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- フルクリーチャー へ行く。
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*フルクリーチャー [#pabce788]
[[デッキ]]のすべて(ほとんど)を[[クリーチャー]]に頼った戦法。
またはそのような[[デッキ]]構成のこと。[[ノンクリーチャー]]の対義語。
[[ノンクリーチャー]]とは違い、フルクリーチャーデッキならば作成すること自体は容易。
そもそも[[DM]]の戦術の基本はクリーチャーであり、勝利条件の一つである[[シールド]]全[[ブレイク]]→[[ダイレクトアタック]]に持ち込みやすいのもクリーチャーだからである。
ただし、採用率の高い[[呪文]]を採用しないことから、[[デッキ]]の安定性や柔軟性は下がる。[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《エナジー・ライト》]]、各種[[超次元]][[呪文]]を入れられないのは少なからず[[デメリット]]である。
当然ながら、フルクリーチャーにする[[メリット]]がある[[カード]]を使う場合にそうされる。[[山札の上]]から[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]する[[【アナスタシスフルクリーチャー】]]や[[【サイバー・G・ホーガン】]]、または[[デッキ進化]]を有効に扱うデッキでは、意図的にこのような構成が取られる。
わざわざ[[クリーチャー]]のみで[[デッキ]]を組むからには、[[メリット]]と[[デメリット]]をよく考えたい。
**メリット [#d91f2cc4]
-[[山札の上]]から必ず[[クリーチャー]]がめくれるので、[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]][[《サイバー・G・ホーガン》]][[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]などの[[能力]]を最大限に発揮することができる。また、[[デッキ進化]]が必ず成功する。
-[[呪文]]に対する[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]の影響を全く受けない。逆に、[[色]]さえ合えば[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]などで相手だけを妨害することもできる。
-[[《ヴォルグ・サンダー》]]や[[《転生プログラム》]]を使われても、あまり[[山札]]を減らされずに済む。
**デメリット [#j2c62c2a]
-単純に使える[[カードプール]]が減り、柔軟性が下がる。[[超次元]][[呪文]]が使えないので、[[サイキック・クリーチャー]]の扱いにも少々苦労する。
-[[自然]]を入れて[[マナブースト]]する場合、[[《フェアリー・ライフ》]]が使えないので、[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《青銅の鎧》]]などで凌ぐことになる。2マナで[[マナブースト]]できる[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]の登場は朗報だろう。
-序盤を低コスト[[クリーチャー]]で凌ぐ都合上、[[《父なる大地》]]や[[《獰猛なる大地》]]を相手にすると、戦線が弱体化する可能性が極めて高い。
-召喚を封じる[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《聖霊王アルファディオス》]]があると場合によっては詰む。さらに[[S・トリガー]]や[[S・バック]]の[[クリーチャー]]が無力化されてしまう。
**その他 [#i045fdca]
-[[【アナスタシスフルクリーチャー】]]のように[[進化クリーチャー]]を使う場合、[[《母なる星域》]]のみ[[タッチ]]で入れる場合がある。100%[[クリーチャー]]のみで組むかどうかは[[デッキタイプ]]によって考えるべきである。
-クリーチャーのみで組みやすく、かつ実戦級のデッキになりえるものとしては[[ヒューマノイド]]、[[リキッド・ピープル]]の種族デッキがある。
-現在では[[ツインパクト]]カードの登場によりフル[[クリーチャー]]でありながら[[呪文]]を使用できるようになった。ただし呪文メタに引っかかるのでバランスが重要である。
**参考 [#d07f2820]
-[[用語集]]
-[[デッキ]]
-[[クリーチャー]]
-[[ノンクリーチャー]]
-[[【アナスタシスフルクリーチャー】]]
-[[【サイバー・G・ホーガン】]]
-[[【ガチャンコ ガチロボ】]]
-[[【墓地ソース】]]
-[[【青黒ゲンムエンペラー】]]