- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- 変身 へ行く。
#author("2023-10-29T09:48:58+09:00","","")
#author("2023-10-29T10:55:55+09:00","","")
-[[変身(キーワード処理)>#keyword]]
-[[変身(俗称)>#etc]]
*&ruby(へんしん){変身};(キーワード処理) [#keyword]
クリーチャーが本来とは異なるクリーチャーに変化すること。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]に[[キーワード処理]]として存在する。
|アクア・パリン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 1000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに出た時、他のクリーチャーすべてを、ランダムなスーパーレアのクリーチャーに変身させる。|
基本的に[[コスト]]を支払ったり、[[バトルゾーン]]に出る条件をチェックしたりすることなく特定の[[クリーチャー]]に成り代わることができる。強力な[[クリーチャー]]に変身できれば、場合によっては単なる[[コスト踏み倒し]]以上の[[コストパフォーマンス]]を発揮できる。
一方で[[バトルゾーン]]に出るわけではないため[[cip]]が発動しないなど、直接変身先の[[カード]]を出すよりも一癖ある処理となり、本来あるメリット[[能力]]などもなくなってしまう可能性がある。
**デュエル・マスターズ プレイスでの仕様 [#kc20234a]
-含まれるカードが1枚であっても進化クリーチャーに変身することは可能である。もしそうなった場合、進化元がない状態でバトルゾーンに存在する形となる。
--変身前のクリーチャーに進化元を含んでいた場合、進化元だったカードはそのゲーム中消滅する。
-変身したカードは、そのゲーム中は別のゾーンに移動しても変身後のカードとして扱う。複数回変身した場合は最後になったカードとして扱う。
--非サイキック・クリーチャーに変身した元[[サイキック・クリーチャー]]は、除去されても[[超次元ゾーン]]には戻れない。
-変身先のクリーチャーの[[cip]]は発動しない。
-変身によって別のクリーチャーになることは、「[[離れる]]」に該当しない。
--[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]のメテオバーン発動後の[[離れない]]耐性などを貫通して変身してしまう。
[[《ツクモ・スパーク》]]などは、離れた時のデメリットを帳消しにできる。
-変身前のクリーチャーの位相([[タップ]]状態か[[アンタップ]]状態か)は変身後のクリーチャーに引き継がれる。
-位相以外の情報は継承せず、新たなクリーチャーとして生まれ変わる。
--[[召喚酔い]]するクリーチャーに変身した場合、変身した時点で[[召喚酔い]]になる。[[召喚酔い]]が解けていたクリーチャーでもリセットされる。
---[[召喚酔い]]しないクリーチャー([[進化クリーチャー]]や「[[スピードアタッカー]]」を持つクリーチャーなど)に変身した場合、[[召喚酔い]]はしない。[[アンタップ]]しているなら[[攻撃ステップ]]に攻撃できる。
--変身前の[[継続的効果]]は引き継がれない。
--変身前のクリーチャーが[[クロス]]or[[装備]]していた[[クロスギア]]、[[ウエポン]]は全て外れる。その結果[[ドラグハート・ウエポン]]は超次元ゾーンに戻される。
//期間限定イベント「おハーブですわ~!」の効果(自分がクリーチャーを召喚した時、自分のクリーチャーをすべてVICまたはSRクリーチャーに変身させる。)で確認済み
-変身前に[[待機]]していた効果があり、それが[[解決]]される前に変身したら、能力発動のボイス・効果音は変身後のクリーチャーのものが使われる。
--[[ヒラメキ・デュエル]]で「自分のターン終了時」の能力があるクリーチャーを出していれば簡単に確認できる。[[《龍仙ロマネスク》]]は初回の1[[ランデス]]を過ぎれば自動[[ロマネキャンセル]]になるので相性が良く、ランデス発動の際にボイスネタも楽しめる。
**その他 [#z52a5a7a]
-この[[キーワード処理]]の初出は[[ボスバトル]]。後に登場した[[レジェンドバトル]]でも変身の効果が採用されることもあった。
--[[レジェンドバトル]]「絆の決闘者」では小湊るう子の[[《連珠の精霊アガピトス》]]がバトルゾーンに出た時、プレイヤーのクリーチャーをすべて[[《予言者クルト》]]に変身させる。
--レジェンドスキル「れなのマジックショー」では、指定ターンの終わりにすべてのクリーチャーをランダムなスーパーレアクリーチャーに変身させる。
--SPルール「[[ヒラメキ・デュエル]]」では、抽選外の[[特殊タイプ]](([[ゴッド・クリーチャー]]、[[進化クリーチャー]]、[[サイキック・クリーチャー]]))があるが、変身対象のクリーチャーのコストより1大きいコストを持つクリーチャーに変身する。
