#author("2023-07-15T01:46:15+09:00","","")
#author("2023-08-06T21:37:38+09:00","","")
*&ruby(おうらいへんかんきょう){王来篇環境}; [#ce8a3dff]

-''PREV'':[[十王篇環境]]

-''NEXT'':[[王来MAX環境]]

オリジナル環境については→[[王来篇環境 (オリジナル)]]




***はじめに [#l1f1ff9d]
[[王来篇]]では[[十王篇]]以上に優秀なカードが輩出された。特に[[対抗色]]である[[3色]]カードの躍進は目覚ましい。
[[DMEX-15]]や[[DMEX-17]]の様な特別拡張パックも充実し、汎用性の高い物から、専用デッキで真価を発揮する物まで様々。
該当するカードが余りにも多い為、下記の新戦力カード枠には狭くて載せきれない。
「何故このカードが載っていない?」と思われた方もご了承願いたい。

**[[DMSP-02]]期(発売日 2021年3月20日) [#s8b3c9fd]

:■新戦力カード|

-[[《ガイアール・カイザー GS》]]
-[[《聖霊王アルファディオス GS》]]
-[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]
-[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]

:■概要|

3月22日より新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除され、チャンピオンシップ等の公認大会が再開された。

環境では、[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【オカルトアンダケイン】]]と[[【白青黒オレガ・オーラ】]]が三強に君臨。[[【バーンメアジョーカーズ】]]系統がその後ろを追う状況。
[[2021年3月16日ルール改訂]]により[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を使用可能になった[[【青黒退化】]]も多数見られた。
//青黒退化の主戦場はオリジナル環境です
//環境の話題はオリジナルとアドバンスに分かれてましたっけ?
//オリジナルの王来編環境のページがあるなら誘導お願いいたします
//あります
//上の方でわかりやすく誘導しといてください。十王編から来た人はオリジナルがここに無いとすぐには分かりません

**[[DMSD-17]]・[[DMSD-18]]期(発売日 2021年4月3日) [#h2ee11b8]

:■新戦力カード|

-[[DMSD-17 「キングマスタースタートデッキ ジョーのスター進化」>DMSD-17]]
--[[《モモキング -始丸-》]]
--[[《フェアリー・Re:ライフ》]]
--[[《コッコ・ルピア GS》]]

-[[DMSD-18 「キングマスタースタートデッキ ジェンドルのディスペクター」>DMSD-18]]
--[[《聖魔連結王 バロディアス》]]
--[[《勇騎 バクアイラ-1》]]
--[[《霊峰 メテオザ-1》]]

:■概要|

相変わらず[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【オカルトアンダケイン】]]と[[【白青黒オレガ・オーラ】]]の三強状態。その三強に強い[[《ワナビーワラビー》]]が環境に台頭した。また、その[[《ワナビーワラビー》]]を意識し、[[《白皇世の意志 御嶺》]]と[[《全能ゼンノー》]]以外全て5コスト以上で[[超GRゾーン]]を固めた型の[[【白青黒オレガ・オーラ】]]がチャンピオンシップ優勝を果たした。

**[[DMRP-17]]期(発売日 2021年4月17日) [#tf0b9717]

:■新戦力カード|

-[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]
-[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]
-[[《王来英雄 モモキングRX》]]
-[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]
-[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]
-[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]
-[[《とこしえの超人》]]
-[[《S・S・S》]]
-[[《ドンドン火噴くナウ》]]
-[[《隠れ潜む者 シードラン》]]
-[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]
他多数。


:■概要|

[[《超竜バジュラ》]]を筆頭に様々な[[進化クリーチャー]]に対応する[[《王来英雄 モモキングRX》]]の登場が目玉。
自身も[[手札交換]]を持つ5コスト[[ドラゴン]]である事から高い汎用性を誇り、[[【モモキングRX】]]や[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]などで環境に進出した。


