#author("2024-05-18T11:17:54+09:00","","")
#author("2024-06-05T00:50:42+09:00","","")
*&ruby(オーバー){OVER};ハイパー&ruby(か){化}; [#top]

[[DM24-RP1]]で登場した[[キーワード能力]]。

|邪魂の王道 ジャシン帝 OR 闇文明 (3)|
|クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 4000|
|自分の墓地からアビス・クリーチャーを召喚してもよい。(コストは支払う)|
|''OVERハイパー化'':自分の他のクリーチャーを2体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 13000|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、コストの合計が自分の墓地にあるカードの枚数以下になるよう、相手のクリーチャーを2体まで選び、破壊する。|

同弾にて登場した[[ハイパー化]]の亜種能力。
[[メインステップ]]中に使える[[起動型能力]]で、自分の[[クリーチャー]]を2体[[タップ]]することで、次の自分の[[ターンのはじめ]]まで[[ハイパーモード]]が解放される。

単純な[[ハイパー化]]の上位能力ではなく、むしろ「[[G・G・G]]」→「[[マスターG・G・G]]」の関係と同じくデメリット部分がパワーアップした能力である。OVERハイパー化そのものにはメリットが定義されていないが、リスクが大きい反面[[ハイパーモード]]時のパワーや能力で大きなリターンが享受できるだろう。

[[《ハイパー・キャストオフ》]]など、一部カードで直接[[ハイパーモード]]にしてしまえば莫大なメリットだけを楽に使える。

-&ruby(オーバー){OVER};とつくが、[[オーバーレア]]なら必ずこちらになるというわけではない模様。実際に[[オーバーレア]]の[[《光喜の夜 エルボロム》]]がOVERハイパー化ではない[[ハイパー化]]である。

-[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]通常の[[ハイパー化]]より1体多く[[タップ]]しなければいけないがその分[[パワー]]の伸びは大きく、[[ブレイク]]数も[[シングル・ブレイカー]]から[[T・ブレイカー]]に2段階上昇している。

-[[《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]は、パワーの伸びだけで判断したらたったの6000しか上がらない。ただしフルスペックを発揮できれば味方全員が実質[[無限アタッカー]]すなわち無限の打点数を得る。

**参考 [#reference]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[起動型能力]]
-[[超化獣]]
-[[ハイパーモード]]
-[[ハイパー化]]
-[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]

&tag(用語集,能力,キーワード能力,OVERハイパー化,ハイパー化,起動型能力,自己タップ);