#author("2024-09-10T01:30:16+09:00","","")
#author("2024-09-10T09:25:48+09:00","","")
*&ruby(しんか){進化};させる [#v837651b]

[[デュエル・マスターズ プレイス]]にのみ存在するテキスト。
[[DMPP-12]]で[[ルナティック進化]]として登場し、[[DMPX-01]]の[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]でも登場した。

|神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)|
|進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000|
|究極進化−進化クリーチャー|
|Q・ブレイカー|
|自分のクリーチャーがブロックされた時、そのクリーチャーは相手のシールドを2つブレイクする。|
|(このカードは、《羅月トルネード》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|羅月トルネード SR 自然文明 (5)|
|進化クリーチャー:ジャイアント/ルナティック 5000|
|進化−自然のクリーチャー|
|ルナティック進化[自然(7)]:このクリーチャーを《神羅トルネード・ムーン》に究極''進化させる''。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャーを探索し、1枚を手札に戻してもよい。|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1つブレイクする。|

|神聖の精霊アルカ・キッド SR  光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 5000|
|ブロッカー|
|バトルゾーンに出た時、ゲーム外から《ホーリー・スパーク》1枚を手札に加える。 |
|自分が《ホーリー・スパーク》を唱えた時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|▶自分の手札から、名前に《聖霊王》とある進化クリーチャー1枚を、コストを支払わずに召喚してもよい。|
|▶このクリーチャーを《聖霊王アルカディアス》に''進化させる''。|
|(このカードは、《聖霊王アルカディアス》として召喚してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|聖霊王アルカディアス SR 光文明 (6)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500|
|進化:エンジェル・コマンド |
|T・ブレイカー|
|誰も光以外の呪文を唱えられない。|

**仕様 [#y173d0a8]
1枚のカードが進化するというのはTCGでは存在しないギミックであり、以下は現状の挙動をまとめたものである。

-こうして進化したクリーチャーは、「[[出た>出た時]]」扱いになる((https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-249))。
--それぞれ[[ルナティック進化]]を用いた[[《神羅サンダー・ムーン》]]の「進化した時」と[[《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]の「バトルゾーンに出た時」に挙動に違いはない。
---また、外付けで[[cip]]を与えた場合も同様。[[《キング・ムーγ》]]&[[《シータ・トゥレイト》]]や[[《龍聖大河・L・デストラーデ》]]([[連鎖]]((バトルゾーンに出た時、自分のバトルゾーンに空きがあるなら、自分の山札の上から1枚目を見る。それが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーなら、バトルゾーンに出す。それ以外であれば山札の下に置く。)))などで[[cip]]を付与していれば、それらが誘発する。
--[[《偽りの名 ゾルゲ》]]などほかのクリーチャーが持つ「○○がバトルゾーンに出た時」の能力も誘発する。
-こうして進化した場合、「進化させる」能力を持っていたカードは[[構成カード]]には含まれない。
--例えば、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]を進化元にした《羅月トルネード》を[[ルナティック進化]]で[[《神羅トルネード・ムーン》]]に究極進化させた場合、《トルネード・ムーン》の構成カードは《ドルゲーザ》1枚だけになる。イメージとしては《羅月トルネード》がカード指定の[[変身]]を受けたようなイメージである。
-こうして進化するクリーチャーは「手札以外からバトルゾーンに出る」扱いではない。したがって[[《超九極 チュートピア》]]の手札以外メタを貫通する((https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-619))。
--Q&Aではルナティック進化を「トルゾーンのクリーチャーの状態を変化させる能力」と書いている。
-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などの[[着地置換効果]]の影響を受ける。その場合「進化させる」能力を持つバトルゾーンのクリーチャーごと所定のゾーン([[墓地]])に置かれる。この墓地に置かれる処理は、[[破壊置換効果]]・[[除去置換効果]]や「[[破壊されない]]」「[[離れない]]」に妨げられない。
--こうして墓地に置かれた「進化させる」能力を持つクリーチャーが持つ「[[破壊された時>pig]]」の能力は誘発しない。
--こうして墓地に置かれた「進化させる」能力を持つクリーチャーに対応する、[[《ダーク・ルピア》]]などが持つ「○○が破壊された時」の能力は誘発しない。
--こうして墓地に置かれた「進化させる」能力を持つクリーチャーに対応する、[[《インフィニティ・ドラゴン》]]や[[《ヤミノドーベル》]]などが持つ「○○がバトルゾーンを離れた時」の能力は誘発する。
-[[バトルゾーン]]を離れた時点で元のカードに戻るが、他のカードに進化させた場合は戻らずそのまま進化元となる。
--例えば[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]が能力で進化した[[《聖霊王アルカディアス》]]に[[《レオパルド・グローリーソード》]]をクロスさせて[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]に進化させた場合、[[《聖霊王アルカディアス》]]のまま進化元となるため[[メテオバーン]]で場に出すことはできない。対して[[《守護聖天タース・ケルケルヨ》]]に進化させて[[アタックトリガー]]を使用した場合、一度山札の上を経由するため[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]がコスト踏み倒しされる。

&tag(用語集,能力,テキスト,進化させる (デュエプレ),ルナティック進化 (デュエプレ));