*&ruby(へんしん){変身};(俗称) [#etc]
[[《電磁無頼アカシック・サード》]]などが持つ「(対象の)クリーチャーになる」という[[継続的効果]]の俗称。
こちらはTCG版に存在する。その状態は[[引き継ぎ]]されるのが特徴。
|電磁無頼アカシック・サード R 水/自然文明 (2)|
|クリーチャー:サイバーロード/ビーストフォーク 1000|
|このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。|
|アカシック・パラレル R 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバーロード 1000|
|このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の相手のターンの終わりまで、このクリーチャーはその選んだクリーチャーになる。|
**ルール [#a6da820d]
-「クリーチャーになる」という[[継続的効果]]によって、別のクリーチャーとして扱う。「クリーチャーになる」という効果が働いている間は、[[特性]]すべて([[カード名]]、[[コスト]]、[[文明]]、[[パワー]]、[[種族]]、[[能力]]、[[カードタイプ]]など)は変身先のものだけを参照する。
--変身したクリーチャーを進化させた場合、「○○というクリーチャーになる」という[[継続的効果]]を引き継いだ進化クリーチャーとして出る。その結果、変身先として指定したクリーチャーがバトルゾーンに出た時と同じ処理が行われる。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33288/]]
-[[バトルゾーン]]に出すわけではないので、[[cip]]は使えない。同じ理由で[[コスト踏み倒しメタ]]も反応しない。
-[[進化クリーチャー]]を対象とする場合、正当な[[進化元]]がなくても変身できる。
--[[進化クリーチャーの下]]に[[カード]]を置く[[効果]]を使うとき、[[進化クリーチャー]]に変身した[[クリーチャー]]の下にもカードを置くことができる。変身が解けた後、そのカードは下に残ったままになる。そのクリーチャーが[[バトルゾーン]]を離れたときは、通常の[[進化クリーチャーの下]]と同様、同じゾーンに移動する。
-[[破壊された時>pig]]や[[離れた時]]は、[[過去の状態を見る]]ルールから、変身中に誘発するならば使用できる。ただし、離れた瞬間に、また元のクリーチャーに戻る。
-変身元のクリーチャーがバトルゾーンに出たターン中に変身した場合、変身後のクリーチャーは[[召喚酔い]]になったままである。ただし、[[進化クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]など[[召喚酔い]]しないクリーチャーに変身していた場合は[[召喚酔い]]しない。
-総合ルール511.1.より、「ターンの終わりに」という能力の[[待機]]や[[解決]]のタイミングは、「ターンの終わりまで」の効果が継続している。したがって、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]や[[《アカシック・パラレル》]]で変身が終わる直前に誘発する能力を持つクリーチャーに変身していても、問題なくその能力を使うことができる。
-変身はそのオブジェクトであることは維持したまま、「○○クリーチャーになる」という[[継続的効果]]によって別のクリーチャーとなる。そのため、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]等の[[継続的効果]]や、その他[[呪文]]等で味方に[[能力]]を付与させる[[効果]]は、変身しても失効しない。
--自分のターン、相手の[[《異端流し オニカマス》]]がいる時に、自分が[[コスト踏み倒し]]で[[《アカシック・パラレル》]]を出して[[cip]]で変身させた場合、相手の[[《異端流し オニカマス》]]の能力で変身後の《アカシック・パラレル》を手札に戻すことができる。
-[[ゴッド]]に変身する場合、対になる[[ゴッド]]があらかじめ[[バトルゾーン]]にあっても[[G・リンク]]することができない。
-クリーチャーがバトルゾーンで[[横跳び]]可能なカードに変身していた場合、一番上のカードとして移動しつつ変身の[[継続的効果]]を保持できるだけではなく、下にあったカードは[[再構築]]の結果、変身の[[継続的効果]]を引き継ぎ、そのクリーチャーも変身していることとなる。
--[[このQ&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40847/]]を参照のこと。ただし、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]や[[《アカシック・パラレル》]]には本来下にクリーチャーがないので実現はできない。変身中の《サード》や《パラレル》を進化させて「下にカードがある[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に変身したクリーチャー」になるか、[[進化クリーチャー]]という[[特性]]を得ている間に[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などで手を加える必要がある。
