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*ビーストフォーク(種族) [#j2f9731b]
デッキとしてのビーストフォーク→[[【ビーストフォーク】]]
[[基本セット]]から存在する、[[自然]]の[[種族]]の1つ。
[[背景ストーリー]]では、[[基本セット]]から[[エピソード3]]まで続く世界線における[[自然文明]]の事実上の支配種族。
全[[種族]]でも非常に数が多い方で、[[コマンド]]も[[ドラゴン]]も持たない種族の中では、[[ジョー編]]に突入するまでは[[光]]の[[イニシエート]]、[[火]]の[[ヒューマノイド]]、[[水]]の[[リキッド・ピープル]]に並んで、自然の代表的な種族の1つでもあった。
獣人の姿をしており、言語や道具を扱える程度の知能を持つ。
世界樹のもたらす超重力の下で生活しているため、非常に屈強な肉体を備えているという設定。
[[進化クリーチャー]]になると四本腕になり、体躯も得物も強力なものになる。
[[背景ストーリー]]では度々絶滅の危機に見舞われるが、何度も復興してフューチャーされるという不屈の種族でもある。
[[背景ストーリー]]では度々絶滅の危機に見舞われるが、何度も復興してフィーチャーされるという不屈の種族でもある。
命名ルールは「〜の〜」となり(得物としている武器の名であることが多い)、英語の読み仮名が入る。
[[進化クリーチャー]]の場合は「大勇者」を[[冠詞]]に異名のような名前が入る。[[多種族]][[クリーチャー]]の[[冠詞]]は「無頼」である。
|青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ) C 自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|スーパー大番長「四つ牙」(クワトロ・ファング) SR 自然文明 (6)|
|進化クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 9000|
|進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を自分のマナゾーンに置いてもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置いてもよい。|
|W・ブレイカー|
|無頼勇騎タイガ P(C) 火/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ビーストフォーク 2000|
|スピードアタッカー|
[[ウィニー]]が多い種族であり、[[マナブースト]]できる[[クリーチャー]]も豊富なことから、序盤をしっかり支えてくれる。
特に[[《青銅の鎧》]]は[[自然]]が入る[[デッキ]]ならば非常に幅広く採用されてきた。2マナと[[軽い]][[《幻緑の双月》]]も使いやすい。
他には小型ながら[[パンプアップ]]値が大きい[[《怒髪の豪腕》]]や、[[シールド]]を[[ブレイク]]する時に[[サーチ]]できる[[《誕生の祈》]]などが有名。
[[多色]]には[[【赤緑速攻】]]の定番[[《無頼勇騎タイガ》]]と[[《無頼勇騎ゴンタ》]]や、[[コストパフォーマンス]]の良い[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]が存在。[[《無頼封魔アニマベルギス》]]も[[【墓地進化速攻】]]でよく見かける1枚。
[[進化クリーチャー]]は[[マナ]]の扱いに長け、一気に10マナ圏まで届かせてくれる[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]や、[[cip]]で大量に[[マナ回収]]が可能な[[《大勇者「鎖風車」》]]などがいる。
特に[[《大勇者「ふたつ牙」》]]は代表的なビーストフォークの[[進化クリーチャー]]。[[マナブースト]]できるアタッカーということで、[[【牙サファイア】]]や[[【牙デルフィン】]]などで活躍した。現在は[[上位互換]]の[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]が存在するので、持ちあわせが無い時以外はそちらを使うといい。
この[[マナブースト]][[能力]]が、[[ドリームメイト]]や[[アーク・セラフィム]]などの[[自然]]の新たな主力[[種族]]に比べて勝っている点である。
[[マナ]]にかけては[[ジャイアント]]や[[スノーフェアリー]]と並んで一級品なので、それらと使い分けていくといい。
-[[マナブースト]]から[[ドローソース]]を使って大量に展開したり、[[進化]]させて更なる大型に繋いでいく事が出来るため、初心者にも使いやすい[[種族]]である。
-[[自然]]の獣型[[種族]]としては、[[ドリームメイト]]と双璧を成す。[[マナブースト]]が得意なこちらに大して、向こうは爆発的な展開力が魅力である。
-[[マナブースト]]の得意な[[種族]]ということで、[[闘魂編環境]]にはよくビーストフォーク軸の[[【白緑ビートダウン】]]が組まれた。[[聖拳編]]で[[多色]]ビーストフォークが出現すると、それを組み込んだ[[【マナソース】]]も考案され、広く使われた。