[[【5色コントロール】]]が[[《とこしえの超人》]]と[[《ドンドン火噴くナウ》]]、[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を手に入れたことで大幅強化され、上位入賞が目立つようになった。[[【5色グレンモルト】]]も[[DMSP-02]]期からここまでポツポツと実績を残している。オリジナルで支配的地位を得た[[【鬼羅.Star】]]も一定数この環境に存在する。

逆に[[【バーンメアジョーカーズ】]]系統や[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]、[[【白青黒オレガ・オーラ】]]は[[《とこしえの超人》]]の影響で数を減らした。

元々[[オリジナル]][[環境]]の主流であった[[【赤青ドギラゴン閃】]]は[[《隠れ潜む者 シードラン》]]を獲得したことにより[[アドバンス]]級の力を得るに至り、[[メインデッキ]]以外のカードを使わない構築での[[チャンピオンシップ]]優勝が報告された。[[【赤黒ドギラゴン閃】]]もそこそこ見られる。

5月前半頃の環境では、[[【赤白ドギラゴン閃】]]が[[【5色グレンモルト】]]、[[【青魔導具】]]、[[【オカルトアンダケイン】]]に[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《絶対の畏れ 防鎧》]]などの[[システムクリーチャー]]が刺さり、3ターンキルの[[再現性]]が高く、[[《閃光の守護者ホーリー》]]などの[[S・トリガー]]が強力であることから急増。[[【青魔導具】]]はこの頃になると[[【5色コントロール】]]系統に[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]が入りにくくなったことから、活き活きとした姿を見せるようになった。[[【鬼羅.Star】]]は[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f0888e2f]]という新たなデッキタイプを環境に送り出したが、従来の[[白青赤]]型の場合は[[【赤白ドギラゴン閃】]]に速度負けするという面を見せるようになった。その他、[[【赤単ブランド】]]も[[《滅亡の起源 零無》]]の[[《手札の儀》]]を味方に付けて若干息を吹き返した。

**[[DMEX-15]]期(発売日 2021年5月22日) [#jd7087c4]

:■新戦力カード|

-[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]
-[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]
-[[《ジョー!ジョー!友ジョー!》]]
-[[《闇王ゼーロ》]]
-[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]
-[[《永遠の無》]]
-[[《神の試練》]]
-[[《「ちくしょおおおおおおっー!!」》]]
-[[《光の兄妹 るる&ルシファー》]]
他多数。


:■概要|

[[【赤白ドギラゴン閃】]]がこの時期に激増し、トップメタの一角となった。

[[【ダークネスコントロール】]]がちょうどこの頃成立し、環境入りを果たした。

[[《神の試練》]]は、[[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]と合わせて無限に追加ターンを得るループが考案され、【5色コントロール】を始めとする様々なデッキに搭載された。
[[《「ちくしょおおおおおおっー!!」》]]は[[【赤黒バクロ法師】]]の様な赤黒系のビートダウンでカウンター札として採用された。
**[[DMRP-18]]期(発売日 2021年6月26日) [#tf866a0b]

:■新戦力カード|

-[[《我我我ガイアール・ブランド》]]
-[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]
-[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]
-[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]
-[[《“罰星怒”ブランド》]]
-[[《Disアイ・チョイス》]]
-[[《T・T・T》]]
-[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]
-[[《ブンブン・チュリス》]]
他多数。

:■概要|

[[【5色コントロール】]]は[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]、[[《Disアイ・チョイス》]]を獲得し、これにより【5色グレイトフル・ベン】という型が成立、各地のチャンピオンシップで上位入賞が続々報告された。それだけでなく、疑似[[アンタッチャブル]]を持った[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]で相手の[[S・トリガー]]を牽制する型も結果を残した。それまで評価が高くなかった[[《断影龍 ユスティーツァ》]]が新たな[[【5色コントロール】]]のパーツとして再評価に至った。[[《T・T・T》]]は事実上[[ドロー]]専門の呪文なので、事前の期待ほど使われておらず、採用はマチマチ。