-[[S-MAX進化クリーチャー]]に変身し、自分の他の[[S-MAX進化クリーチャー]]があれば、1体になるように[[バウンス]]が発動する。
***ゴッドに変身する場合の挙動について [#gfb095c4]
[[ゴッド]]に変身する場合、対になる[[ゴッド]]があらかじめ[[バトルゾーン]]にあっても[[G・リンク]]することができない。
[[G・リンク]]は、''カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させる[[状態定義効果]]''であるため、出る以外のタイミングでリンクさせることはできない。
--一方で[[ゴッド]]に変身したカードがある状況で[[リンク]]対象のゴッドを出す場合、''非常に特殊な挙動を取る''。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40889/]]
[[ゴッド]]に変身したカードがある状況で[[リンク]]対象のゴッドを出す場合、''非常に特殊な挙動を取る''([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40889/]])。以下はその例。
+[[《極限究極神アク》]]に変身した[[《アカシック・パラレル》]]がいる時に[[《極限超絶神ゼン》]]を出すと[[リンク]]して出る。
+[[リンク]]した《パラレル》《ゼン》が「《アク》になる」という[[継続的効果]]を[[引き継ぐ>引き継ぎ]]ため、''2枚合わせて《アク》となる''。
+不適正なリンクとして扱われ、リンクが外れる。リンクが外れた2枚とも[[継続的効果]]を[[引き継ぐ>引き継ぎ]]ため、''《パラレル》《ゼン》ともに《アク》に変身する''。
-クリーチャーがバトルゾーンで[[横跳び]]可能なカードに変身していた場合、一番上のカードとして移動しつつ変身の[[継続的効果]]を保持できるだけではなく、下にあったカードは[[再構築]]の結果、変身の[[継続的効果]]を引き継ぎ、そのクリーチャーも変身していることとなる。
--[[このQ&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40847/]]を参照のこと。ただし、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]や[[《アカシック・パラレル》]]には本来下にクリーチャーがないので実現はできない。変身中の《サード》や《パラレル》を進化させて「下にカードがある[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に変身したクリーチャー」になるか、[[進化クリーチャー]]という[[特性]]を得ている間に[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などで手を加える必要がある。
-[[S-MAX進化クリーチャー]]に変身し、自分の他の[[S-MAX進化クリーチャー]]があれば、1体になるように[[バウンス]]が発動する。
***裁定待ち [#mfda18e8]
-変身しているクリーチャー2体以上を[[進化元]]として1体の[[進化クリーチャー]]を出す時、その進化クリーチャーはどの変身状態を引き継ぐのか。
--複数回順々に変身した場合は、最後に変身対象となったカードに変身するが、全く同タイミングで複数の変身状態を引き継いだ場合の挙動は不明。
**その他 [#t2acb720]
-こちらの変身は[[継続的効果]]によって指定されたカードとして扱うという裁定であり、デュエプレの変身とは仕様が異なる。
--なお、デュエプレの[[《電磁無頼アカシック・サード》]]では処理が[[入れ替える]]に取って変わられている。
-変身能力を持つカードは長らく[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の1枚のみであったが、《アカシック・サード》登場から約17年の時を経て2枚目となる[[《アカシック・パラレル》]]が登場した。どちらも「[[アカシック計画]]」に関連するカードという共通点を持つ。
**参考 [#oedd78eb]
-[[用語集]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[《アクア・パリン》]]
-[[《電磁無頼アカシック・サード》]]
-[[《アカシック・パラレル》]]
-[[退化]]
----
[[公式Q&A]]
>Q.自分の[[《サイバー・B・フィッシュα》]]がいる状況で、自分は[[《アカシック・パラレル》]]を出しました。「出た時」の能力で相手の水文明ではないクリーチャーを選んだとしても、[[《アカシック・パラレル》]]は「ジャストダイバー」の効果を得られますか?
