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#author("2021-01-17T22:57:46+09:00","","")
*【赤黒ジャオウガ】 [#p7c0d34d]
|鬼ヶ覇王 ジャオウガ KGM 闇/火文明 (10)|
|クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 17000|
|<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーは、召喚されたターン、バトルゾーンを離れない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーをすべて破壊する。|
|「非道」の鬼 ゴウケン齋 SR 闇文明 (5)|
|クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。|
|<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。|
[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]を使って相手の盤面を[[リセット]]する[[デッキ]]で、[[黒赤]]構築の[[鬼タイム]][[デッキ]]としては初期のもの。
[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]はコストが10と重いが、[[鬼タイム]]を発動させていればコストが5になる。自身の[[シールド]]を回収することで早期の[[鬼タイム]]達成を目指しつつ、除去耐性を持つ[[クリーチャー]]を展開する。
**主要カード [#g3a26f37]
|[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]|核。[[cip]]で[[全体除去]]し、このクリーチャーに除去耐性を付与|
|[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]|[[離れる]]時、[[ディスカード]]で場に留まる。&br;[[鬼タイム]]で相手の[[クリーチャー]]を[[タップイン]]|
|[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]|破壊される時、山札を5枚削れば場に留まる。&br;[[鬼タイム]]で自分のターンの初めに墓地からコスト5以下を[[スピードアタッカー]]で[[コスト踏み倒し]]|
**候補クリーチャー [#heb688e1]
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|自身の[[シールド]]を減らす|
|[[《福腹人形コダマンマ》]]|~|
|[[《花美師ハナコ》]]|~|
|[[《堕魔 ドゥンブレ》]]|~|
|[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|[[cip]]で自身の[[シールド]]を減らしつつ、[[アンタップ]]状態の相手[[クリーチャー]]を[[除去]]|
|[[《キズグイ変怪》]]|[[アタックトリガー]]で自身の[[シールド]]を減らす。[[鬼タイム]]下ではフィニッシャーにも|
|[[《「貪」の鬼 バクロ法師》]]|自身の[[シールド]]を2枚も減らせる[[SA>スピードアタッカー]]。[[鬼タイム]]で[[T・ブレイカー]]に。&br;ヘタするとこのカードで3ターンキル達成も|
|[[《「影斬」の鬼 ドクガン竜》]]|[[アタックトリガー]]で相手の[[パワー]]を-5000。&br;[[鬼タイム]]で全ての[[クリーチャー]]に[[ブロッカー]]と[[スレイヤー]][[付与]]|
|[[《「是空」の鬼 ゲドウ権現》]]|[[鬼タイム]]時に2コストまで軽減できる[[SA>スピードアタッカー]]の[[W・ブレイカー]]。[[敗北回避能力]]も持つ。|
|[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]|[[鬼タイム]]時に6マナで[[召喚]]でき、[[鬼エンド]]で[[追加ターン]]|
|[[《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》]]|[[アタックトリガー]]で[[闇]]または[[火]]の[[コスト7以下]]の[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]|
|[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]|[[cip]]で全て[[シールド回収]]し、[[鬼タイム]]と[[鬼エンド]]を達成|
|[[《コクヨウ童子》]]|[[鬼タイム]]で自身の[[ターン]]中、[[破壊されない]]|
|[[《虹彩奪取 ブラッドギア》]]|初めて[[召喚]]する[[闇]]と[[火]][[クリーチャー]]の[[コスト]]1[[軽減>コスト軽減]]|
|[[《一王二命三眼槍》]]|[[敗北回避能力]]持ち。[[鬼エンド]]で[[山札の下]]からコスト5以下[[踏み倒し]]|
**候補呪文 [#h96d4367]
|[[《デモニオ八金棒 黒縄棍》]]|自身のシールドを減らすことで全体火力|
|[[《鬼札ヶ島 百鬼夜城》]]|パワー低下4000を2回 鬼タイム下なら更に2回|
|[[《襲来、鬼札王国!》]]|[[除去]]か[[リアニメイト]]が選択できる。[[鬼タイム]]で両方選択可能|
|[[《モモダチパワー!!!》]]|[[キリフダッシュ]]1を持つ単体6000火力|
|[[《フレイムランス・トラップ》]]|[[S・バック]]-[[火]]を持つ単体5000[[火力]]|
|[[《鬼寄せの術》]]|[[コスト軽減]]および[[鬼タイム]]発動の補助。|
|[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|メタクリーチャーの展開、打点補強、SA[[付与]]|
|[[《百鬼の邪王門》]]|[[ダイレクトアタック]]防ぎ|
**デッキの回し方 [#ndf6491e]
序盤は[[《虹彩奪取 ブラッドギア》]]などで[[コスト軽減]]しつつ[[《キズグイ変怪》]]や[[《「貪」の鬼 バクロ法師》]]で[[シールド]]を減らし、[[鬼タイム]]を達成させる。
破壊耐性を持つ[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]もしくは[[《「陰陽」の鬼 ヨミノ晴明》]]を[[召喚]]した後、[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]を召喚し[[全体除去]]を行う。
[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]の能力は自分のクリーチャーも巻き込んでしまうので、なるべくこの流れを作り出せるかどうかがカギ。
盤面を荒らしたら、そのままトドメを刺しにかかる。
**環境において [#r0597a50]
[[DMRP-13]]期に一瞬流行ったが、システムクリーチャーと両立できない、フィニッシャー軍が重いということから、[[鬼タイム]][[デッキ]]としての主流をすぐに[[【赤黒バクロ法師】]]に譲った。
**変遷 [#r0597a50]
残念ながら、[[DMRP-13]]期から誕生して以来環境での目覚ましい活躍がほとんどみられていないデッキタイプである。というよりは、[[フィニッシャー]]である[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]がほとんど活躍していない。
一応、このデッキの優勝報告は上がっているが、[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]が出るまでもなく、[[《「貪」の鬼 バクロ法師》]]などの4コスト軍だけで十分[[フィニッシャー]]が務まってしまうことがほとんどだった。
そもそも、鬼タイムを発動させるためにクリーチャーを並べて[[ビートダウン]]も仕掛けていくデッキで、自軍をも全滅させる[[全体除去]]を放つ[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]が合っているとは言い難い。
ましてや、当時は3、4ターン目から[[対話拒否]]を行う[[【ドッカンデイヤー】]]や[[【バーンメアジョーカーズ】]]が流行っており、鬼タイムを発動させて[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]のような[[耐性]]持ちのクリーチャーを展開し、[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]をさせて召喚するというのは、あまりにものんびりと言わざるを得ないだろう。
そのため、[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]を抜いて純粋な[[速攻]]に特化した[[【赤黒バクロ法師】]]が構築され、[[鬼タイム]][[デッキ]]としての主流をすぐにそちらに譲った。
**参考 [#cf0b5f2c]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[DMSD-15]]