[[【赤単ブランド】]]は[[《我我我ガイアール・ブランド》]]を獲得し、既存の方法論を維持しつつ[[《我我我ガイアール・ブランド》]]との[[シナジー]]を優先して1コストクリーチャーに寄せた[[【我我我ブランド】]]に発展的解消を遂げた。同時に、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]、[[《ブンブン・チュリス》]]を獲得している。

**[[殿堂レギュレーション]](施行日 2021年7月1日) [#uf96d543]

-[[プレミアム殿堂]]
--[[《裏切りの魔狼月下城》]]
--[[《レアリティ・レジスタンス》]]
-[[殿堂入り]]
--[[《不敵怪人アンダケイン》]]
--[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]
--[[《サイバー・I・チョイス》]]
--[[《サイバー・ブレイン》]]([[プレミアム殿堂]]から降格)

[[【オカルトアンダケイン】]]が消滅した。
尚今回は新型コロナウィルスの影響で多くの大会が中止になったため最低限の改訂しかできなかった事が[[クリエイターズ・レターで語られている。>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter42/]]

**[[DMEX-16]]期(発売日 2021年7月17日) [#u1ee5487]

:■新戦力カード|

-[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]
-[[《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》]]
-[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]
-[[《勇気と知識 テスタ・ロッサ&アリス/「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》]]
-[[《モモキング -旅丸-》]]
-[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]
-[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]
-[[《悪魔神バロムハデス》]]
-[[《スクリーム・チャージャー》]]
-[[《弾丸のリュウセイ・リボルバー》]]
-[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]
-[[《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》]]
-[[《神羅ケンジ・キングダム》]]
-[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]
-[[《CAPTEEEN <ヘビポ.Star>》]]
-[[《カンゴク入道》]]
-[[《ビリボー・チュリス》]]
-[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]
-[[《ガル・ラガンザーク》]]
-[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]
-[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]

[[《天災 デドダム》]]の[[再録]]が大きく、SNSでも話題に。
上記の新戦力カードの他、[[《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》]]や[[《ドラグシュート・チャージャー》]]などの再録も見逃せない。


**[[DMBD-16]]、[[DMBD-17]]期(発売日 2021年8月7日) [#z945e43b]

:■新戦力カード|

-[[《ボルシャック・決闘・ドラゴン》]]
-[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]
-[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]
-[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]
-[[《熱血武闘 カツキング》]]
-[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]
-[[《冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」》]]
-[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]


:■概要|

[[DMBD-16]]の影響で[[【赤緑ボルシャック】]]が環境に躍り出た。また、多量の強化パーツを手に入れた[[【墓地ソース】]]も環境復帰を果たした。

2021年7月1日殿堂レギュレーション改訂を機に[[【ゼロ・ルピアループ】]]が環境のトップに躍り出ており、[[【墓地ソース】]]の躍進も[[《暴走龍 5000GT》]]が[[【ゼロ・ルピアループ】]]を回転させるためのウィニーに刺さるところが主たる要因となっている。

**[[DMSD-19]]期(発売日 2021年9月11日) [#s3b9c9a1]

:■新戦力カード|

-[[《仙祖電融 テラスネスク》]]
-[[《電磁 アクアン-2》]]
-[[《賢樹 エルフィ-1》]]
-[[《妖精 アジサイ-2》]]

:■概要|

[[《電磁 アクアン-2》]]、[[《賢樹 エルフィ-1》]]、[[《妖精 アジサイ-2》]]は[[【5色コントロール】]]系統、[[ディスペクター]]軸のデッキの強化となった。

