#author("2024-08-04T02:50:18+09:00","","")
#author("2024-08-12T15:07:37+09:00","","")
*ベリーレア(特性) [#s5dadb6f]

[[《レアリティ・レジスタンス》]]が参照する[[特性]]。

**ベリーレアに関連する能力を持つカード [#cd9f16bf]
-[[《レアリティ・レジスタンス》]]

*ベリーレア(レアリティ) [#c6206924]

[[レアリティ]]のうちの一つ。
おおむね、[[ビクトリー]]や[[レジェンド>レジェンドカード]]といったその世代最高位、[[スーパーレア]]に次いだ3番目に希少。

[[勝太編]]までの[[レアリティ]]表記のマークは丸の中心を星型に抜いたマーク。英字表記は''VR''。

直訳すると「とても貴重」という意味で、[[フォイル]]加工がされている。

1ボックス(30パック)に入っている枚数は平均4枚程度であり、稀に同じ[[カード]]が2枚入っている事がある。
その封入率から計算すると、7〜8パック前後に1枚の割合。
[[革命編]]では封入率が改善されたため、1ボックスに5〜6枚封入されている。『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』では、3パックに1枚の確率でベリーレア以上とされている。更に[[カードイラスト]]が枠をはみ出すようになった。

[[ビクトリー]]や[[スーパーレア]]のカードに比べると派手さでは劣るが、こちらも[[カードパワー]]の高い[[カード]]が多い。

[[《アストラル・リーフ》]][[《無双竜機ボルバルザーク》]][[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]など[[メタゲーム]]を支配した多くの[[カード]]がこの[[レアリティ]]である。
他にも[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]など、[[環境]]で活躍した[[カード]]は多い。

もちろん、[[《ガウレザル・ドラゴン》]]や[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]のような[[地雷]]も散見されるので、全ての[[カード]]が強力であるとは限らない。初心者は注意が必要である。

[[スーパーレア]]の場合と同じく、[[レアリティ]]に囚われることなく、[[スペック]]をよく確認したうえで使っていきたいところである。

**フォイルの変遷について [#c5e08220]
-[[DM-01 第1弾>DM-01]]〜[[DM-07]]までは、[[カードイラスト]]のみに[[カティノカード]]と同じシンプルな加工が施されていた。

-[[DM-08]]〜[[DM-19]]では[[カードイラスト]]はそのままに、[[テキスト]]欄の[[文明]]マークも加工されるようになった。

-[[DM-20]]〜[[DM-23]]では、[[文明]]のマークが光っていない元のものに近い仕様になった。

-[[DM-24]]〜[[DM-39]]は、[[DM-08]]〜[[DM-21]]までの[[スーパーレア]]と同じ、花火のようなホイル仕様に変更された。

-[[エピソード1]]では横線がひかれたような[[フォイル]]になり、[[エピソード2]]で再び変更されタイルのような[[フォイル]]になったが、[[エピソード3]]で[[覚醒編]]以前の花火のような[[フォイル]]に戻った。

-[[DMC-66]]では、従来の加工範囲に[[DM-30]]以降の[[スーパーレア]]のパターンが施された仕様になっている。

**その他 [#rc06359a]
-同じフォイルカードで、スーパーレアとは大きく封入率に差がある。よって、[[エキスパンション]]内では[[スーパーレア]]と同種類であっても、[[シングルカード]]の価格はそちらより安い傾向にある。

-[[コスト]]と[[パワー]]の書いてある箇所は加工されないのがルール。

-その[[エキスパンション]]の[[シークレットカード]]にされることは少ない。[[DM-28]]の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]、[[DM-30]]の[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]くらいである。
--[[十王篇]]では各チーム・王国に1枚ずつベリーレアのシークレットカードが存在することとなった。

-[[スーパーレア]]程ではないがこちらも[[フレーバーテキスト]]の書かれていないカードの割合が多い。

-このレアリティ以上になると大抵のカードショップではノーマルストレージ値段では扱わないので、予算には注意が必要。
**参考 [#pc4aed9e]
-[[用語集]]

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