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#author("2024-11-02T19:45:54+09:00","","")
#author("2024-11-02T19:47:06+09:00","","")
*2回攻撃 [#z5fc1d04]
同一ターンに、1回目の攻撃中にアンタップすることで、もう一度2回攻撃できる能力、または効果のこと。
この項目では便宜上、条件を満たせば3回以上攻撃出来るものも合わせて解説する。
-回数に制限がないものに関しては[[無限アタッカー]]を参照。
基本通り1[[ターン]]中に2回攻撃する運用の他、1回攻撃に留めて[[アンタップ]]状態を維持し、疑似的な[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]能力として扱うことで[[殴り返し]]を防ぐこともできる。
異なるテキストが何種類か存在する。大雑把に言えばどれも2回攻撃できるのは同じだが、細かい挙動が異なってくるので注意。
-いずれも、[[プリン効果]]や[[G・ストライク]]の効果をかけられると、再度攻撃できなくなってしまう。そのため、これらの効果は天敵といえる。
**攻撃時に[[誘発]]して、その時に[[アンタップ]]するタイプ [#h89920a3]
[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]の段階でアンタップするので、[[S・トリガー]]による[[タップ]]系などの効果を受けてしまうと、再度[[アンタップ]]できなくなる。
一方で、[[革命チェンジ]]などの能力と組み合わせて使う場合にアンタップ状態でチェンジ先を踏み倒せるという点は、このタイプと[[タップ誘発]]でアンタップするタイプにしかない利点。
***このタイプの能力を持つカード [#nef7ce90]
-[[《火ノ鳥カゲキリ》]] ([[メテオバーン]])
-[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]
-[[《大爆龍 ダイナボルト》]]
**[[タップ誘発]]でアンタップするタイプ [#nff1fb9d]
その[[ターン]]中、はじめて[[タップ]]した時に[[アンタップ]]する。俗に紫電効果とも呼ばれる。
[[アタックトリガー]]でアンタップするタイプと同様に、[[革命チェンジ]]などの能力と組み合わせて使う場合にアンタップ状態でチェンジ先を踏み倒せる。
他には、[[ブロッカー]]を持っていれば、[[ブロック]]宣言後の[[バトル]]前に[[アンタップ]]されるので、[[バトル]]に勝てば2回目の[[ブロック]]ができる点が他の2回攻撃効果と違うところ。
また、その[[ターン]]中まだ[[タップ]]していなければ、[[攻撃]]する時以外に相手の[[スパーク]][[呪文]]などで[[タップ]]されてしまった時にも[[アンタップ]]できる点も他の2回攻撃効果と異なる。
***このタイプの能力を持つカード [#o7bf2143]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[《ニドギリ・ドラゴン》]]
-[[《紫電左神ヴィタリック》]]
-[[《勝利天帝 Gメビウス》]]
-[[《「我」の極 エゴイスト》]]
-[[《伝説の決闘者》]](各ターン2回までアンタップ)
**[[遅延誘発型能力]]タイプ [#kdab4388]
攻撃時に[[誘発]]して、[[攻撃の後]]に[[アンタップ]]する[[遅延誘発型能力]]。
[[誘発]]は[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]時だが、アンタップするのは攻撃の終わりのため、[[タップ]]系の効果に強い。
また、攻撃時に[[誘発]]さえしていれば、[[攻撃の後]]に[[侵略]]などで別のクリーチャーになっていても[[アンタップ]]できる。
***このタイプの能力を持つカード [#s3231285]
-[[《メタルカオス・ドラゴン》]]
-[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]
-[[《勝熱英雄 モモキング》]]
**攻撃の終わりに[[誘発]]して、[[アンタップ]]するタイプ [#j2b5942b]
こちらも[[タップ]]系の効果に強い。他にも、攻撃の終わりに[[誘発]]するので、攻撃中に[[侵略]]したり、[[入れ替え>入れ替える]]によって攻撃の[[引き継ぎ]]をしたクリーチャーがこの能力を持っていた場合、アンタップできる。一方で、この能力を解決しないまま[[侵略]]や[[入れ替え>入れ替える]]を行うと効果が使えないため、侵略元には向かない。
これを[[付与]]する効果を攻撃中に発動するとすぐさまアンタップが可能。これを[[《芸魔王将 カクメイジン》]]2体で何度も使い続け擬似的な[[無限攻撃>無限アタッカー]]を可能とする[[【赤青マジック】]]は環境でも活躍し、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の[[殿堂入り]]にまで至っている。
これを[[付与]]する効果を攻撃中に発動するとすぐさまアンタップが可能。これを[[《芸魔王将 カクメイジン》]]2体で何度も使い続け擬似的な[[無限攻撃>無限アタッカー]]を可能とする[[【青赤マジック】]]は環境でも活躍し、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の[[殿堂入り]]にまで至っている。
***このタイプの能力を持つカード [#off8efb8]
-[[《超音速 レッドゾーンNeo》]]
-[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]
-[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]
-[[《調律師ピーカプ/♪音速で 本番中に チューニング》]]
**攻撃の終わりに[[誘発]]した別の能力に反応して[[アンタップ]]するタイプ [#m2bd5e39]
何らかの条件で自身をアンタップさせる能力を有し、その誘発条件が攻撃時に満たされる事で擬似的な2回攻撃を可能としているタイプ。攻撃がアンタップを直接誘発させているわけではないため、上のパターンとは少々毛色が異なる。条件によっては、自身の攻撃以外でもアンタップさせる条件を満たせることがあるのが利点。
自身が離れることを条件に進化元をアンタップさせる能力を持つ火の[[スター進化クリーチャー]]に、このタイプが多く存在する。
***このタイプの能力を持つカード [#vc65f8bf]
-[[《我我我ガイアール・ブランド》]]
-[[《ゴルドーザ <ドラギリア.Star>》]]
**参考 [#x80b690a]
-[[攻撃]]
-[[アンタップ]]
-[[無限アタッカー]]
-[[無限ブロッカー]]
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[[公式Q&A]]
>Q.[[《紫電の炎霊》]]の上に[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]を進化して、そのターン中に攻撃しました。攻撃の終わりに[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]だけを手札に戻し、別のアンタップしているタマシードの上に置いたのですが、その攻撃の後、残った[[《紫電の炎霊》]]を「シンカパワー」でアンタップできますか?
A.はい、できます。攻撃の後、効果を解決する時点でタマシードになっていたとしても、「シンカパワー」の効果でアンタップできます。&br;なお、これによりアンタップした[[《紫電の炎霊》]]は、タマシードになったとしても1度攻撃したという情報を持ちますので、同じターン中に再度別のクリーチャーに進化したとしても、攻撃の後にアンタップすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41416]](2022.6.24)
&tag(用語集,2回攻撃,紫電効果,自己アンタップ);