**[[DMRP-19]]期(発売日 2021年9月25日) [#g69c76b7]

:■新戦力カード|

-[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]
-[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]
-[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]
-[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を始めとした[[レクスターズ]][[侵略]]サイクル
-[[《戦霊混成 ウルボランス》]]
-[[《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》]]
-[[《閃メク星戦 絶十》]]
-[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]
-[[《魂の絆 ヘモグロ&ハナコ》]]を筆頭とした魂の絆サイクル
-[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]
-[[《月砂 フロッガ-1》]]
-[[《ベイB セガーレ》]]
-[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]
-[[《Re:奪取 トップギア》]]をはじめとする[[Re:奪取>一撃奪取#ebeebc0b]]サイクル
-諸々のササゲール持ち
他多数。


:■概要|

[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]は[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を獲得。

[[【我我我ブランド】]]は[[《月砂 フロッガ-1》]]、[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]を獲得し、防御機能が大幅強化。[[《とこしえの超人》]]が減ったことからそれまで下火であった[[GR召喚]]利用可型も増えている。

[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]は禁断スター進化の裁定から[[【禁断スター退化】]]というデッキを形成。基本は[[【ゼロ・ルピアループ】]]の劣化デッキだが、[[チャンピオンシップ]]でそこそこ結果を残すデッキとなった。

[[【5色コントロール】]]系統は優秀なササゲール持ちや[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]、[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]を獲得して[[【5色ディスペクター】]]を形成。[[《ヘブンズ・ゲート》]]軸と相性の良い[[《戦霊混成 ウルボランス》]]も加入している。[[【4色ロマノグリラ天門】]]や[[【青赤緑Vol-Val-8】]]もDMRP-19発売早々活躍し、以降の環境に一定数見掛けられるように。

依然として[[【ゼロ・ルピアループ】]]が環境トップにあったが、その1つ後ろを[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]、[[【我我我ブランド】]]が追いかけている状況であった。[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]も勢いを増していた。

一方、[[【5色グレンモルト】]]は[[【5色ディスペクター】]]などの[[ディスペクター]]軸のデッキに押されてかつてほどの存在感を示せなくなっている。

[[ディスペクター]]軸の[[【0色コントロール】>【ウェディングジョー星】]]もちらほら入賞報告されていた。

**[[DMEX-17]]期 (発売日 2021年10月23日) [#m0b14132]

:■新戦力カード|

-[[《邪眼王B・ロマノフ》]]
-[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]
-[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]
-[[《“逆悪襲”ブランド》]]
-[[《大地門ライフ・ゲート》]]
-[[《影速 ザ・トリッパー》]]
-[[《超次元ジェニー・ホール》]]
-[[《禁断〜解放せしX〜》]]
-[[《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》]]
-[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]
-[[《刻一黒の成長 グレートブリテン》]]
-[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]
-[[《ネイチャー・グレンニャー》]]
-[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]
他多数。



:■概要|

[[DMEX-17]]では「殿堂カードの復活」「[[アドバンス]]限定カードの[[オリジナル]]適応化」などが試みられた収録内容だった為、強力なカードが山盛り。
あらゆるカードに[[環境]]での採用が考えられた為、多くのデッキに変化がもたらされ、[[【緑単ベアフ・ガンガンオー】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]など様々なデッキが考案された。

GR召喚への警戒が薄れたためか、[[オーラ]]利用型の[[【ライベルモットループ】]]や、[[【旅路バーンメア】>【赤緑バーンメア】]]、[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]の入賞報告も見られた。何より[[ドラグハート]]を使用した[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]が環境トップとなっており、如何に[[《とこしえの超人》]]の環境支配力が薄れたかが窺い知れよう。

//[[DMEX-17]]には何らかのデッキを作れるカード新規は多かったが、所詮は目くらましの紙屑ばかり。プレイヤーを馬鹿にした様な殿堂カードのリメイクで批判が募った。

//新規カードを軸とした[[【緑単ベアフ・ガンガンオー】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]なども[[DMEX-17]]発売直後のチャンピオンシップで上位入賞している。

**[[DMBD-18]]期 (発売日 2021年11月20日) [#we4eaf4e]

:■新戦力カード|
-[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]
-[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]
-[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]
-[[《神歌と繚嵐の扉》]]
-[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]
-[[《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》]]

