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#author("2019-05-19T16:12:12+09:00","","")
*手札補充 [#q47e9aad]
[[手札]]を増やすこと。または[[手札]]を増やす[[能力]]のこと。
[[ドロー]]もこれに含まれる。
//手札補充のためのカードを[[ドローソース]]という。
[[ドロー]]や[[サーチ]]等が挙げられるが、他にも[[《アクアン》]]や[[《スペース・クロウラー》]]等の、一方または両方のプレイヤーに情報を開示して、そこからカードを取得する行為も指す。また、マナ回収やシールド回収も手札補充と言える。[[バウンス]]は手札補充と言われることはあまりないが、一応手札が増えることには変わりはないので、場合によっては手札補充の手段になりうる。
カードゲームにおいて手札が増えるということは手数が増え、それだけ有利になるということ。よって、[[デッキ]]構築の際は[[【速攻】]]のような余程早くに決着をつけるものでない限りは[[手札補充]]の手段は必須と言える。
[[ハンデス]]の強さが物語っているように、[[手札]]を切らすと次の行動が大幅に制限されるため、それを防ぐために[[手札補充]]は常に心掛けておきたい。
山札から手札補充する場合、注意しなくてはならないのは[[ライブラリアウト]]。
手札補充を行いすぎると山札が無くなり、負けてしまう。過ぎたるは猶及ばざるが如しといったところか。そのため、[[《アストラル・テンペスト》]]のように[[強制]]的に大量の[[ドロー]]を強いられる危険性があるカードは敬遠される。
手札補充の欠点としては他に、手札を増やしている間に攻め切られる恐れがあることが該当するため、[[【速攻】]]には注意が必要。
-[[《ロスト・ソウル》]]を喰らうと増やした[[手札]]が全て無駄になってしまうため、相手の[[マナゾーン]]の枚数には気を配るべきである。
-[[《アストラル・リーフ》]]や[[《アクアン》]]等、あまりに強力な手札補充[[能力]]を持つカードは当然[[殿堂入り]]の対象になる。特に黎明期は手札補充の[[コスト]]が軽視されがちで、[[《ストリーミング・シェイパー》]]など強力なものが多い。
-[[手札補充]]をする[[カード]]は特に[[水]]に多いが、基本的にどの[[文明]]にも存在する。例としては[[光]]は[[呪文]][[回収]]、[[自然]]は[[クリーチャー]]の[[サーチ]]、[[闇]]は[[サルベージ]]等。
-[[【連ドラ】]]のような、巨大な[[フィニッシャー]]のカードパワーで戦うような[[デッキタイプ]]では、[[手札補充]]が積まれないこともある。
**参考 [#i6673eea]
-[[用語集]]
-[[ドロー]]
-[[サーチ]]
-[[ハンドアドバンテージ]]