#author("2024-04-19T03:50:43+09:00","","")
#author("2024-04-19T07:56:48+09:00","","")
*怖い犬 [#na3548b0]
漫画『[[ドラゴン娘のどこでもないゾーン]]』のキャラクター。

**概要 [#bf332262]
1話④「ワンチャン信じて」に登場した、文字通り怖い犬。
同話のストーリーは、ドラゴン娘たちは怖い犬に怯えながらもバーベキューを続け、[[熊田すず>《熊田すず》]]に「場所変えればよくない?」とツッコまれる、という話。
名前の通りの恐ろしい顔と、妙に長い足を持ち、「ウーッ」と鳴く。
『どこゾン』1巻の裏表紙にも描かれ、茶色い体色である事が分かる。しかし、外部メディアで登場する際の体色は白で統一されている。

**その後の登場 [#z6614cdc]
人気キャラとしての地位を獲得したためか、以降も何度か登場している。
-22話①ではメガを崖際まで追いかけていた。

-31話④ではギャイの狩りに使役されていた。

-50話④「doge」ではすずの脳内イメージで登場。

***『[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]』での登場 [#w2ea2aab]
本来『どこゾン』とは無関係の作品だが、ドラゴン娘繋がりで度々背景に登場している。
-ストーリー編第1話「生徒会長はお断りします!」のシーンチェンジアイキャッチに、怖い犬のイラストが描かれている。
その後もST第2話、ST第3話などでイラストが登場。

-『どこゾン』とのコラボ回「【どこゾンコラボ】もう1人の自分に出会ってしまったら?」では満を持して(?)本物の怖い犬が登場。どこゾンのギャイを原作1話と同じ構図で追いかけ回したが、『どこゾン』単行本2巻をぶつけられ倒された。

-[[DM24-SP1]]版の[[《メンデルスゾーン》]]のイラストでは背景に登場している。

-[[DM24-SP1]]発売記念回では怖い犬をオマージュした「怖い猫」が登場している。

**考察 [#bd52b1fa]
身も蓋もない事を言えば単なる舞台装置でしかないのだが、同漫画初のオリジナルキャラクターとしてインパクトを残し、「強力なドラゴン達がこれ程までに恐れる『怖い犬』とは何者か?」と一部では冗談交じりに正体が考察される事もある。

-[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]説
パワー23000と[[地封院ギャイ>《地封龍 ギャイア》]]でも敵わない高パワーであり、[[サーヴァ・K・ゼオス>《煌龍 サッヴァーク》]]が[[出た>シールド送り]]日には[[敗北が決定>エクストラウィン]]してしまう。
熊田すずが冷静にツッコミを入れられたのも、「[[出る前に叩き落とす>ハンデス]]」という対処ができるという事で辻褄が合う。

-[[《従獄の凶獣ドルベロス》]]説
すず以外のドラゴン娘は[[闇]]を持っていないため、全員コスト増加を受けてしまうから。確かに[[デーモン・コマンド]]は怖い見た目をしている物も多い。

-[[《ブレードグレンオー・マックス》]]説
[[退化]]によって強力なクリーチャーに化ける危険があるから。ただし、「《ブレードグレンオー》はどちらかというと猫ではないか?」という反論もある。

-[[《キズグイ変怪》]]説
獣型[[デモニオ]]を見て自分達ドラゴンが絶滅に追い込まれたトラウマを想起しているのではないかと言われている。すずが犬を恐れなかった理由も、[[デモニオの王>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]と同じ[[闇]]文明だからと考えれば説明がつく。もっともこの場には[[鬼札王国と手を組んでいた>DMEX-10]]はずの[[真久間メガ>《メガ・マグマ・ドラゴン》]]もいるのだが。

-[[《特攻の忠剣ハチ公》]]説
[[1ショットキル]]を警戒している。だが、[[流星アーシュ>《流星のガイアッシュ・カイザー》]]は1匹だけなら自身の能力で止められたのではないだろうか。

-[[ゲリラ・コマンド]]等説
脅威的な除去性能を持つ[[《SSS級天災 デッドダムド》]]への[[侵略]]を恐れているという説。確かにゲリラ・コマンドなら獣型も多いが、あちらは獣人である。

-[[《烈流神》]]説
[[デュエプレ]]民にとってはトラウマもののカードだが、今は[[ナーフ]]されて見る影も無いし、そもそも一体しかいない。それに、[[TCG>デュエル・マスターズ]]には《アギョウ・ウンギョウ》は登場していないため、彼女達がどこでトラウマになったのかは不明。

-[[《黒神龍ヘヴィ・ケルベロス》]]説
自分達[[ドラゴン]]が死ねば得をするので、《ケルベロス》に殺意を向けられている可能性がある。

-[[《凶犬人形ジュンカツ》]]説
単に強いからではなくイラストが不気味だからこそ怖がっていたのでは?とする説。

-[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]説
そもそもこれを犬と言えるかは微妙だが、確かに迂闊に近寄れば自分達にも[[被>ハンデス]][[害>全体除去]]が及ぶ。

-[[《地龍神バラフィオル》]]説
遂に「犬」という前提からズレたが、最初にギャイが畏れていたのは怖い犬の正体が自然文明の祖だからでは?という仮説。パワー23000の[[マッハファイター]]による進撃を止める術も彼女達にはない。

-[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]説
怖い犬より後に出たカードだが、パワーが13000と高く、アタックトリガーで[[確定除去]]をするのでギャイでも止められない上、《バウワウジャ》のターン中はサーヴァでは対処できない。イラストは紛れもなく「怖い犬」である。

-その他未登場クリーチャー説
この説を取る場合、以下のようなプロファイリングが行われる。
--パワー18000以上または非[[cip]]による除去を備えている?([[ギャイ>《地封龍 ギャイア》]])
---しかし[[《地封院ギャイ》]]のカード化によってパワーラインが7000超過でも怖がる対象という新説が生まれた。
--除去に対する耐性がある?([[サーヴァ>《煌龍 サッヴァーク》]]、[[メガ>《メガ・マグマ・ドラゴン》]])
--[[置換効果]]による除去持ち?(サーヴァ)
--[[マッハファイター]]?([[アーシュ>《流星のガイアッシュ・カイザー》]])
--[[マッドネス]]は持っていない?([[すず>《悪魔龍 ダークマスターズ》]])

**参考 [#l2b689b6]
-[[キャラクター]]

&tag(キャラクター);