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#author("2023-04-06T19:35:33+09:00","","")
*《&ruby(しんえん){深淵};の&ruby(らせん){螺穿}; ラゼル=ズバイラル》 [#top]
|深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル SR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 10000|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、またはタップした時、もしくは離れた時、自分は次の中から2つ選び、その後、相手は選ばれた2つのうちの1つを選び、自分がそれを使う。|
|▶相手は自分の手札を全て捨てる。|
|▶相手は自身のクリーチャーを全て破壊する。|
|▶次の相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。|
|▶相手のシールドを2つブレイクする。|
[[DM23-RP1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。
パワー10000の大型[[ブロッカー]]。[[場に出た>cip]]時、[[タップ]]されたとき、[[離れた>離れる]]時、多大なダメージを相手に押し付ける事が出来る。
自分で2択に絞った後で相手に選ばせるという能力の性質上、「4つのモードのうち2番目に使われたくないものを使う」と読み替えることができる。
普遍的な問題点として「相手に選択権のあるカードは弱い」ということは覚えておきたい。
デュエマでも、相手がどれを選んでも悪い結果しか起こらないカードに[[《地震と火事の雷親父》]]、[[《並替と選択の門》]]、[[《夢幻の無》]]、[[《邪王極限怒号掌》]]などがあったが、いずれも使用に難があった。
このカードの最大のメリットは、出た時、タップした時、離れた時と誘発回数が非常に多いことが挙げられる。
特に「タップした時」は[[アタックトリガー]]・ブロック時の誘発・相手のタッパーのカウンターの3つを兼ねている。
[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[能力]]で[[アビスラッシュ]]を[[付与]]することで、3つのタイミングを能動的に引き出すことができる。
1回目は「好きな選択肢2つ」、2回目は「1回目で選ばなかった選択肢2つ」、3回目は「1回目2回目で相手が選ばなかった選択肢2つ」を選ぶことで、3つの選択肢を確実に押し付けることができる。
手札も盤面もスカスカという状況は珍しいため、上2つのどちらかは比較的安定して選びやすい。マナロックも完全に腐るケースはそれほど多くないだろう。
[[ブロッカー]]を持っているため、ブロックして破壊されれば、2回トリガーさせられるが、全体破壊・オールハンデス・マナロックは2回連射する意味がほとんどないため、一度相手に選ばれると2回目以降に選出した場合は無駄になる。
効果[[ブレイク]]で相手に手札を与えたくない場合は、無駄になることを承知で選択する必要も出てくるかもしれない。
-カード名は[[スパイラル>《スパイラル・ゲート》]]ではなく''ズバ''イラル。二つ名の「螺穿」も相まって間違えやすいので、宣言の際などには注意しよう。
**その他 [#q58cbd91]
-螺旋階段を依代とする[[アビスロイヤル]]。
-モチーフは螺旋階段。
-[[カード名]]の[[冠詞]]部分は「螺旋」ではなく「螺穿」。名前部分は「スパイラル」ではなく「ズバイラル」である。間違えやすいのでデッキシートを作成する際は注意しよう。[[カード名を選ぶ]][[効果]]の場合、双方のプレイヤーが認識できればどんな呼び方でもかまわないというルールがあるので過敏になり過ぎる必要はないが、正確なカード名を覚えておくに越したことはない。
//**関連カード [#te1ed27a]
**収録セット [#p6810ec3]
-illus.[[jintetsu]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](S5/S8)
**参考 [#le126b34]
-[[アビスロイヤル]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[タップ誘発]]
-[[cip]]
-[[離れた時]]
-[[モード]]
-[[オールハンデス]]
-[[全体除去]]
-[[ロック]]
-[[ブレイク]]
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,アビスロイヤル,アビス,パワー10000,cip,タップした時,離れた時,出た時またはタップした時,出た時または離れた時,タップした時または離れた時,モード,相手依存モード,全体破壊,全体除去,破壊,除去,ハンデス,オールハンデス,マナロック,効果ブレイク,SR,スーパーレア,jintetsu,アビス・レボリューションブロック);