四番鯨(よんばんげい) リビングハザード ParSum(パーサマー).》

四番鯨 リビングハザード ParSum. SR 水文明 (4)
クリーチャー:ジャイアント・リヴァイアサン 4000
G・ストライク
ブロッカー
ジャストダイバー
自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。
自分のターン中、自分の山札の上から1枚目のジャイアント・クリーチャーを召喚または革命チェンジしてもよい。(このようにして革命チェンジでバトルゾーンから入れ替えられたクリーチャーは山札の上に置く)

DM23-RP4で登場したジャイアント・リヴァイアサン

《斬龍電融 オロチリュウセイ》のような山札の上をいつでも見られる能力を持ち、そこからジャイアント召喚、または革命チェンジできる。注目すべきは過去の類似カードと異なり、革命チェンジも使用可能な点。
《オロチリュウセイ》はニンジャ・ストライクキリフダッシュなどの例外を除き、メインステップ中の召喚以外には対応していなかったため、かなり大きな変更点。
本体スペックもG・ストライクブロッカージャストダイバー持ちのパワー4000と良好。

ジャイアントデッキにおける運用としては、《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》による展開の補助が担える。事実上常に手札を一枚持ち続ける事ができるため、コスト軽減を重ねつつ《轟廻!グランドスラム・スコーピオン》などのマナ起こしを挟んでいけば、そのままエクストラウィン条件の達成を狙う事も現実的に可能になる。
無論メクレイドで出せるクリーチャーを先に確認する事も出来るので、そちらのサポートとしても有用。

  • ParLifeを「コースの標準スコアの規定打数が『人生』」とするなら、このParSum.はさしずめ「規定打数が『一夏』」といったところだろう。
  • これまで「ラウンドナンバーズ」は「背がコースとなっているドラゴンたち」[1]であると定義されていたが、デュエチューブによると《リビングハザード》もその一員であり、「ドラゴンだけじゃないよ」ということらしい。(参考)

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

  • 5つ目の能力について

Q.《四番鯨 リビングハザード ParSum.》の「自分のターン中、自分の山札の上から1枚目のジャイアント・クリーチャーを召喚または革命チェンジしてもよい」はどういう能力ですか?
A.自分のターン中、山札の一番上にあるジャイアント・クリーチャーを召喚したり、「革命チェンジ」したりできる能力です。
例えば、メインステップ中にコストを支払って山札の一番上からクリーチャーを召喚できるほか、攻撃ステップ中に相手のクリーチャーがブロックした際、自分のマナゾーンにカードが5枚あり、山札の一番上に《怒流牙 佐助の超人》があれば、その「ニンジャ・ストライク」を使用できます。
また、《チアスペース アカネ》のような「革命チェンジ」を持つジャイアント・クリーチャーが山札の一番上にあれば、自分のジャイアントが攻撃した時に、それを山札の一番上の《チアスペース アカネ》と入れ替えることができます。
山札の上から「革命チェンジ」や「ニンジャ・ストライク」を使う場合も、手札から使う時と同様、能力の使用宣言を行う必要があります。
引用元(2023.12.15)

Q.自分の《四番鯨 リビングハザード ParSum.》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》が攻撃する時、山札の上から1枚目の《チアスペース アカネ》と「革命チェンジ」で入れ替えた場合、《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》と進化元のカードはどの順番で山札の上に置かれますか?
A.《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》と進化元のカードは、好きな順番で山札の上に置きます。
引用元(2023.12.15)