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#author("2022-07-02T15:37:22+09:00","","")
#author("2023-09-11T15:23:47+09:00","","")
*&ruby(だてん){打点}; [#b43cff18]
[[シールド]]を[[ブレイク]]することができる枚数を指す俗語。
[[バニラ]]など[[ブレイク]]に関する能力を持たないクリーチャーの場合は「1打点」、[[W・ブレイカー]]を持つクリーチャーの場合は「2打点」という風になる。
1打点のクリーチャーでも、2体並べば合計2打点として計算できる。
一方、[[《アクア・ガード》]]など、相手プレイヤーを攻撃できないクリーチャーの場合は「0打点」となる。
[[デュエル・マスターズ]]において、[[ダイレクトアタック]]で勝利するために必要な打点は「5+1([[ダイレクトアタック]]分)」。
この点数またはこれ以上の点数をまとめて「[[リーサル]]」あるいは「即死打点」と呼ばれることもある。即死打点を揃えて一気にトドメを狙う戦略あるいはデッキを「[[ワンショット]]」と呼ぶ。
ただし、[[ブロッカー]]が存在する場合は[[クリーチャー]]単位で攻撃が阻止されるため、そういう状況では[[ブレイク]]枚数よりも単純な[[クリーチャー]]の数の方が重要になってくる。
-[[ワンショット]]を狙う際、相手に[[シールド]]が残っている場合、一度に多くのシールドを削る高打点のクリーチャーが強力である。
一方で、[[ダイレクトアタック]]にはクリーチャー1体あたりの打点は関係ないため、シールドを削り切った後はクリーチャーの数や質が重要になる。[[S・トリガー]]などで捌ききれない大量の打点を用意する以外に、[[《極楽鳥》]]のように[[ブロックされない]]クリーチャー、[[《異端流し オニカマス》]]のように[[選ばれない>アンタッチャブル]]クリーチャーといった、[[ブロッカー]]や[[ニンジャ・ストライク]]に強いクリーチャーで攻撃するというのも一つの手。
-複数回[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]はその分だけ打点を重ね掛けできる。例えば[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]は[[2回攻撃]]が可能なため4打点となる。
--このタイプは、状況次第では最後の[[攻撃]]を[[ダイレクトアタック]]の方に配分することもできるのが強み。
-[[無限アタッカー]]は無限の打点を生成できるカードと言える。
--逆に、[[無限ブロッカー]]は打点を無限にずらしてくるとも言える。
-[[《ダイヤモンド・ソード》]]などのカードで攻撃可能な[[クリーチャー]]を増やしたり、[[《カンクロウ・ブラスター》]]などのカードで[[シールド]][[ブレイク]]を行える枚数を増やしたりする場合は「打点を増やす」「打点を作る」などと表現されることがある。
-[[《アクア・サーファー》]]など相手プレイヤーを攻撃することができる[[S・トリガー]]持ち[[クリーチャー]]については「([[呪文]]のS・トリガーと比べて)打点が残る」などと表現されることがある。
-本来は野球などに用いられる用語。打者の成績を示す指標の一つとなる。
-本来は野球などに用いられる用語。打者がもたらした得点の数をいい、打者の成績を示す指標の一つとなる。
**参考 [#oa4b9087]
-[[用語集]]
-[[ブレイク]]
-[[ブレイカー]]
-[[リーサル]]
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