#author("2020-12-16T02:14:30+09:00","","")
#author("2020-12-16T02:26:18+09:00","","")
*革命編ブロック構築環境 [#c4bb20d3]
[[革命編]]から始まった新しい[[ブロック構築]]フォーマット。

**使用できるカード [#s3727c66]
-[[革命編]](Revマークの付いたカード)
※[[マスターズ・クロニクル・デッキ]]限定収録カードなどのマークなしのカードは使えない。

*[[DMR-17]]期(2015年6月20日発売) [#tae7334e]

**新戦力カード [#u9e5d8bb]
***[[レジェンドカード]] [#a2d32944]
-[[《燃える革命 ドギラゴン》]]
-[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]

***[[スーパーレア]] [#ca9a3c1c]
-[[《革命天王 ミラクルスター》]]
-[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]
-[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]
-[[《超音速 ターボ3》]]
-[[《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]

***[[ベリーレア]] [#bd0d5e5b]
-[[《三界 ブッディ》]]
-[[《革命龍程式 シリンダ》]]
-[[《復讐 ブラックサイコ》]]
-[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]
-[[《革命類突進目 トリケラX》]]

***[[レア]] [#ccc621fd]
-[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]
-[[《天星の玉 ラ・クルスタ》]]
-[[《革命の防壁》]]
-[[《奇天烈 レイズ》]]
-[[《サイバー・I・チョイス》]]
-[[《奇天烈 ベガス》]]
-[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]
-[[《暗黒鎧 キラード・アイ》]]
-[[《革命の裁門》]]
-[[《破壊者 シュトルム》]]
-[[《音速 ニトロフラグ》]]
-[[《革命の鉄拳》]]
-[[《獣軍隊 ランボンバー》]]

***[[アンコモン]] [#x0629aeb]
-[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]
-[[《音速 ガトリング》]]
-[[《音速 ニトロエアー》]]

***[[コモン]] [#a777b2e2]
-[[《マリン・フラワー》]]([[再録]])
-[[《轟速 ザ・レッド》]]
-[[《燃えるメラッチ》]]
-[[《爆熱血 ロイヤル・アイラ》]]([[再録]])(レアリティ無し→コモンに設定)
-[[《雪精 ジャーベル》]]
-[[《雪精 ホルデガンス》]]

**概要 [#n4972485]
[[革命編]]が始まった当時は、2015年4月25日発売の[[DMD-21]]、[[DMD-22]]、[[DMD-23]]と、この弾をかけ合わせたようなデッキが主流で、[[《爆裂B-BOY》]]、[[《爆炎シューター マッカラン》]]などの[[ヒューマノイド]]から[[《音速 ガトリング》]]に[[侵略]]して殴る[[【赤単ガトリング】]]や、[[《轟速 ザ・レッド》]]、[[《轟速 S》]]などの[[ソニック・コマンド]]から[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]へ侵略して殴る[[【レッドゾーン】]]が、速度に任せて[[ビートダウン]]する環境であった。

対抗できるのは、[[革命]]を持った[[《燃える革命 ドギラゴン》]]のカードパワーを頼みの綱とし、[[《爆流剣術 紅蓮の太刀》]]や[[《めった切り・スクラッパー》]]などの[[S・トリガー]]呪文や、[[革命0トリガー]]を持つ[[《革命の鉄拳》]]を防御札に採用した【赤単革命】などであり、[[火]]系のデッキ以外で環境において使われているのは、せいぜい[[《指令の精霊龍 コマンデュオ》]]を使った[[【白単連鎖】]]くらいであった。

総じて、[[火]][[文明]]環境であったと言える。

*[[DMR-18]]期(2015年9月19日発売)[#m046ea8b]

**新戦力カード [#d5e7599d]
***[[レジェンドカード]] [#o98270d4]
-[[《時の革命 ミラダンテ》]]
-[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]

***[[スーパーレア]] [#a6f6f00f]
-[[《超九極 チュートピア》]]
-[[《超奇天烈 マスターG》]]
-[[《超復讐 ギャロウィン》]]
-[[《超轟速 マッハ55》]]
-[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]
-[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]
-[[《超幻影 ワラシベイベー》]]

***[[ベリーレア]] [#q9a05d60]
-[[《五極 ギャツビー》]]
-[[《時間龍 ロッキンスター》]]
-[[《獣軍隊 シュパック》]]

***[[レア]] [#l4e71426]
-[[《閃光の守護者ホーリー》]]
-[[《革命の水瓶》]]
-[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]
-[[《轟速 ザ・マッハ》]]
-[[《進化設計図》]]([[再録]])

***[[アンコモン]] [#rcd903f2]
-[[《奇天烈 チャンG》]]
-[[《暗黒鎧 ザロスト》]]

***[[コモン]] [#l7bf7f80]
-[[《時の玉 ミラク》]]
-[[《奇天烈 コイコイ》]]
-[[《機術士 ゾローメ》]]
-[[《音速 ダビッドソン》]]
-[[《獣軍隊 ベアッサー》]]
-[[《ジラホン軍曹》]]

***[[シークレットカード]] [#kabfe2a8]
-[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]([[再録]])

**概要 [#k37e0f45]
[[DMX-20]](2015年7月18日発売)にて[[《ヘブンズ・ゲート》]]が再録され、[[【ヘブンズ・ゲート】]]が参戦し始める。つかもうぜ6パック交換の景品で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]が使えるようになり、[[《五極 ギャツビー》]]などのシールドの枚数を増やすカードや、[[《閃光の守護者ホーリー》]]で[[ビートダウン]]に対抗する。

