#author("2024-02-03T21:27:03+09:00","","")
#author("2024-02-03T23:38:58+09:00","","")
*DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ &ruby(ふけい){不敬};なり!&ruby(しんじゃがんきしだん){真邪眼騎士団};」 [#top]

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2024年1月20日発売。2750円(税込)。

[[エキサイティング・デュエパ・デッキ]]第1弾。
史上初となる、[[デュエパーティー]]用に作られた[[構築済みデッキ]]である。
デッキ枚数は60枚であり、収録内容も[[ハイランダー]]。

この様な特殊レギュレーションデッキは、かつて[[DMD-34]]のように使用できないカードがあるとユーザーから敬遠される事もあった。
しかし、本デッキでは''「全てのカードが通常レギュレーションでも使用できます」''と記述されており、改造すれば[[オリジナル]]でも主要カードらを活躍させる事ができる。
収録枚数も多いため、パーツ取り目的での購入も良いだろう。


内容は[[白黒緑]]の大型[[ディスペクター]]デッキ。そして新しく「魔縛」派閥の[[ディスペクター]]が収録されている。

新規カードは
-[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]
-[[《邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフI世》]]
-[[《邪天魔縛 ヘロマノフ=VENII世》]]
-[[《魔弾 マッド・ゲンド・チェスター》]]
-[[《Disザルフェル》]]
-[[《天雷 アヴァ-1》]]
-[[《邪眼 レクセイ-1》]]
-[[《Disミン》]]
-[[《Disゴリアス》]]
-[[《キズナ・チャージャー》]]
の10枚。

-[[レアリティなし]]だった以下のカードに、[[レアリティ]]が設定された。
--[[レア]]:[[《レオ》]]
--[[アンコモン]]:[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]

-また[[フォイル]]の収録枚数の都合により、以下のカードの[[レアリティ]]が格下げされ[[ノーマル]]となっている((https://youtu.be/mUxcN-pUzeQ?t=281))。
--[[《バイナラドンデン》]]:[[ベリーレア]]→[[レア]]
--[[《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》]]:[[スーパーレア]]→[[レア]]
--[[《凶忍連結 ヒドラサマル》]]:[[ベリーレア]]→[[レア]]

-主体となって新カードや再録カードのデザインを担当したのはケース氏。

-[[デュエチューブ]]の開発秘話のなかで[[DM23-BD7]]と再録カードが分散するように盛り込んだことを明かした。理由は両デッキとも防御よりの戦い方であるためとのこと。
事実、あちらのデッキに収録されている[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]や[[《トライガード・チャージャー》]]は[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]と相性が良いと言える。

