#author("2021-04-23T19:06:48+09:00","","")
#author("2021-05-08T17:55:00+09:00","","")
*&ruby(クアトロ){Q};・ブレイカー [#mff9c53a]
|Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする。)|

1回の[[攻撃]]で[[シールド]]4つを同時に[[ブレイク]]できるという[[キーワード能力]]。
処理手順は[[W・ブレイカー]]などと同じ。
[[DM-24]]で初登場した。([[2017年3月25日ルール改訂]]以前は1枚ブレイクを4回行える行為だった)


|《爆剣豪 グレンモルト》 VR 火文明 (8)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆 18000|
|スピードアタッカー|
|Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする。)|

Q・ブレイカーを持つ[[クリーチャー]]は少なく、数えるほどしかいない。[[T・ブレイカー]]を上回る[[ブレイク]]数なので、これを得られるのはかなりの大型に限られる。

-初期状態から2回相手プレイヤーを攻撃しないと相手のシールドを0にできないことは[[T・ブレイカー]]と変わらないが、[[シールド]]が1つ余らせて[[スーパー・S・トリガー]]を発動させにくくする利点がある。また、それがシールドを全て割ってしまう[[ワールド・ブレイカー]]にはない利点でもある。

-攻撃時にパワーが18000を超えるクリーチャーはデメリットなしで持っていることがほとんど。ただし、[[ゼン&アク]]や[[ゲキ&メツ]]の[[ゴッド]]等の特殊ケースもある。

-[[DMR-03]]で登場した[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]は[[パワー]]19000だが[[T・ブレイカー]]である。おそらく、[[サイキック・セル]]が比較的並べ易いのと、自身の[[コスト踏み倒し]]を活用してもらいたいがためにそうなったのだろう。&br;ちなみに同パワーの[[《剛撃無双カンクロウ》]]はQ・ブレイカーである。

-ダブル(Double)、トリプル(Triple)と数える場合、正しくはクアドラプル(Quadruple)である。分かりやすさ、もしくは発音のしやすさを優先した処置だろうか。ちなみにクアトロ(Quattro)はイタリア語で「4」という意味。

//-漫画やアニメだと演出の都合上、同時に複数の[[シールド]]が[[ブレイク]]されることがほとんどだが、当然ながらこれは正しい表現ではない。なお[[効果]]についてはちゃんと[[解決]]してから、次の[[シールド]]に移っている。
//--現在はルールの改定により、複数のシールドを同時にブレイクする演出は正しくなった。詳しくは[[ブレイカー]]を参照。

-当時のブレイカー能力のルールは、指定された回数を1回ずつブレイクする処理が正しかった。しかし、漫画やアニメだと演出の都合上、同時に複数の[[シールド]]が[[ブレイク]]されることがほとんど。
--ルール改定により同時にブレイクされることが正式なルールとして採用された。つまり、[[まんがやアニメでよく見る演出にあるように、直観的なもの>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange_info/]]が正しくなった。

**参考 [#p4273dd7]
-[[《爆剣豪 グレンモルト》]]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[追加ブレイク]]

#include(ブレイカー一覧,notitle);

&tag(用語集,能力,キーワード能力,Q・ブレイカー);
&tag(用語集,能力,キーワード能力,ブレイカー,Q・ブレイカー);