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- 夢幻無月の門 へ行く。
#author("2023-04-26T01:47:39+09:00","","")
#author("2024-11-19T15:12:39+09:00","","")
*&ruby(むげんむげつ){夢幻無月};の&ruby(もん){門}; [#i93457cb]
[[DMEX-16]]で登場した[[能力語]]。
[[DMEX-16]]で登場した[[キーワード能力]]。
[[《ガル・ラガンザーク》]]のみが持つ。
|ガル・ラガンザーク P 水/闇文明 (8)|
|クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング 9000|
|夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
|相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|
[[無月の門]]のように特定の条件を満たすことで自身を[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる。
[[誘発]]するタイミングは、自分の[[魔導具]][[クリーチャー]]を出した時か自分の[[魔導具]][[呪文]]を唱えた時。
[[バトルゾーン]]と[[墓地]]に合計4枚の[[魔導具]]があれば、それらを下に重ねつつ[[手札]]か[[墓地]]から[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる。
端的にいえば[[《卍 ギ・ルーギリン 卍》>《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]の[[虚無月の門]]に魔導具クリーチャーが出た時の誘発条件を加えたような[[能力]]である。
[[《卍 新世壊 卍》]]が[[呪文ロック]]解除持ちかつ、[[【青魔導具】]]には魔導具クリーチャーは基本的に入らないため恩恵は微々たるものだが、[[《戦武の無限皇 ジャッキー》>《戦武の無限皇 ジャッキー/「俺たちの夢は終わらねぇ!」》]]などにより魔導具呪文を唱えられないなら使えなかった[[虚無月の門]]と違って、魔導具クリーチャーを出しつつ起動もできる。
//((魔導具クリーチャーは入っても、[[ツインパクト]]の[[《凶鬼98号 ガシャゴン/堕呪 ブラッドゥ》]]程度))
**ルール [#c2841755]
-[[墓地]]と[[バトルゾーン]]の[[魔導具]]がそれぞれ1枚以下の状態でも、[[魔導具]]を[[バトルゾーン]]に出すか唱える時に夢幻無月の門の[[使用宣言]]が可能。その場合、この[[効果]]の[[解決]]の前にバトルゾーンと墓地に魔導具が4枚揃えば、[[効果]]の[[解決]]時に召喚できる。
--例えば自分の[[魔導具]]が[[墓地]]に2枚だけでも[[《堕呪 バレッドゥ》]]で唱え、夢幻無月の門を宣言できる。また、[[魔導具]]を捨てたことで自分の[[魔導具]]が[[墓地]]と[[バトルゾーン]]に合計4枚以上になれば、夢幻無月の門で[[《ガル・ラガンザーク》]]を出すことができる。
-夢幻無月の門の[[解決]]の前に、[[手札]]から[[墓地]]、あるいは[[墓地]]から[[手札]]に移動していた場合、夢幻無月の門の[[トリガー]]が失効する。よって、[[使用宣言]]を行っても結果的には使用できない。[[裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41292]]
--例えば[[《堕呪 バレッドゥ》]]を唱えた時に[[手札]]の[[《ガル・ラガンザーク》]]の夢幻無月の門を宣言したとする。この時[[《堕呪 バレッドゥ》]]の[[解決]]の際に[[《ガル・ラガンザーク》]]を[[墓地]]に捨ててしまうと[[バトルゾーン]]に出すことはできなくなる。同じように[[《堕魔 ヴォガイガ》]]を出した時に[[墓地]]の[[《ガル・ラガンザーク》]]の夢幻無月の門を宣言できるが、[[能力]]で[[墓地]]から[[手札]]に移動させると出せなくなってしまう。
-[[使用宣言]]は[[トリガー]]となる[[クリーチャー]]を出すか、[[呪文]]を唱えることを宣言した段階で行わなければならない。[[魔導具]]が[[バトルゾーン]]に出るか唱えた時点で、夢幻無月の門持ち[[クリーチャー]]は[[手札]]か[[墓地]]にいないと[[誘発]]しない。
//[[魔導具]]が[[バトルゾーン]]に出るか唱えたことで、夢幻無月の門持ち[[クリーチャー]]が[[手札]]か[[墓地]]に置かれた場合、その夢幻無月の門は使えない事に注意。
**参考 [#w8355df1]
-[[無月の門]]
-[[虚無月の門]]
-[[魔導具]]
-[[出す]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リアニメイト]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[召喚]]
-[[ドルスザク]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[の下]]
-[[《ガル・ラガンザーク》]]
-[[《堕魔 ドゥベル》]]
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[[公式Q&A]]
>Q.相手の[[《とこしえの超人》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《ガル・ラガンザーク》]]を「''夢幻無月の門''」で墓地からバトルゾーンに出す際、下に重ねる4枚はどうなりますか?
