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#author("2024-10-08T09:34:34+09:00","","")
*使用禁止カード [#af13a616]
デッキに1枚も入れることができないカードのこと。
[[プレミアム殿堂]]とは違い、こちらは''[[殿堂ゼロデュエル]]でも使用することができない''。
また[[プレミアム殿堂]]が環境での活躍を元に後から制定されるのに対し、こちらでは該当するカードは最初から制定されている。同じ理由で解除されることもない。
//使用禁止カードの[[カード名]]は[[カード]]の[[効果]]により[[宣言]]することもできない。
//そんなルールがあると《ガルベリアス・ドラゴン》なども宣言できなるのでソースをお願いします
新規カードの場合は主に記念品として製造されるものが多い。
正式なゲームで使われないという都合上、従来のゲームバランスから明らかに外れたオーバースペックな、もしくは本来のゲームの進行に支障をきたしうる突飛な能力が設定されているケースも散見される。
**使用禁止カードの範囲 [#u2105599]
使用禁止カードは基本的に、[[殿堂レギュレーション]]に書いてあるか、個別のカードに「''このカードは公式大会では使えません。''」などの文言が書かれている。
このほか、以下のように[[競技イベント運営ルール>デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール]]にて「競技イベントで使用可能となるカード」は定義されており、それに当てはまらないカードは[[公式大会]]・[[公認グランプリ]]・[[チャンピオンシップ]]等において使用禁止の措置がとられる事がある。
>3.3 真正カード
>>プレイヤーは、改変されていない、以下の条件を満たすデュエル・マスターズの商品、プロモカードに含まれる真正のゲーム・カードを使うことができる。
• ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行した本物である
• 裏面が通常のデュエル・マスターズの裏面であるか両面カードである
• 日本で商品として販売された、または日本で配布されたプロモカードである
• 区別がつくような傷があったり修整が加わっていたりしない
• イベントのフォーマットによって定められる条件を満たしている
**使用禁止カード一覧 [#waf50547]
***[[区別できるカード]] [#o66774bb]
[[メインデッキ]]や[[超GR]]に使うカードが該当する。
[[両面カード]]は、片面が通常のデュエル・マスターズの裏面でない扱いにはならず、カードの[[サイズ>ジャンボカード]]や[[材質>メタルカード]]も不問である。
-裏面が赤い[[《ガルベリアス・ドラゴン》]](P24/Y2 コロコロコミック 2004年4月号付録)
-[[《デュエルマンガ家・キング》]]
-[[DMBD-16]]、[[DMBD-17]]の[[敵キャラカード>強敵バトル]]((そもそも[[メインデッキ]]にも[[超GR]]にも属さない、専用[[フォーマット]]である[[強敵バトル]]用のカードである))
-[[両面カード]]以外の各種[[ジャンボカード]]((ただし、[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]は使用できない旨が明記されている。一方、[[超GR]]では12枚すべてをジャンボカードで統一すれば使用可能という裁定が下っている))
-月刊[[コロコロコミック]]2017年10月号付録の[[DMRP-03]]ミニサイズ[[カード]]
-月刊[[コロコロコミック]]2018年10月号付録の[[DMRP-07]]ミニサイズ[[カード]]
***日本以外で作られたカード [#d5e4bb29]
-英語版の各カード
-北米版デュエル・マスターズの[[プロモーション・カード]]として登場したもの(テキストは日本語だが使用不可能)
--[[《ギガベロス》]](DMP1-Y0)
--[[《ドラグライド》]](DMP2-Y0)
--[[《黄昏の守護者シーブス・キーン》]](DMP3-Y0)
--[[《暴走するロング・ホーン》]](DMP4-Y0)
--[[《トロピコ》]](DMP5-Y0)
-[[Kaijudo]]のカード
[[Kaijudo]]をもとに作られた[[カード]]である[[《Tatsurion》]]や[[《Ultimate Tatsurion》]]は日本で商品として販売されたカードとして扱われるので使用禁止カードには含まれない。
[[プロモーション・カード]]の[[《禁断》]]、[[DMART-16]]のすべてのカード等、[[禁断文字]]で書かれたカードは日本語表記ではないが、こちらも日本発行版としてリリースされたカードとして扱われるのでこれも使用禁止カードには含まれない。
-英語版のカードには、[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《デモニック・バイス》]]、[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]や[[《呪紋の化身》]]など、一部カードの効果・能力が日本語版と異なっているカードや、[[英語版オリジナルカード]]なども存在する。