:■概要|

[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]は登場早々[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]の戦力として活躍。
他にも新規群は[[【アマテラス・キリコ】]]や[[【神歌と繚嵐の扉】]]でそこそこ結果を残した。[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]から派生した[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]も台頭している。


**[[DMRP-20]]期(発売日 2021年12月18日) [#c471f38d]

:■新戦力カード|

-[[《未来王龍 モモキングJO》]]
-[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]
-[[《Volzeos-Balamord》]]
-[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]
-[[《終剣連結 アビスハリケーン》]]
-[[《ロスト・Re:ソウル》]]
-[[《葬磁縫合 セブ・シュテロン Λ》]]
-[[《Disメイデン》]]
-[[《Disクチック》]]
-[[《Disゾロスター》]]
-[[《天龍神の翔天 ピラッキ》]]
-[[《地龍神の魔陣》]]
-[[《魂の絆 ダッカル&ヨミジ》]]を筆頭とした魂の絆サイクル
-[[《煌星の剣 レクスカリバー》]]

-[[《王来文具ケシキング》]]
他多数。


:■概要|

高い汎用性を持つ事から[[多色]]デッキの屋台骨となる[[《Disクチック》]]と[[《Disゾロスター》]]の登場が話題に。2色カードだが、多色デッキの初動となる[[《Disメイデン》]]も強力。
また、[[《Volzeos-Balamord》]]をメインに置いた[[【獅子王ヴォルゼオス】]]が成績を残している。


他にもモモキングシリーズのトリを務める[[《未来王龍 モモキングJO》]]や、強大なフィニッシャー性能を持つ[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]、コンボデッキのエンドカードとなる[[《煌星の剣 レクスカリバー》]]まで様々。

[[環境]]では[[対抗色]]である「魂の絆」サイクルの登場により、柔軟に[[侵略]]先を選べる様になった[[【モモキングダムX】]]が開花。
[[《王来文具ケシキング》]]により、攻撃制限や相手の全体除去呪文を無効化出来るのも大きい。

この頃になると[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]はもはや、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]不採用で革命チェンジ持ちとして[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を1枚単採用とした、完全な[[【白ガイアッシュ覇道】]]として使われるケースがざらになった。

**[[殿堂レギュレーション]](施行日 2022年1月1日) [#w3b7b5e0]

-[[殿堂入り]]
--[[《“龍装”チュリス》]]
--[[《希望のジョー星》]]
--[[《エンペラー・キリコ》]]([[プレミアム殿堂]]から降格)

-[[殿堂解除]]
--[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]

[[プレミアム殿堂]]に指定された物は無く、殿堂入りの枚数も少なめ。

[[【ゼロ・ルピアループ】]]の弱体化により、それまで劣化扱いされていた[[【禁断スター退化】]]の立ち位置が向上した。

[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]は3ターン目[[《“龍装”チュリス》]]からの流れが入り難くなり、今後は[[《エヴォ・ルピア》]]や[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]など、早期に出される[[ドラゴン]]の見直しが必要になった。


**[[DMPCD-01]]・[[DMPCD-02]]期(発売日 2022年1月15日) [#ved4f73c]

:■新戦力カード|

-[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]
-[[《鍛冶の行商》]]

:■概要|

新規カードで頭一つ抜けているのは[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]。[[プレミアム殿堂]]となったオリジナルよりは弱まったのは致し方無いが、[[単色]]の[[S・トリガー]]クリーチャーを[[cip]]すら使わせずに各ターン1度無力化出来るのは魅力的である。
他の新規カードは全て[[サムライ]]関係であり、[[戦国編環境]]での活躍の少なさから弱いと思われていたが、当時は殆ど居なかったサムライ[[ウィニー]]の充実が大きい。中でも[[自然]]の[[クロスギア]][[サーチ]]である[[《鍛冶の行商》]]は特筆するべき一枚である。
ただし、クロスギアに現環境でも通用する物が少なかった為、後の[[DM23-EX1]]でサムライが充実するまで待機する事となる。