A.[[《ガル・ラガンザーク》]]のみがマナゾーンに置かれ、下に重ねる4枚は、元あったゾーンに残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39947]](2021.7.16)
>Q.下にカードが4枚ある自分の[[《卍 新世壊 卍》]]がバトルゾーンにある状況です。自分が[[《堕魔 ヴォガイガ》]]を出した時、[[《ガル・ラガンザーク》]]の「''夢幻無月の門''」の使用の宣言をしました。下に置く魔導具を[[《卍 新世壊 卍》]]の下にあるカードから選べますか?
A.いいえ、選べません。カードの下にあるカードの特性は無視されていますので、[[《卍 新世壊 卍》]]の下にあるカードは魔導具として扱いません。
#region2((総合ルール 200.3a)){{
:200.3a |進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。&br;例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。&br;例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40430]](2021.10.22)
>Q.自分は[[《堕呪 バレッドゥ》]]を唱えた時、手札にある[[《ガル・ラガンザーク》]]の「''夢幻無月の門''」の使用宣言をしました。カードを2枚引き1枚捨てる際、その使用宣言した[[《ガル・ラガンザーク》]]を捨てましたが、その[[《ガル・ラガンザーク》]]を「''夢幻無月の門''」によって墓地から召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。手札から「''夢幻無月の門''」の使用を宣言した[[《ガル・ラガンザーク》]]が解決の前に他のゾーンへ移動した場合、それは以前のゾーンでの状態を継続しません。「''夢幻無月の門''」の宣言をした[[《ガル・ラガンザーク》]]とは別のカードとして扱われてしまいますので、能力の解決はできません。
#region2((総合ルール 400.5)){{
:400.5. |カードが、あるゾーンから他のゾーンに移動する時、新たにそのゾーンに加わったものとして扱われ、以前のゾーンの状態を継続しません。
::400.5a |公開ゾーンから非公開ゾーンに移ったカードはそれ以上見ることができません。
::400.5b |マナゾーンでタップしていたカードをバトルゾーンに移動させる場合、それはアンタップ状態でバトルゾーンに出ます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41292]](2022.5.20)
>Q.相手の[[《ブラキオ龍樹》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の魔導具クリーチャーがバトルゾーンに出た時、[[《ガル・ラガンザーク》]]の「''夢幻無月の門''」の使用宣言はできますか?&br;類似能力:「無月の門」
A.はい、使用宣言できますし、召喚もできます。[[《ブラキオ龍樹》]]の能力「相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。」は、バトルゾーンにクリーチャーとして出ているクリーチャーにしか影響しません。手札や墓地にある[[《ガル・ラガンザーク》]]の能力は通常通りトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41293]](2022.5.20)
>Q.バトルゾーンに相手の[[《とこしえの超人》]]がいる状況で、自分の'''[[《ガル・ラガンザーク》]]'''を「''夢幻無月の門''」で手札からバトルゾーンに出そうとした場合、どうなりますか?
A.[[《とこしえの超人》]]がいたとしても、'''[[《ガル・ラガンザーク》]]'''は下にカードが4枚置かれた状態でバトルゾーンに出ます。&br;カードの下にカードを置いても、そのカードはバトルゾーンに出たことになりません。ですので、[[《とこしえの超人》]]がいても手札から'''[[《ガル・ラガンザーク》]]'''を召喚できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42530]](2022.12.16)
>Q.「無月の門」や「''夢幻無月の門''」のテキストには「召喚してもよい」とありますが、一度これらの能力の使用宣言をした後、他の効果処理の結果などを見て、召喚をやめることはできますか?&br;類似例:[[《卍 デ・スザーク 卍》]][[《ガル・ラガンザーク》]]
A.いいえ、できません。使用宣言が必要な誘発型能力は、その使用宣言をした場合には必ず使う必要があります。&br;一度能力の使用宣言をしてしまったら、後からやめることはできません。&br;例えば、[[《堕呪 ゴンパドゥ》]]を唱えて「''夢幻無月の門''」を使いたい場合、[[《堕呪 ゴンパドゥ》]]の効果を解決する前に能力の使用宣言を行う必要がありますが、[[《堕呪 ゴンパドゥ》]]で山札の上3枚を見た後で「''夢幻無月の門''」の使用をやめることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42941]](2023.4.10)
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