A.はい、この場合でも「ジャストダイバー」の効果が付与されます。&br;[[《アカシック・パラレル》]]が出た時点で、「出た時」の能力がトリガーするより先に[[《サイバー・B・フィッシュα》]]の常在型能力「自分の水のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。」と、「サバイバー」が適用されます。これにより、「サバイバー」によって与えられた「ジャストダイバー」と[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力がどちらもトリガーするので、どちらから解決したとしても、[[《アカシック・パラレル》]]は「ジャストダイバー」により選ばれず、攻撃されなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40848]](2022.02.18)
>Q.[[《電磁無頼アカシック・サード》]]がバトルする時、表向きにされたクリーチャーが[[《黒神龍イゾリストヴァル》]]で、墓地に闇のクリーチャーが1体もない場合、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]はバトルする前に墓地に置かれますか?
A.はい、バトルする前に墓地に置かれます。[[《電磁無頼アカシック・サード》]]の効果で表向きにしたカードを墓地に置く前に[[《黒神龍イゾリストヴァル》]]になりますので、その[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を墓地に置いてから、表向きにしたカードを墓地に置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40869]](2022.02.18)
>Q.自分の[[《勝利のプリンプリン》]]と[[《勝利のガイアール・カイザー》]]、相手の[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は[[《アカシック・パラレル》]]を出し、「出た時」の能力で相手の[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を選びました。自分の「V覚醒リンク」に必要なクリーチャーがバトルゾーンに3体揃いますが、裏返してリンクさせますか?
A.いいえ、3体のクリーチャーは裏返さず、リンクもしません。裏返せる面が存在しないカードは裏返せません。今回の場合、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]になっている[[《アカシック・パラレル》]]が裏返せませんので、「V覚醒リンク」は何もせず、3体のクリーチャーはそのままバトルゾーンに残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40886]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]を選びました。&br;[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]は進化クリーチャーなので、[[《アカシック・パラレル》]]はこのターン攻撃できるようになりますか?
A.はい、攻撃できます。能力で進化クリーチャーになっているので、召喚酔いしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40887]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。その後、[[《コロッサス・ブースター》]]を唱えて[[《天災 デドダム》]]になっている[[《アカシック・パラレル》]]を選んだ場合、パワーはどうなりますか?
A.パワーは+4000され、7000になります。[[《アカシック・パラレル》]]の効果により[[《天災 デドダム》]]になっていますが、パワーが固定されているわけではありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40888]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《極限究極神アク》]]を選びました。自分が[[《極限超絶神ゼン》]]を出す際、[[《アカシック・パラレル》]]とリンクした状態で出せますか?
A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに出せます。ですが、[[《アカシック・パラレル》]]の効果によってリンクした[[《極限超絶神ゼン》]][[《極限究極神アク》]]は両方合わせて[[《極限究極神アク》]]になり、不適正なリンクとして扱われます。&br;結果として、状況起因処理によって2体のリンクが外れ、次の相手のターンの終わりまで、リンクが外れた[[《極限超絶神ゼン》]]と[[《アカシック・パラレル》]]はどちらも[[《極限究極神アク》]]になります。
#region2((総合ルール 703.4e)){{
:703.4e |リンクしたゴッドの情報が不適正になった時、そのリンクは外れる。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40889]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《銀河大剣 ガイハート》]]が装備されているクリーチャーを選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]は「スピードアタッカー」を得ますか?
A.いいえ、得ません。[[《アカシック・パラレル》]]は選んだクリーチャーに与えられていた能力や効果の影響を受けません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40890]](2022.02.18)
>Q.相手は[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を召喚し、そのターンに自分を攻撃しました。自分は「S・トリガー」で[[《ホーガン・ブラスター》]]を唱えて[[《アカシック・パラレル》]]を出しました。「出た時」の能力でその[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を選びましたが、[[《アカシック・パラレル》]]は[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]の「出た時」の能力にある「スピードアタッカー」や「スレイヤー」を得ますか?
A.いいえ、得ません。[[《アカシック・パラレル》]]は選んだクリーチャーに与えられていた能力や効果の影響を受けません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40891]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]が離れた場合、常在型能力「このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば」によって、自分はゲームに負けますか?
