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*ロマネキャンセル [#m7ed1605]
[[《龍仙ロマネスク》]]の「自分のターンの終わりに、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く」という[[デメリット]]を打ち消すこと。
何らかの方法で[[バトルゾーン]]から離したり、[[進化]]させたりする方法が用いられる。
略称は「ロマキャン」。
[[《母なる星域》]]や[[《リーフストーム・トラップ》]]で[[マナゾーン]]に送る、[[《龍神ヘヴィ》]]や[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]で[[破壊]]する、[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]や[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]等に[[進化]]する等の方法が挙げられる。
[[《母なる紋章》]]や[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]が現役の頃は、それらもよく使用された。
[[革命チェンジ]]の登場により、[[テック団]]以外の各団への[[革命チェンジ]]によるロマキャンも可能になった。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]から《ロマネスク》を呼び出し、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]でロマキャンするのは言わずと知れたロマンコンボ。
[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]と組み合わせると、実質《ナウ・オア・ネバー》を「4マナ加速する呪文」のような使い方ができ、ロマキャンをしつつ手札に戻った《ロマネスク》で次ターン以降のアドバンテージも稼ぎに行ける無駄のないコンボになる。このように複数回のロマネスクを駆使すれば4~5ターンで13マナに達することも容易。
「毎ターン[[マナ]]が1枚減っていく」というのは案外馬鹿にならない[[デメリット]]なので、《ロマネスク》を使う際は極力ロマキャンができるようにしておくと良い。ただし、[[【ロマネスクリアニメイト】]]のように[[墓地肥やし]]に利用するものもあるので、[[デッキ]]によりけりとも言える。
-[[【ターボロマネスク】]]、[[【星域キリコドラゴン】]]等[[メタゲーム]]を踏襲した《ロマネ》絡みのデッキの多くがこの戦術を活用している。《ロマネスク》を主軸にする以上、当然だろう。
-由来は、ゲーム「GUILTY GEAR X」の戦闘コマンド「ロマンキャンセル」である。
**参考 [#i8585543]
-[[用語集]]
-[[俗称一覧]]
-[[《龍仙ロマネスク》]]
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