#author("2020-05-05T02:49:16+09:00","","")
#author("2020-12-19T16:35:38+09:00","","")
*裏面 [#i2e4c97e]

1枚のカードが持つ2つの面のうち、ゲームカードとしての情報を持たない方の面のこと。
青と黄色の地に「''[[Duel Masters>デュエル・マスターズ]]''」のロゴが描かれている面(一部例外あり)。

一般的なカードゲームにおいては、すべてのカードの裏面に共通の模様を施し、出現する札のランダム性・戦略性を高める事でゲーム性を強める。[[デュエル・マスターズ]]もその例に漏れない。
実際の[[ゲーム]]では[[山札]]・[[シールド]]・[[封印]]がこの面を上向きにして配置される。また、[[手札]]はこの面を相手に向けて持つ(一部[[カード]]の能力が影響する場合を除く)。

-[[カード]]を長く使用していると傷がつく・折れ目が生じる・色が抜けるなど裏面の見た目も微妙に変わってくる。[[ゲーム]]時にこの違いをもとに[[カード]]を判別・特定するのはマーキングとなりルール違反である。劣化したカードを使用したい場合は[[デッキ]]に[[スリーブ]]をかけることをおすすめする。

-[[コロコロコミック]]に付属したプロモ版の[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]は裏面が通常と異なり、赤と水色のカラーリングになっている。これにより[[ジャンボカード]]などと同様、[[使用禁止カード]]に指定されている。
--その後、[[DMX-22]]にて裏面を通常のカラーリングに変更したものが再録された。配布当時の水準では高すぎる[[スペック]]にようやく[[時代が追いついた>インフレ]]ためであろう。こちらは公式大会等で使用可能である。

-[[DMX-12]]では裏面の向きが通常と逆に印刷されたカードが収録されている。裏面の向きを基準にすれば通常のカードと区別がつかなくなるので[[使用禁止カード]]には指定されていないが、表向きの時と裏向きの時で方向を変える必要があるのでプレイングには注意したい。

-北米版(2012年)の「Kaijudo」のカードは裏面のデザインが全く異なるため使用できない。一方、[[DMX-12]]に逆輸入の形で収録された[[《Tatsurion》]]は、表面こそ「Kaijudo」のデザインそのままだが、裏面は日本版の[[デュエル・マスターズ]]のものになっており、使用が可能。

-[[サイキック]]、[[ドラグハート]]、[[禁断]]等、一部のカードは裏面が存在しない両面カードとなっている。これらはルール上、ゲーム開始時に[[山札]]・[[シールド]]には含まれないため問題は生じない
--基本的に公開情報であるが、''[[メインデッキ]]の40枚には含むカードもある''ので注意が必要。両面ガードをデッキに入れる際には、そのカードが[[メインデッキ]]に含まれるのか、ゲーム開始時にどの[[ゾーン]]に配置されるのかを公式サイト等で確認しておくようにしよう。

-[[DMSD-08>DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]]で登場した[[GRクリーチャー]]は白地に通常と異なる模様をした裏面をもつ。こちらは[[メインデッキ]]ではなく[[超GR]]に投入する。
-[[DMSD-08]]で登場した[[GRクリーチャー]]は白地に通常と異なる模様をした裏面をもつ。こちらは[[メインデッキ]]ではなく[[超GR]]に投入する。

-アニメ(特に初期)や漫画などではデュエル・マスターズのロゴが省略され、背景だけが描かれる事がある。

**参考 [#q8c87b88]
-[[用語集]]
-[[スリーブ]]
-[[裏向き]]