***商品として販売されていないカード [#kf0d8d4c]
-ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行していない偽物のカード
--競技シーンで、デッキ登録の時点で[[プロキシ]]を使って参加できないのはこれに抵触するから。例外として、エントリー済みなら一時的にジャッジの判断でイベント中に限定して「3.4 代用カード」を用いることは可能。
-独自に能力を書き込んだ[[《ジョーカード》]]
-[[デンジャラス・カード]](関係者のみが使ったとされるカード)
特定のバージョンの[[《フェアリー・ライフ》]]と[[《フェアリー・シャワー》]]は公式[[プロキシ]]だが、真正カードなので使用可能。テキストなど[[特性]]は通常版と同じ扱いとする。([[《ハムカツのイラスト百烈ペン》]]のようにカードそのものの[[特性]]を参照する場合は除く。)
***イベントのフォーマットによって定められる条件を満たしていない [#z3b33ec4]
-カードに「※このカードは公式大会では使えません。」と印刷されている[[ホリデーカード]]。
#taglist(ホリデーカード^使用禁止カード)
***使用禁止になる可能性のあるカード [#ta70dda7]
[[公式大会]]・[[公認グランプリ]]・[[チャンピオンシップ]]等の競技大会では名指しで使用が基本的に禁止されやすいカードの例。
これらは厳密な意味での「使用禁止カード」ではない為、競技性ではなく娯楽性を重視した[[デュエマフェス]]や[[デュエパーティー]]の大会等では問題なく使用可能である。
ゲーム外の小道具を使うもの、水掛け論が発生しうるもの、周りの迷惑になるものが出禁を食らいやすい。また、カードして作られたものではない一部の付録も使えない。
また、カードは使用可能だが、問題のある能力には常に不発として扱う処理で進行する案内を出す場合もある。例えば[[《運命の新星 クシカーツ》]]は[[ドギラゴン・ガチャ]]を回さずその出目の効果も発動しない。[[《ラップ仙人 デッドマン》]]は1曲歌うことと追加でもう1枚[[ハンデス]]可能になる部分は実行しないといった具合。
-小道具必須系(抜粋)
--[[《インビンシブル・ナーフ》]]
--[[《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》]]/[[《デュエマーランド 〜ナイト・パレード〜》]]
--[[《カモン・ビクトリー》]]など[[未開封パック>ブースターパック]]を使うもの
//--[[《カモン・レジェンド》]]
//--[[《超電磁 パックE》]]
//-([[ドギラゴン・ガチャ]])
//-([[ドキンダム・ガチャ]])
//--[[《切札 〜魂の物語〜》]]
//--[[《Thank you for Duel Masters 20th!!》]]
-水掛け論
-効果の発動条件がカード以外に依存している
--[[《「我」の極 エゴイスト》]]
--[[《爆熱血 ナレ太郎》]]
--[[《シャカパチを許さぬ者 バチお先生》]]
-迷惑
--[[《勇者(仮)じーさん》]]
-その他
--何も書き込んでいない[[《ジョーカード》]](個別Q&Aでの指定)
-- [[DMR-23]]の[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]シール
--月刊[[コロコロコミック]]2017年12月号付録のチェンジング[[カード]]([[《サッヴァークDG》]]/[[《煌龍 サッヴァーク》]])
--[[DMEX-03]]の各[[カード]]シール
**その他 [#s95b860c]
使用禁止カードとはいえど、ほとんどはゲーム上で作用する何らかの能力を持ったカードである。
[[カジュアル]]でかつ相手に十分確認をとった上でなら、ローカルルールとしてこれらのカードを使える事にして、遊ぶ機会を作ってみるのもいいだろう。
**参考 [#tf1fe012]
-[[用語集]]
-[[ジャンボカード]]
-[[ホリデーカード]]
-[[デンジャラス・カード]]
-[[ジョークカード]]
-[[非売品カード]]
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[[公式Q&A]]
>Q.シールの付いたカードは使えるのですか?
A.競技レベルの高いトーナメントでは、シールを貼ったまま使用することはできませんので、はがすようにしてください。普通に友達同士で遊ぶのであれば、テキストの書いてあるカードは使ってもかまいません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31800/]](2019.7.2)
>Q.はがしたシールは使えますか?
A.シールとして使っていただく分には自由にお使いいただけます。普通に友達同士とのゲームに使うのであれば、テキストのあるはがしたシールを他のカードの上に貼り直して使ってもかまいません。ただし、もともとシールが貼ってなかったカードに貼りつけた場合、はがれなくなったり、下のカードが破れる可能性もあります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31801/]](2019.7.2)
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