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#author("2024-02-04T07:01:35+09:00","","")
#author("2024-10-03T15:45:34+09:00","","")
*白青緑 [#j38f1495]
[[光]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[自然]][[文明]]、[[水]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。
[[光]]と、その[[友好色]]である[[自然]]、[[水]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。
-[[MTG>Magic:The Gathering]]のように時計回りに表記する場合「緑白青」となる。
「''トリーヴァ''」と俗称されることが多い。
例:[[【白青緑シャコガイル】]]→【トリーヴァシャコガイル】
[[水]]が入ることから[[ドロー]]手段が非常に潤沢で、[[自然]]の速い[[マナブースト]]も可能。さらに[[光]]の良質な[[クリーチャー]]を使用できる。
[[マナゾーン]]の管理も得意とし、[[マナブースト]]・[[マナ回収]]は容易。更には、いずれの[[文明]]も[[シールド追加]]や[[シールド交換]]が可能であり、[[シールド]]の操作もできる。自分・相手を問わず[[墓地]]のカードを[[山札]]に戻すことを得意としており[[墓地]]を利用するデッキや[[ライブラリアウト]]に強い。自分のリソースの確保に非常に長けていると言えるだろう。
その反面、[[闇]]が入らないことから[[除去]]・[[ハンデス]]手段に欠け、相手へ嫌らしい干渉をすることが苦手。また、マナゾーンとは逆に[[墓地]]の利用はそれほど得意ではない。
優秀なクリーチャーを豊富なリソースで支援するような戦い方となる場合が多く、[[ビートダウン]]または[[【クリーチャーコントロール】]]と、クリーチャーの展開を軸にした戦法が得意。
正当派の戦い方が楽しめるが、[[ハンデス]]や[[除去]]に対して脆く、相手に[[コンボ]]を決められてしまいやすい。[[闇]]の入った他のデッキカラーに比べると、総じて干渉と妨害の手段に欠けるのが欠点と言える。
ちなみに、[[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《再誕の社》]]などで[[墓地]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]に置き、それを[[マナ回収]]で再利用することは可能。また、[[呪文]]の[[墓地回収]]ならば[[光]]の得意分野であり、5コスト以下の[[クリーチャー]]ならば[[《湧水の光陣》]]による[[リアニメイト]]が可能。
かなり器用な動きができるので、[[コンボデッキ]]に向いた[[デッキカラー]]である。
マナを伸ばすのと、延命するのに長けたカラーリングであり、闇文明に匹敵する盤面制圧ができる[[無色]]ゼニスは相性が良い。事前に[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]で露払いしておけば完璧。
[[《「祝」の頂 ウェディング》]][[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]][[《「無情」の極 シャングリラ》]]と、白青緑のフィニッシャーにふさわしいカードはいくつもある。[[《ピクシー・ライフ》]]が初動以上の価値を持つようになるメリットもある。
かつて[[ドラゴン・サーガ]]頃【トリーヴァVANナイン】という[[ビッグマナ]]も環境に存在していた。
//↑デュエプレの話じゃなくてちゃんと紙についての話だよ
-代表的なデッキは[[【白青緑シャコガイル】]]や[[【白青緑ミラダンテ】]]など。
-漫画版においては、[[V (バベル)]]がこのタイプのデッキを使用。
この三文明の[[ドラゴン]]を主力に呪文を活用するタイプであり、切り札は[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]。
-[[《アクア・スーパーエメラル》]]や[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]など[[グッドスタッフ]]気味にブロッカーを入れ[[《口寄の化身/強欲の王国》]]などでドローする構築が考えられる。[[ブロッカー]]をばらまいて相手の動きを止め、[[《クリスタル・アックス》]]などで試合を決めるのもよい。
-このデッキタイプを使用するなら[[《ペトリアル・フレーム》]]をぜひ組み入れたい。[[マナ]]・[[手札]]共に効率良く増やせるため[[ジェネレート]]や[[クロス]]にかかる負担も少なく、相手の除去カードの力を弱め、[[フィニッシャー]]を生き残りやすく出来る。
-俗称の「トリーヴァ」は、[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード[[《復活させるものトリーヴァ》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1/Treva,_the_Renewer]]が由来。後に、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「[[バント>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88/Bant]]」を語源とする「バントカラー」という俗称が登場した。いずれにせよ、色の組み合わせは俗称を使うより、色名で言った方が親切だろう。
**これらの文明を持つカード [#fdfd9403]
#taglist(白青緑^3色^多色-用語集)
#taglist(白青緑^3色-用語集)
--[[《純潔妖精ガーベラ/ハイビとビスカの印》]](クリーチャー側。カードとしては[[5色レインボー]])
ゲームオリジナルカード
#taglist(白青緑 (デュエプレ)-白青緑)
主に環境でよく使われるのは、[[汎用性]]の高い[[サイキック・クリーチャー]]の[[《勝利のプリンプリン》]]と、[[【5色コントロール】]]で[[防御札]]になる[[《ボーイズ・トゥ・メン》]]と[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]あたり。
-この色のクリーチャーと[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]を用意しておけば、無理に[[5色]]デッキにしなくても、バトルゾーンに5色揃えることができる。
--[[《五連の精霊オファニス》]]の[[G・ゼロ]]などを使う時に参考にしたい。
-漫画、アニメの[[登場人物>キャラクター]]である[[ヨーデル]]と[[べんちゃん]]と[[ぶっちゃけ]]が使用する[[文明]]が揃った組み合わせであることから、彼らをイメージしたカードがこのカラーで何度か登場している。
(→[[《ぼくらの友情パワー!》]]、[[《友情集結 R・M・G》]]、[[《ボーイズ・トゥ・メン》]])
**参考 [#ad57607d]
-[[用語集]]
-[[多色]]
-[[デッキカラー]]
-[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]]
-[[友好色]](「弧」)
--''白青緑''
--[[白青黒]]
--[[青黒赤]]
--[[黒赤緑]]
--[[白赤緑]]
-[[敵対色]]([[対抗色]]、「楔」)
--[[白黒赤]]
--[[青赤緑]]
--[[白黒緑]]
--[[白青赤]]
--[[青黒緑]]
&tag(用語集,光文明,水文明,自然文明,白青緑,3色,多色);
&tag(用語集,光文明,水文明,自然文明,白青緑,3色,多色,友好色);