この頃には[[【ダークネスコントロール】]]、[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]をベースにしつつ[[ドラグナー]]主体の[[デッキ]]に[[リペア]]した[[【白青赤緑ドラグナー】]]、[[【我我我ブランド】]]が3トップに立った。中でも、全体でも頭一つ抜けた速度を誇る[[【我我我ブランド】]]が入賞数におけるトップに。

また、環境の低速化、カード指定除去の減少により、[[【青魔導具】]]がトップメタの一角に立った。この時期の終期には[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]の入賞数も回復。


**[[DMEX-18]]期(発売日 2022年2月19日) [#f3ef5374]

:■新戦力カード|
-[[五龍神]]のカード各種
-[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]
-[[《生ける屍》]]
-[[《超次元の王家》]]
-[[《予言のイザナイ コットン》]]
-[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]
-[[《新世界秩序》]]
-[[《13番目の計画》]]
-[[《極楽鳥》]]
-[[《Dの学園 ナメティック・アカデミー》]]
-[[《サイバー・B・フィッシュα》]]
他多数。

:■概要|

[[五龍神]]のカードのうち、[[《海龍神クリスド》]]が[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]で結果を残している。
[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]は[[メインデッキ]]の枠を取らないノーコスト打点補強手段として様々なデッキで使われるようになった。
[[《予言のイザナイ コットン》]]は[[【コットンデリート】]]を形成した。
デッキの枚数そのものを増加できる[[《13番目の計画》]]の登場も話題に。

[[【禁断スター退化】]]の躍進により、販売市場では[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]の暴騰が起こっている。

[[《とこしえの超人》]]の環境における影響力が薄れに薄れ、遂に末期には[[GR]]に依存し切った[[【4色万軍投ミッツァイル】>【4色万軍投】#pb313d11]]の入賞が散見されるようになった。

[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の登場により、S・トリガー持ち光[[コマンド]]が大幅に強化。
中でも[[《呪われし悪魔のミッシツ》]]が[[【シールドプリズン】]]や[[【トリガービート】]]で牙を剝き始めるようになる。

*主流デッキ(通常環境) [#jcda0247]
-[[【バーンメアジョーカーズ】]]
--[[【赤緑バーンメア】]]
--[[【旅路バーンメア】>【赤緑バーンメア】]]
-[[【クラッシュ“覇道”】]]
--[[【赤青ヴァイカー覇道】>【赤青ヴァイカー】#jaae9080]]
-[[【白青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【オカルトアンダケイン】]]
-[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]
-[[【ゼロ・ルピアループ】]]
-[[【禁断スター退化】]]
--[[【モモキングダムX】]]
-[[【アマテラス・キリコ】]]
-[[【青赤緑Vol-Val-8】]]
-[[【4色ロマノグリラ天門】]]
-[[【5色コントロール】]]
--[[【5色グレンモルト】]]
--[[【5色ディスペクター】]]
--[[【獅子王ヴォルゼオス】]]
-[[【ダークネスコントロール】]]
-[[【モモキングRX】]]
-[[【ドギラゴン閃】]]
--[[【赤白ドギラゴン閃】]]
--[[【赤青ドギラゴン閃】]]
--[[【赤黒ドギラゴン閃】]]
--[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]
--[[【白赤緑ドギラゴン閃】]]
--[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]
-[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]
-[[【白ガイアッシュ覇道】]]
-[[【白青赤緑ドラグナー】]]
-[[【赤緑ボルシャック】]]
-[[【墓地ソース】]]
--[[【グルメ墓地ソース】]]
-[[【我我我ブランド】]]
-[[【青黒退化】]]
--[[【青黒緑退化】]]

**参考 [#x1643825]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[王来篇]]
-[[王来篇環境 (オリジナル)]]

&tag(環境,王来篇,デッキ・カードプールの変遷);