さらには【ヘブンズ・ゲート】やビートダウンに対抗出来る【黒単革命】が組まれる。【ヘブンズ・ゲート】に対しては[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]、[[《白骨の守護者ホネンビー》]]などで手札を整えつつ、[[《復讐 ブラックサイコ》]]、[[《解体人形ジェニー》]]で[[ハンデス]]し、[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]、[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]で制圧する。ビートダウンに対しては少し不利ではあるが、[[《革命の裁門》]]や[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]などの防御札や[[《暗黒鎧 ギラン》]]、[[《死神術士デスマーチ》]]などのブロッカーでしつこく止めながら制圧していく。

そして【黒単革命】に、[[《超復讐 ギャロウィン》]]、《復讐 ブラックサイコ》を採用した【黒単侵略】が組まれ、本格化する。[[ハンデス]]は限定構築において比較的対策がされにくい妨害手段で、一方的なゲームを押し付けることも出来る。一気に【黒単侵略】が環境に溢れる事態になった。

【黒単侵略】が登場した影響で、[[《奇天烈 ベガス》]]、[[《超奇天烈 ダイスダイス》]]、[[《革命龍程式 シリンダ》]]で手札を増やし、除去耐性を持つ[[《超奇天烈 マスターG》]]をフィニッシャーに採用した【青単侵略】が登場し、【黒単侵略】に対して粘り強く戦う。

また、不利が続く【ヘブンズ・ゲート】は、手札補充の出来る[[《エナジー・ライト》]]、[[《ブレイン・チャージャー》]]などの水文明の採用や、小型の横並びに強い[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]や、S・トリガーを無効に出来る[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]などの火文明を[[タッチ]]する型が一般的になり、環境に再浮上。さらに火文明に加え、[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]や《凶殺皇 デス・ハンズ》などの闇文明を採用したものまで登場する。後に火光闇の3色構成が主流になり始める。

[[エスケープ]]を持つ[[《時の玉 ミラク》]]の登場によって、[[《時の革命 ミラダンテ》]]、《革命魔王 キラー・ザ・キル》の[[革命]]を能動的に発動する【白黒革命】が成立。

最終的に【レッドゾーン】、【ヘブンズ・ゲート】、【黒単侵略】の三すくみ構造になった。

*[[DMR-19]]期(2015年12月18日発売) [#nfd24810]

**新戦力カード [#ce0b7470]
***[[禁断レジェンドカード]] [#na5930bb]
-[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]

***[[レジェンドカード]] [#p0d9d916]
-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]

***[[スーパーレア]] [#adeaedd6]
-[[《S級不死 デッドゾーン》]]

***[[アンコモン]] [#l258c384]
-[[《勇愛の天秤》]]

**概要 [#s866f7d7]
[[【レッドゾーン】]]が[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を獲得。
既に[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]、[[《轟速 ザ・ゼット》]]を[[DMD-27>DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]]で獲得していた【レッドゾーン】は[[殿堂レギュレーション]]の構築と比べても遜色のないデッキとなった。何回も侵略することで《伝説の禁断 ドキンダムX》の[[封印]]を剥がせるだけでなく、[[革命0トリガー]]を持つ[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[コマンド]]を持つS・トリガーを相手のターン中に出すことで、相手のターンに《伝説の禁断 ドキンダムX》に[[禁断解放]]させるというカウンターギミックまで出来るようになった。
既に[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]、[[《轟速 ザ・ゼット》]]を[[DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」>DMD-27]]で獲得していた【レッドゾーン】は[[殿堂レギュレーション]]の構築と比べても遜色のないデッキとなった。何回も侵略することで《伝説の禁断 ドキンダムX》の[[封印]]を剥がせるだけでなく、[[革命0トリガー]]を持つ[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[コマンド]]を持つS・トリガーを相手のターン中に出すことで、相手のターンに《伝説の禁断 ドキンダムX》に[[禁断解放]]させるというカウンターギミックまで出来るようになった。

【レッドゾーン】はこの弾で大幅な強化を受け、一気に環境トップに上り詰める。【黒単侵略】に取って代わって環境に溢れるようになった。

一方、【黒単侵略】も[[《S級不死 デッドゾーン》]]、[[《S級不死 デッドダラー》]]、[[《S級不死 デッドゲリラ》]]の獲得によって大幅強化。今まで以上に[[ハンデス]]を採用した構築が主流になり、環境に残り続ける。

同期に『[[デュエルマ☆スターカップ>公式大会]]』エリア代表戦の全日程が終了。ブロック構築で行われたエリア代表戦は16人中9人が【レッドゾーン】を使って日本一決定戦進出を果たした。

*[[DMR-20]]期(2016年3月19日発売) [#s0b3818c]

**新戦力カード [#r8ee80c4]
-[[レジェンドカード]]
--[[《ミラクル・ミラダンテ》]]
-[[スーパーレア]]
--[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]
-[[レア]]
--[[《ミラクルストップ》]]
--[[《罠の超人》]]
-[[コモン]]
--[[《獣軍隊 ヤドック》]]

**概要 [#n6142b6c]
[[【レッドゾーン】]]が[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]を獲得。[[【ヘブンズ・ゲート】]]は[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を防御札として獲得するが、呪文の多い[[【ヘブンズ・ゲート】]]では多少の運が必要であった。同時に[[《ミラクルストップ》]]でフィニッシュ性能が増した。

*主流デッキ [#a7a2328c]
-[[【レッドゾーン】]]
-【赤単革命】
-[[【白単連鎖】]]
-【青単侵略】
-【黒単侵略】
-【白黒革命】
-[[【ヘブンズ・ゲート】]]

**参考 [#p57ec5d9]
-[[ブロック構築]]
-[[ブロック構築の変遷]]