A.いいえ、ゲームに負けません。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の能力は、バトルゾーン以外のゾーンにある時に発揮される常在型能力です。バトルゾーンを離れた[[《アカシック・パラレル》]]はすでに選んだクリーチャーではなくなっています。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40892]](2022.02.18)
>Q.相手は[[《“罰怒”ブランド》]]を「マスターB・A・D」で召喚し、自分を攻撃しました。自分は「S・トリガー」で[[《ホーガン・ブラスター》]]を唱えて[[《アカシック・パラレル》]]を山札から出しました。「出た時」の能力でその[[《“罰怒”ブランド》]]を選んだ場合、そのターンの終わりに自分は自分のクリーチャーを1体破壊する必要がありますか?
A.いいえ、破壊しません。[[《“罰怒”ブランド》]]になっても、「マスターB・A・D」の情報は持ちません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40893]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の「シールド・ゴー」を持つクリーチャーを選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]が破壊された時、自分はその「シールド・ゴー」の能力で、破壊された[[《アカシック・パラレル》]]を自分の墓地からシールドゾーンに置きました。この状況で自分のシールドゾーンにある[[《アカシック・パラレル》]]がブレイクされる際、手札に加えますか?それとも「シールドゴー」の効果で墓地に置かれますか?&br;参照:[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]
A.手札に加えます。一度バトルゾーンを離れた場合、選んだクリーチャーではなくなりますので、ブレイクされた[[《アカシック・パラレル》]]は通常通り手札に加えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40894]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で相手の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]は[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]の呪文側の効果で破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。[[《アカシック・パラレル》]]は選んだクリーチャーになりますが、選んだクリーチャーのセルの情報は持ちません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40895]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で相手の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]が破壊される時、どうなりますか?
A.[[《アカシック・パラレル》]]は墓地に置かれます。破壊される際に「リンク解除」を適用しようとしますが、墓地に置くことができるセルが存在しないので、そのまま墓地に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40896]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で相手の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]が離れる時、相手の「EXライフ」シールドを墓地に置けますか?
A.いいえ、置けません。相手の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の「EXライフ」の情報は引き継ぎません。バトルゾーンを離れる際は、置換効果を適用できずに離れます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40897]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]が離れる際、「このクリーチャーが離れる時、離れるかわりに」の置換効果は適用できますか?
A.いいえ、適用できません。相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]の「シールド・フォース」の情報は引き継ぎません。バトルゾーンを離れる際は、置換効果を適用できずに離れます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40898]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で相手の[[《究極銀河ユニバース》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]が攻撃する時、[[《革命類侵略目 パラスキング》]]の「侵略」の使用宣言をして上に重ねてから、「メテオバーン」で下にある[[《アカシック・パラレル》]]を墓地に置いた場合、自分はゲームに勝ちますか?
A.いいえ、ゲームに勝ちません。進化した[[《革命類侵略目 パラスキング》]]は効果で[[《究極銀河ユニバース》]]になりますが、下に置かれた[[《アカシック・パラレル》]]は能力の影響を失います。「メテオバーン」でサイバーロードを墓地に置くことになり、ゲームに勝てません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40899]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《あたりポンの助》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]は、その[[《あたりポンの助》]]が出た時に選んだ名前を持つクリーチャーの能力を無視するようになりますか?
A.いいえ、無視できません。[[《アカシック・パラレル》]]は自身の能力で[[《あたりポンの助》]]になりますが、その「出た時」の能力は使われていません。ですので、どのクリーチャーの名前も選んでいない状態になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40900]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]が破壊された時、自分はその「このカードがバトルゾーンから墓地に置かれた時」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。「このカードがバトルゾーンから墓地に置かれた時」の能力は「破壊された時」と同じ能力です。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40901]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手のリンクしている[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]のパワーは9000ですか?
A.はい、パワーは9000です。ただし、リンク状態のクリーチャーを選んだ場合、リンクしているクリーチャーとして扱いませんので、「それがリンクしていたら」を条件とする能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40902]](2022.02.18)
>Q.自分の[[《アカシック・パラレル》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]が破壊された時、「破壊された時」の能力で墓地からコスト8の闇のクリーチャーを出せますか?
A.はい、コスト8の闇のクリーチャーを出せます。
#region2((総合ルール 603.5c)){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40903]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手のサイキック・クリーチャーやGRクリーチャーを選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]がバトルゾーンから離れる際、どうなりますか?&br;参照:[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]][[《ヤッタレロボ》]]
A.墓地に置き、墓地に残ります。超次元ゾーンや超GRの一番下には置かれません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40904]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]が付いている[[《ヤッタレロボ》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]のパワーは6000ですか?