**収録カード [#r0f1cd85]
◆=新規イラスト

|■収録カード|■枚数|h
|~[[無色]]|~(2)|
|[[《キズナ・チャージャー》]]|1|
|[[《バイナラドンデン》]]|1|
|~[[光]]|~(9)|
|[[《天雷 アヴァ-1》]]|1|
|[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]|1|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|1|
|[[《光牙王機ゼロカゲ》]]|1|
|[[《裏斬隠 カタビラ》]]|1|
|[[《ジョーカーズの心絵》]]|1|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|1|
|[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]|1|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]|1|
|~[[闇]]|~(4)|
|[[《邪眼 レクセイ-1》]]|1|
|[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|1|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|1|
|[[《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]|1|
|~[[自然]]|~(21)|
|[[《Disミン》]]|1|
|[[《地龍仙ロマネアース/仙なる大地》]]|1|
|[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]|1|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|1|
|[[《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》]]|1|
|[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|1|
|[[《蟲偵電融 ゼノジェント》]]|1|
|[[《遊戯の超人》]]|1|
|[[《ハイエイタス・デパーチャ》]]|1|
|[[《お清めトラップ》]]|1|
|[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]|1|
|[[《再誕の社》]]|1|
|[[《龍魂珠》]]|1|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|1|
|[[《フェアリー・ソング》]]|1|
|[[《ハロウィンズ・カーニバル》]]|1|
|[[《セブンス・タワー》]]|1|
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|1|
|[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]|1|
|[[《鼓動する石版》]]|1|
|[[《ピクシー・ライフ》]]|1|
|~[[光]]/[[闇]]|~(6)|
|[[《邪天魔縛 ヘロマノフ=VENII世》]]|1|
|[[《月と破壊と魔王と天使》]]|1|
|[[《冥界を統べる新月のハーデス》]]|1|
|[[《凶忍連結 ヒドラサマル》]]|1|
|[[《腐聖 ブラッドウ-2》]]|1|
|[[《天龍神の翔天 ピラッキ》]]|1|
|~[[光]]/[[自然]]|~(4)|
|[[《Disゴリアス》]]|1|
|[[《常氷接続 オプティマス・ブリザード》]]|1|
|[[《レオ》]]◆|1|
|[[《神聖で新生な霊樹》]]|1|
|~[[闇]]/[[自然]]|~(6)|
|[[《魔弾 マッド・ゲンド・チェスター》]]|1|
|[[《神将縫合 ディアブロシンオー》]]|1|
|[[《魂晶 リゲル-2》]]|1|
|[[《異鎧 ディスマジ-2》]]|1|
|[[《腐頼 ルマウス-2》]]|1|
|[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]|1|
|~[[光]]/[[闇]]/[[自然]]|~(8)|
|[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]|1|
|[[《邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフI世》]]|1|
|[[《Disザルフェル》]]|1|
|[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]|1|
|[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]|1|
|[[《Disゾロスター》]]|1|
|[[《ディスタス・ゲート》]]|1|
|[[《霊黒接続 スピリガリア》]]|1|

**改造案 [#r81d2162]
//構築済みデッキのページで別商品の具体的なカード名を挙げることは禁止されているため、改稿を行いました。

まず大前提として、[[ディスペクター]]という強力な種族をコンセプトとするデッキの都合上、強化し過ぎるとプレイレベルが3になってしまう危険性が高い。
まず大前提として、[[ディスペクター]]という強力な種族をコンセプトとするデッキの都合上、過度な耐性の付与や相手を詰ませかねないロックカードの使用などで強化し過ぎるとプレイレベルが3になってしまう危険性が高い。
以下の案を実行する際は、対戦相手とのプレイレベルのすり合わせに十分注意。

コンセプトが共通する[[DM23-BD1]]は強化パーツの宝庫となっている。
低レアのディスペクターを抜いて高レアのものと入れ替えるだけでも十分強化が見込めるが、初動[[ディスタス]]を増量してデッキの動きを円滑にするのも良いだろう。

また、新規カードの大半が[[ナイト]]種族を持っていることを活かし、[[ナイト]]を増量することも面白いだろう。展開系の能力を持ったカードが特に相性が良く、[[ディスタス]]を使い回すことで[[ディスペクター]]と[[ナイト]]の間を取り持つことが出来る。
ディスペクターは[[EXライフ]]で場持ちがよく、[[ナイト・マジック]]の条件も満たしやすい。

[[パートナー]]として想定されている[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]の除去効果から味方を守るために、色の合う耐性付与カードを投入するのも一案。

ただし、実はパートナーとしては[[《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]よりも[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]を選んだ方が格段と動きやすい。《ロマノグリラ》の攻撃時効果で《キング・ロマノフ》をマナゾーン及び墓地から呼び出せば片方を[[EXライフ]]で守って両者を揃えた盤面を形成できる。これにより強制攻撃の対象が必然的に他のプレイヤーへ絞られる上、仮に《ロマノグリラ》が除去されてもパートナー故に[[ブロッカー]]と受け札で時間稼ぎしていればほぼ確実に復帰できる。

**参考 [#ydea6293]
-[[構築済みデッキ]]
-[[デュエパーティー]]
-[[エキサイティング・デュエパ・デッキ]]

&tag(構築済みデッキ,エキサイティング・デュエパ・デッキ);