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烈光戦士イザノミヒート R 火文明 (3) |
クリーチャー:ヒューマノイド/オリジン 2000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自分自身のシールドを1枚選ぶ。このクリーチャーは、そのシールドをブレイクする。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自分自身の手札を1枚、裏向きにしてシールドゾーンに置いてもよい。 |
DM-32で登場したヒューマノイド/オリジン。
出た時と離れた時で逆の効果をもたらすサイクルの一枚。
このサイクルはコスト論的には損なカードが多いが、このエキスパンションのテーマを思い出す必要がある。
すなわち、これらはcipで一仕事し、デメリットを避けるために進化元にする能力なのである。
このクリーチャーは攻撃せずにシールドブレイクができる。出したターンのみ擬似的にブロックされないスピードアタッカーの様に使うことができ、【速攻】のアンカーで出すことにより、シールドをブレイクして詰めに入るという使い方もできる。
逆に除去されると、相手に手札からのシールド追加を許してしまう。すぐ進化してしまうのが一番良いのだが、S・トリガーによってcip能力の解決直後に除去される危険性があるのがネックか。
ただ、その時に《デーモン・ハンド》などを使われて破壊されれば、次に手札から補充されるシールドはS・トリガーではなくなるかもしれない(すなわち3コスト払って手札を捨てさせつつ、S・トリガーを消費させた)というメリットはある。
《めった切り・スクラッパー》など全体除去系ではそうはいかず、相手がS・トリガーを握っていれば再び補充されるため、そもそもが不確定だが。
総括して、このカードを種にできる進化クリーチャーが多い【速攻】でなら投入を考慮できるかもしれない。
DM-32で登場した、出た時と離れた時で逆の効果をもたらすクリーチャー