モン&婆ファンクル》>《爺モン&婆ファンクル》]]と[[《おしゃかなクン》]]が[[バトルゾーン]]にいる状況です。自分は「''ビビッドロー''」[[コスト]]で[[《「空が真っ赤に燃え尽きる!」》]]を唱えました。上の[[効果]]で相手の[[《おしゃかなクン》]]を[[破壊]]してから、下の[[効果]]で相手の[[《爺モン&婆ファンクル》>《爺モン&婆ファンクル》]]を[[破壊]]できますか?
A.はい、[[破壊]]できます。&br;[[呪文]]の[[効果]]は順番に解決しますので、まず「5000以下の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する。」を解決してから、「この[[呪文]]を「''ビビッドロー''」[[能力]]を使って唱えていれば~」を解決します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39425/]](2021.2.19)
>Q.「''ビビッドロー''」で一度[[表向き]]にした[[《劇場戦艦 カァテンコヲル》]]を、[[コスト]]6の[[クリーチャー]]として「''ビビッドロー''」を使わずに[[召喚]]できますか?
A.はい、一度[[表向き]]にした後でも、「''ビビッドロー''」を使わずに[[召喚]]することができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39387/]](2021.2.19)
>Q.[[《ほめほめ老/ホメホメ老句》]]の呪文側を唱えた際、「''ビビッドロー''」を持つカードを引きました。トリガーしたことを相手に伝えるのと、効果でカードを捨てるのは、どちらが先ですか?
A.「''ビビッドロー''」がトリガーしたことを相手に伝えるのが先です。引いた時点で表向きにして宣言して、表向きのまま見ないでランダムに相手が選び、捨てさせます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40447]](2021.10.22)
>Q.[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]の「出た時」の能力で、カードを3枚引いた中に「''ビビッドロー''」能力を持つカードがありました。相手に見せる場合、どのタイミングで表向きにしますか?
A.手札を山札に戻す前に「''ビビッドロー''」を使うカードを表向きにします。その後、手札から表向きにしたカードも含めて、好きな2枚を山札に戻します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40504]](2021.10.22)
>Q.[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]の「攻撃の終わりに」の能力で、手札から「''ビビッドロー''」コストでクリーチャーを召喚したり、呪文を唱えられますか?
A.はい、クリーチャーが攻撃する前に「''ビビッドロー''」の使用宣言をして表向きにしていれば、攻撃してからも「''ビビッドロー''」コストでカードを使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40940]](2022.02.18)
>Q.ターンの開始時に引いたカードが「''ビビッドロー''」を持つカードでした。[[《予言のイザナイ コットン》]]の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力を使った後で、「''ビビッドロー''」を使うかどうか選べますか?
A.いいえ、「''ビビッドロー''」を使いたい場合、[[《予言のイザナイ コットン》]]の能力を使う前に「''ビビッドロー''」の使用宣言を行う必要があります。使用宣言を行う前に[[《予言のイザナイ コットン》]]の能力を使ってしまった場合、能力の使用宣言を行うタイミングを過ぎてしまっているので、後から「''ビビッドロー''」を使うことはできません。&br;「''ビビッドロー''」は使用宣言が必要な誘発型能力ですので、その能力が誘発したタイミングで、他の能力の解決を始める前に相手に見せ、使用を宣言する必要があります。
#region2((総合ルール 603.2e)){{
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40964]](2022.02.18)
&tag(用語集,能力,キーワード能力,ビビッドロー,このカードをドローした時,代替コスト);