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#author("2023-11-08T10:12:41+09:00","","")
*&ruby(かみや){神谷}; &ruby(とおる){透}; [#t6381d94]
漫画・アニメ「デュエル・マスターズ」シリーズに登場する[[キャラクター]]。
アニメでの声は[[福山潤]]氏。
漫画ではMTG時代に登場。
[[切札 勝舞]]を徹底的に[[メタ]]った[[デッキ]]を使用し、[[勝舞>切札 勝舞]]を大いに苦しめた。
神殿卒業時は、卒業者の実力を測るために現れた[[難波 金太郎]]に敗北。
卒業時には勝舞と仲良くなっており、その後は[[黄昏 ミミ]]戦のスパーリング相手もしている。
DMに移行後は長らく登場していなかったが、SX終盤にホビーショップの客として[[蛇美羅]]と共に再登場。
アニメでは第3話から登場。
[[蛇美羅]]に続く刺客として神殿から送り込まれる。
伝言で時間と場所を指定して勝舞に挑もうとするが、当日に勝舞が来るまでの時間潰しとして対戦した[[黒城>黒城 凶死郎]]に惨敗。
勝舞と黒城の対戦中に恐怖して逃げ出し、この時は対戦できず。
気を失っていたようで、勝舞と黒城の対戦中に目を覚ますも、恐怖して逃げ出し、この時は対戦できず。
なお、勝舞達は透の顔をまだ知らず、黒城は勝舞達に名乗らず勝舞とデュエルを始めたため、対戦中に現れたナイトが倒れている透を発見するまで、黒城を透だと思い込んでいた。
次は第5話〜第8話の大会で登場。
当初は勝舞に「黒城に負けた奴」と軽く見られるが(黒城に負けたのは勝舞も同じだが、ギリギリの勝負であった)、圧倒的な強さで決勝に進出。
決勝の相手の勝舞にも自信満々の態度を見せるも、試合直前に神殿から、「今のままでは勝舞に分が悪い」という理由で「白凰様のデッキのコピーを使え」と命令される(大会の途中でデッキはカード1枚も変えられないが、神殿の力でなんとでもなるという)。
決勝の相手の勝舞にも自信満々の態度を見せるも、試合直前に神殿から、「今のままでは勝舞に分が悪い」、「白凰様のデッキのコピーを使え」と命令される(大会の途中でデッキはカード1枚も変えられないが、神殿の力でなんとでもなるという)。
神殿の命令に背きたくなかったが、[[勝舞>切札 勝舞]]が純粋に自分との対戦を楽しみにしている事に応え、自分のデッキを使う。
敗れるものの、デュエルを純粋に楽しんでいた気持ちを思い出し、命令に背いた事も後悔していない。
その後はしばらく登場しない(漫画と異なり神殿編の途中も登場せず)。
勝舞が白凰とデュエルする時は神殿に来ており、勝舞が追い込まれた時は、他のキャラと共に勝舞を励ましている。
初登場時は[[自然]]・[[光]]デッキを使っていたが、勝舞との対戦では[[ビーストフォーク]]と[[リキッド・ピープル]]主体の[[進化クリーチャー]]デッキを使用。
「チャージ」、劇場版[[「闇の城の魔龍凰」>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)]]や[[「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]にも登場。
しかし初登場時に黒城に敗北した他にも、
「チャージ」では、大会の会場へ向かう途中で[[不亞 幽]]に襲われ、ボロボロの状態で勝舞に「この大会には…」と危機を知らせようとするも気絶(「チャージ」で台詞ありで登場したのはこの話のみ)、
[[「闇の城の魔龍凰」>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)]]では、愛善とのデュエルにて、ヤーク島の力で実体化した[[《聖皇エール・ソニアス》]]に吹き飛ばされて気絶(劇中で目を覚ます事はなく、島を脱出する時も眠っている)、
[[「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]では、勝舞を探す[[神月 ミカド]]達に襲われて、仲間数人と共にボロボロの状態で危機を知らせに来る、
「チャージ」では、大会の会場へ向かう途中で[[不亞 幽]]に襲われ、ボロボロの状態で勝舞に「この大会には…」と危機を知らせようとするも気絶(「チャージ」で台詞ありで登場したのはその回のみ)、
[[「闇の城の魔龍凰」>劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰(カース・オブ・ザ・デスフェニックス)]]では、愛善とのデュエルに負ける際、ヤーク島の力で実体化した[[《聖皇エール・ソニアス》]]に吹き飛ばされて気絶(劇中で目を覚ます事はなく、島を脱出する時も眠っている)、
[[「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]では、勝舞を探す[[神月 ミカド]]達に襲われて、仲間数人と共にボロボロの状態で危機を知らせに来る(気絶はしていない)、
…と、どういうわけか「劇中で最初の犠牲者」という役回りが目立つ。
バトルアリーナ決勝トーナメントに勝ち残るなど、主要キャラに及ばないもののそれなりの実力者であるため、敵の強さを知らしめるのに丁度良いのかもしれない。
また、「デュエル・マスターズ」シリーズの登場人物としては珍しく、外見・内面・名前に際立った面は無く、上記のように真っ先に敗北する以外、特筆すべき点が無い。
余談だが、「チャージ」で洗脳されている幽は、真のデュエリストでもほんの一握りとされる、カードを覚醒できる力を持つデュエリストを探して裏デュエルを仕掛けていた。
透は点滴が必要なほどのダメージで会場に到着したため、真のデュエリストになっていたのかもしれない。
「クロス」終盤では、大会の勝舞の対戦相手に、彼らしき少年が後ろ姿のみ登場。
声優の出演はなく、勝舞のとどめの攻撃を受ける時のみの登場のため、はっきりとはしていない。
ゲームでは水文明の使い手としての登場が殆どだが、GBA版3作目は水文明を使うキャラクターが増えたためか、[[闇]]主軸の[[ライブラリアウト]]デッキを使用。
-アニメ「ビクトリーV3」第27話では、大会のトーナメント表に「神谷 亨」という名前がある。スタッフのお遊びかもしれない。
-漫画では一貫して下の名前でしか呼ばれておらず、苗字が確認出来るのは彼の家の表札が描かれた1コマのみである。
-偶然か否か、漫画「七つの大罪」のキャラクターで、声優が同じ「キング」が[[レジェンドバトル]]において使用するデッキは、[[リキッド・ピープル]]と[[進化クリーチャー]]を主体とした[[青緑]]の[[デッキ]]である。
--ただし、デッキ内のもう片方の種族は[[ビーストフォーク]]ではなく[[スノーフェアリー]](というよりも[[《ダイヤモンド・ブリザード》]])となっている。
**参考 [#rb88b567]
-[[キャラクター]]
&tag(キャラクター);