【スター進化】
《トテントン <ベア子.Star>》《ググッピー <鮫.Star>》などの優秀なスター進化クリーチャーと、《ヘルコプ太の心絵》《アストラルの海幻》《ジャスミンの地版》《推進型無重力ジャイロボール》などの優秀なタマシードを採用した中速ビートダウン。
青緑や黒赤緑、白青緑、青黒緑など様々なデッキカラーで組まれる。【トリガービート】や【シールドプリズン】との折衷もある。
コモン・アンコモン限定戦初期の頃から存在していたデッキタイプ。
トテントン <ベア子.Star> UC 自然文明 (4) |
スター進化クリーチャー:グランセクト/ドリームメイト/レクスターズ 8000 |
自分のタマシードがあり、このクリーチャーが自分のシールドゾーンにあれば、このクリーチャーに「S・トリガー」を与える。 |
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーをタップして出してもよい。 |
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーは自分を攻撃できない。 |
ググッピー <鮫.Star> UC 水文明 (5) |
スター進化クリーチャー:ムートピア/レクスターズ 8000 |
このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、このクリーチャーを手札に戻す。 |
スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーはブロックされない。 |
ヘルコプ太の心絵 C 自然文明 (1) |
タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ |
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。 |
このタマシードが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。 |
その他
このデッキの回し方
1ターン目から《アロマの海幻》《ヘルコプ太の心絵》など低コストタマシードを展開していく。それを進化元にし、《キユリ <ワル.Star>》など手札交換できるもの、《ググッピー <鮫.Star>》など低コストでシンカパワーを使い回せるものなど、優秀なスター進化クリーチャーを並べ、ビートダウンを仕掛けていく。タマシードは除去されにくいため、除去されても何度も進化することができる。
【トリガービート】などS・トリガーが多いデッキには、盤面を固めてから、《お騒がせチューザ》などで防御札を封じ、安全に殴ることもできる。
長所
スター進化クリーチャーにはアンコモンでも優秀なものが揃っており、低コストながら打点も高い。純粋なビートダウンから、コントロールチックな動きまで、柔軟に動くことが可能。また、タマシードも1コストから優秀なものが揃っており、1ターン目から展開をすることが可能。
《トテントン》、《ググッピー》と相性の良いカードが多く、そのシナジーによって、攻守崩れない強固な盤面を作り上げることが可能。
短所
タマシードとスター進化クリーチャーのいわば2枚コンボなため、的確なハンデスなどに弱い。また、タマシードしか手札に来ないなどの手札事故も起こりやすい。また、デッキ内のクリーチャー比率が低いため、除去などを多用されるとデッキ内のクリーチャーが空になってしまうことも多い。【バグ丸くんコントロール(CUC限定戦)】【白黒緑コントロール(CUC限定戦)】などに対する負けパターンの1つがこれである。
《トテントン》など、S・トリガーが少ない訳では無いが1枚1枚が突破されやすく、《トテントン》などは、刺さらない相手にとっては少しの時間稼ぎにしかならない。
サンプルレシピ
3-0Cupフォーマットオリジナル優勝「シータスター進化」[1]
参考