A.いいえ、パワーは2000です。選んだクリーチャーに元々ついていたオーラの影響は引き継ぎません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40905]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の「覚醒」や「解除」、「龍回避」を持つクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?&br;参照:[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]][[《闘将銀河城 ハートバーン》]]
A.裏返せる面が存在しないカードは裏返せません。[[《アカシック・パラレル》]]が裏返す能力を持ったとしても、それを適用することはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40906]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《無敵の咆哮》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]を破壊する時、自分はその「破壊される時、墓地に置くかわりに」の置換効果を適用しますか?
A.はい、適用され、[[《アカシック・パラレル》]]は自分のマナゾーンに置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40907]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《飛行男》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]を破壊した時、自分はその「破壊された時」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。墓地に置いたのは[[《アカシック・パラレル》]]ですが、破壊された時点では[[《飛行男》]]でしたので、その能力がトリガーするためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40908]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《一なる部隊 イワシン》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]を破壊した時、自分はその「このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時」の能力を使えますか?
A.いいえ、使えません。「どこからでも墓地に置かれた時」の能力は「破壊された時」と異なり、墓地に置いた時にトリガーする能力です。破壊された時点では[[《一なる部隊 イワシン》]]でしたが、墓地に置いたのは[[《アカシック・パラレル》]]ですので、「どこからでも墓地に置かれた時」の能力もトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40909]](2022.02.18)
>Q.[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]の「Dスイッチ」で[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力をかわりに2回使った場合、相手のクリーチャーを2体選んで、選んだ両方のクリーチャーの能力を得られますか?
A.いいえ、最終的に[[《アカシック・パラレル》]]は2回目の能力で選んだクリーチャーになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40910]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《モモキング -始丸-》]]を選びました。この[[《アカシック・パラレル》]]が[[《チョートッQ <グレガリ.Star>》]]に進化した場合、どうなりますか?
A.進化した[[《チョートッQ <グレガリ.Star>》]]は[[《モモキング -始丸-》]]になっています。結果的に、[[《アカシック・パラレル》]]がなった[[《モモキング -始丸-》]]の「シンカパワー」と、[[《モモキング -始丸-》]]の「出た時」の能力がトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40911]](2022.02.18)
>Q.[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《アカシック・パラレル》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。&br;この[[《アカシック・パラレル》]]が[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]に進化する際、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の効果によってタップ状態で出ますか?
A.いいえ、アンタップ状態で出ます。状態定義効果は元あったゾーン(この場合、手札)の特性を参照します。出た後は闇のクリーチャーである[[《天災 デドダム》]]になっていますが、出すクリーチャーは水のクリーチャーである[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]ですので、アンタップ状態で出ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40912]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選び、[[《天災 デドダム》]]になりました。&br;その後、[[《天災 デドダム》]]になった[[《アカシック・パラレル》]]が[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に進化した時、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「重ねた時」の能力はどうなりますか?
A.[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「重ねた時」の能力はトリガーせず、[[《天災 デドダム》]]の「出た時」の能力がトリガーします。&br;[[《アカシック・パラレル》]]は、自身の継続的効果により[[《天災 デドダム》]]になっています。この効果は[[《アカシック・パラレル》]]が進化しても引き継がれます。[[《SSS級天災 デッドダムド》]]が進化しても、「出た時」の能力がトリガーするタイミングでは、すでに[[《天災 デドダム》]]になっていますので、[[《天災 デドダム》]]の「出た時」の能力のみがトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40913]](2022.02.18)
>Q.[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。自分はその「出た時」の能力を使えますか?
A.いいえ、使えません。「出た時」の能力を解決した結果、新たに「出た時」の能力を得たとしても、それはトリガーしていないので使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40914]](2022.02.18)
>Q.相手の[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《アカシック・パラレル》]]をバトルゾーンに出しました。この「出た時」の能力はかわりに[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]側のプレイヤーが使いますが、その効果でどちらのプレイヤーのクリーチャーを選ぶことになりますか?
A.[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]側のプレイヤーが[[《アカシック・パラレル》]]側のクリーチャーを1体選びます。&br;効果を発揮しているのは[[《アカシック・パラレル》]]のままですので、[[《アカシック・パラレル》]]が選んだクリーチャーになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40915]](2022.02.18)
&tag(用語集,キーワード処理);