#author("2024-08-23T02:24:32+09:00","","")
#author("2024-10-20T20:45:51+09:00","","")
*ルナティック・エンペラー [#o21d1882]

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]での実装に際しての当[[種族]]の仕様変更→[[ルナティック]]および[[ルナティック進化]]

[[DM-32]]で登場した新[[種族]]。原則、この[[種族]]を持つのはすべて[[究極進化]][[クリーチャー]]である。
//[[DMRP-18]]に収録された[[ディスペクター]][[サイクル]]のみ例外
//↑そもそもルナティックエンペラーではない
また全員が[[多種族]][[クリーチャー]]でもあり、必ずルナティック・エンペラー以外の[[種族]]も併せ持っている。[[サバイバー]]や[[サムライ]]などのような、いわゆる[[特殊種族]]と見なされている。

命名ルールは「[[神羅]]〜・ムーン」。「〜」には所属する[[文明]]を連想させる一語が入る。

|神羅ドラグ・ムーン SR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 15000|
|究極進化−自分の進化クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、パワー6000以下の相手のクリーチャーを2体まで破壊する。|
|T・ブレイカー|

-名前にある"ムーン"(Moon)は言うまでもなく「月」。"ルナティック"(Lunatic)は「ルナ」だけなら「月の〜」だが、月光が狂気を引き起こすと信じられてきたことから「狂人」「狂気の」「常軌を逸した」等の意味となる。つまりはダブルミーニングとなっているのだろう。

-この種族のモチーフは「天災(自然界の変化によって起こる災害)」。[[《神羅ドラグ・ムーン》]]は「地震」、[[《神羅トルネード・ムーン》]]は「竜巻」等、それぞれが天災をイメージした姿や名前となっている。ちなみにドラグ・ムーンは名前からは「地震」である事が読み取れないが、制作スタッフの解説で「地震」と明言されている。

-初期デザインでは[[究極進化]]クリーチャーは場に出せば勝利に直結するほどの能力を持つ予定だった。ただ、思ったより究極進化[[クリーチャー]]は出しやすかったことと、[[メテオバーン]]を持たないことから全体的に[[フェニックス]]ほど[[オーバーキル]]感は高くない。

-[[背景ストーリー>神化編背景ストーリー]]によると、ルナティック・エンペラーは[[オリジン]]がもたらした衛星上の異変への怒りによって誕生した存在であり、このとき世界は[[進化]]の力で満ち溢れた。しかし進化の力は[[オリジン]]をも進化させてしまっている。&br;なお、[[DM-32]]で登場した7体は後に[[神帝]]によって倒されている。

-一方、[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]では[[神帝]]を呼ぶのに必要な「黒い月のカード」として描かれていた。

**一覧とモチーフ [#a02e7b48]
-[[《神羅ビクトリーメテオ・ムーン》]](隕石)
-[[《神羅サンダー・ムーン》]](落雷)
-[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]](白夜?)
-[[《神羅カリビアン・ムーン》]](海難?)
-[[《神羅スパイラル・ムーン》]](渦潮)
-[[《神羅ブリザード・ムーン》]](吹雪)
-[[《神羅スカル・ムーン》]](疫病?)
-[[《神羅ダークネス・ロマノフ》]](暗闇?)
-[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]](瘴気)
-[[《神羅ドラグ・ムーン》]](地震)
-[[《神羅マグマ・ムーン》]](噴火)
-[[《神羅ライジング・NEX》]](日照)
-[[《神羅サンシャイン・NEX》]](日照)
-[[《神羅トルネード・ムーン》]](竜巻)
-[[《神羅パンゲア・ムーン》]](地殻変動)
-[[《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]
-[[《神羅ケンジ・キングダム》]](獣害?)

**ルナティック・エンペラーに関連する効果を持つカード [#d323fa46]
-[[《神羅奥義 ルナティック・ギャラクシー》]]

**参考 [#z49e3c5d]
-[[種族]]
-[[ルナティック]]
-[[究極進化]]
-[[神羅]]
-[[《神羅ドラグ・ムーン》]]

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