タイタントリガー
「このクリーチャーが(バトルゾーンに)出た時または攻撃する時に」という誘発条件、もしくはそれを条件とした誘発型能力を指す開発者間で呼んでいる名前。
彼らは「タイタン」と略しながら使っているらしい。(射場本正巳氏のツイートから。)
cipとアタックトリガーの2つの能力を併せ持っている。
ボルシャック・モモキングNEX KGM 火文明[ジョーカーズ] (6) |
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 9000+ |
スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。 |
攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。 |
進化クリーチャーや、コスト軽減またはコスト踏み倒しと召喚酔いへの対処ができるカードとは非常に相性が良い。
《スクランブル・チェンジ》と《メガ・マナロック・ドラゴン》のコンボなどが有名か。
- 余談だがタイタン・サイクルの1枚である《原始のタイタン》は《大勇者「ふたつ牙」》がデザイン元になっていると公表されている。
- 余談の余談だが、タイタントリガーと「ふたつ牙」の能力は関係ない。MTGにて《原始のタイタン》サイクルが登場(2010年7月)した後、デュエマにて《「ふたつ牙」》がタイタントリガー化したような雰囲気を持つ《スーパー大番長「四つ牙」》が登場した。
参考
《神羅カリビアン・ムーン》は離れた時も発動できるので除外