-やたらと[[コモン]]に環境級の[[クリーチャー]]、またはかつて環境で使われていたクリーチャーが目立つ。というのも、[[マナブースト]]や[[サーチ]]を行いつつ[[クリーチャー]]を残して盤面を潤すというゲーム運びと[[コモン]]のビーストフォークとの相性が良く、公式ガイドブックでもたびたび紹介されるようにそのような動きが初心者に推奨されていたためである。
-[[勝舞編]]では[[《青銅の鎧》]]を筆頭に多用されていた。
-[[勝太編]]では主に[[ぶっちゃけ]]の使用種族としてフィーチャーされている。特に、エピソードシリーズでは自然ハンターの主力であった。
--[[エピソード1]]では[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]など、名前や姿のモチーフに不良のツッパリ文化を意識させるものが多かった。終盤には(元)ビーストフォーク3体による[[覚醒リンク]]を達成した。
[[エピソード1背景ストーリー]]では[[《若頭 鬼流院 刃》]]がハンター5戦士として[[エイリアン]]の本拠地[[パンドラ・スペース]]に潜入。和解後は[[水]]ハンター軍とともに[[アンノウン]]と戦い、最後は「根絶やしのアンノウン」こと[[《偽りの名 13》]]と刺し違えた。
---同時期に[[エイリアン]]複合のビーストフォークもそれなりに登場したことと重なってか、ビーストフォークは[[サイキック・クリーチャー]]関連の能力を持つカードも多い。
--[[種族デッキ]]推奨の[[エピソード2]]でフィーチャーされた[[種族]]の1つ。イラストやカード名の傾向としては、エピソード1のような不良というよりは、ヤクザ或いは極道という言葉が近いデザインである。名前に「桜」が入ることが多い。
[[エピソード2背景ストーリー]]では「桜吹雪一家」という勢力が[[ゴールデン・エイジ]]に加わり、終盤では「真実の力」に目覚めた[[《真実の名 白金の鎧》]]が誕生。
ゲームにおいては、新能力「[[ガードマン]]」の主な使い手となった。また、[[【バニラビート】]]の開祖[[《駱駝の御輿》]]はビーストフォークである。
--[[エピソード3]]では1万年の時が経った設定のため数を減らしたが、「桜」の名を持つものが多少なりとも生き残っている。特に、[[《桜舞う師匠》]]が登場したことで[[【桜舞う師匠】]]が成立した。
--[[ドラゴン・サーガ]]では[[ビーストフォーク號]]が登場。[[革命ファイナル]]まで自然の軽量クリーチャーのメインの一翼を担っていた。
-[[ジョー編]]からは、[[グランセクト]]に主力種族の座を奪われてしまった。[[十王篇]]からは多数の[[ビーストフォーク]]が登場した([[暴拳王国]]の主要種族にもなっている)が、[[スノーフェアリー]]や[[ジャイアント]]に比べると、[[環境]]で活躍したものは少ない。
--[[十王篇]]では暴拳王国がレインボーの力を得たことに伴い、[[光]]単色のビーストフォークが収録された。
-[[ビーストフォーク]]は直訳で「野獣の民族」。特に[[《青銅の鎧》]]や[[《大勇者「ふたつ牙」》]]はそれらしい姿である。
**ビーストフォークに関連する効果を持つカード [#t4672c0f]
-[[《大勇者「大地の猛攻」》]]
-[[《鼓舞の化身》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]
-[[《強襲の長》]]
-[[《大群の桜》]]
-[[《聖帝ソルダリオス》]]
-[[《イメンズ・サイン》]]
**ビーストフォークを進化元とするカード [#e9876898]
-[[《大勇者「大地の猛攻」》]]
-[[《大勇者「ふたつ牙」》]]
-[[《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》]]
-[[《大勇者「猛虎の怒り」》]]
-[[《大勇者「鎖風車」》]]
-[[《大勇者「密林の剣」》]]
-[[《諸肌の桜吹雪》]]
-[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]
-[[《大勇者「銀河の誘発」》]]([[ビーストフォーク]]or[[オリジン]])
-[[《大勇者「二角牙」》]]([[ゲームオリジナルカード]])
**参考 [#s56737e4]
-[[種族リスト]]
-[[【ビーストフォーク】]]
-[[《青銅の鎧》]]
-[[《大勇者「ふたつ牙」》]]
-[[《無頼勇騎ゴンタ》]]
-[[暴拳王国]]
-[[【白緑アバレチェーン】]]
&tag(種族,自然文明,光文明,ビーストフォーク,暴拳王国);
*ビーストフォーク(種族カテゴリ) [#v7da8814]
テキストに登場する「ビーストフォーク」という語は、名前に「ビーストフォーク」とつく[[種族]]全体を指す。元々は「[[ビーストフォーク]]」という[[種族]]のみを指す用語だったが、[[アウトレイジ]]の[[エラッタ]]の影響と[[ビーストフォーク號]]の登場によりカテゴライズされ、新たな概念として生じた。
**「ビーストフォーク」とある[[種族]] [#c836ed2d]
-''ビーストフォーク''
-[[ビーストフォーク號]]
-[[ビーストフォーク・ドラゴン]]
-[[ジャイアント・ビーストフォーク]]
**参考 [#q15eba9b]
-[[種族カテゴリ]]
&tag(種族カテゴリ);