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#author("2020-01-19T18:13:39+09:00","","")
*【&ruby(せいじゅうおう){聖獣王};ペガサス】 [#x594c05a]
[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]で登場した[[進化V]]の[[《聖獣王ペガサス》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。
[[DM-12]]で登場した[[進化V]]の[[《聖獣王ペガサス》]]を[[フィニッシャー]]にした[[デッキ]]。
|聖獣王ペガサス SR 光/自然文明 (6)|
|進化クリーチャー:セイント・ペガサス 12000|
|進化V−自分のホーン・ビースト1体とエンジェル・コマンド1体を重ねた上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃した時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化クリーチャー以外のクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外のカードであれば、自分の手札に加える。|
|T・ブレイカー|
[[《聖獣王ペガサス》]]の[[進化元]]となる[[エンジェル・コマンド]]と[[ホーン・ビースト]]を中心に組まれる。[[光]]と[[自然]]を中心に[[白赤緑]]か[[白黒緑]]の構築が多い。
[[フルクリーチャー]]気味にさえすれば構築の自由度は高い。[[進化元]]となる[[エンジェル・コマンド]]と[[ホーン・ビースト]]はほぼ固定なので、あとは自分の好みで好きな[[cip]][[クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]を選んでいけばよい。
**主要カード [#x6f832a0]
|[[《聖獣王ペガサス》]]|核。[[アタックトリガー]]と[[バトルゾーン]]を離れた時に[[コスト踏み倒し]]|
|[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]|《ペガサス》を踏み倒す[[進化元]]|
|[[《鳴動するギガ・ホーン》]]|[[ホーン・ビースト]]の[[進化元]]。[[クリーチャー]]を[[サーチ]]|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]|マナゾーンから唱えられる呪文マナゾーンからコスト5以下のクリーチャーを2体踏み倒せる|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|[[エンジェル・コマンド]]の[[進化元]]。[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を出す|
|[[《清浄の精霊ウル》]]|進化元兼[[S・トリガー]]。ペガサスを再攻撃させられる。|
|[[《躍動するジオ・ホーン》]]|~|
|[[《結界するブロークン・ホーン》]]|[[闇]]と[[水]]の[[呪文]]への[[メタ]]ができる進化元|
|[[《怒号するグリンド・ホーン》]]|進化元兼[[S・トリガー]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[マナブースト]]|
|[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|[[マナブースト]]兼巨大獣|
|[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]|[[マッハファイター]]持ち巨大獣。[[マナブースト]]兼[[山札操作]]|
|[[《生命と大地と轟破の決断》]]|ルルフェンズを含めた[[進化元]]を踏み倒して進化をサポートする|
|[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]|《ペガサス》と革命チェンジして[[cip]]の[[山札操作]]で《ペガサス》をサポート|
|[[《光牙忍ソニックマル》]]|ペガサスと相性抜群。|
|[[《逆転王女プリン》]]|[[S・トリガー]]。ペガサスと相性抜群。[[エイリアン]]でもある|
|[[《ゲラッチョ男爵》]]|[[S・トリガー]]。ペガサスと相性抜群|
|[[《神聖麒 シューゲイザー》]]|展開補助|
**光文明の候補 [#mda04c87]
|[[《審門の精霊アールフリート》]]|進化元兼[[S・トリガー]]。《ウル》よりこちらの方が低コスト|
|[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|進化元兼[[S・トリガー]]。高コストだが[[ドラゴン]]を持つ|
|[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]|不死身の[[フィニッシャー]]|
|[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]|[[アンタッチャブル]]の[[ブロッカー]]|
|[[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]]|[[エンジェル・コマンド]]がいれば[[cip]]で[[シールド]]に[[除去]]|
|[[《龍装者 ヴァルハ》]]|[[アタックトリガー]]で2体[[フリーズ]]。[[NEO進化]]|
//|[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]|相手[[クリーチャー]]を2体[[タップする]][[火]]限定の[[アンタッチャブル]]|
//|[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[フリーズ]]|
**闇文明の候補 [#l33c581a]
|[[《解体人形ジェニー》]]|おなじみ[[ピーピング]][[ハンデス]]|
|[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|[[cip]]で[[シールド焼却]]と[[シールド追加]]|
|[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|[[cip]]で[[コマンド]]の数に応じて[[ハンデス]]|
**火文明の候補 [#me31904f]
|[[《爆竜 GENJI・XX》]]|[[ブロッカー]][[破壊]]の[[スピードアタッカー]]|
//|[[《鬼カイザー 「滅」》]]|[[サイキック・クリーチャー]][[破壊]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《龍覇 グレンモルト》]]|強力な[[ドラグナー]]|
|[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]で割り振り[[火力]]と[[シールド焼却]]|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]※|[[シールド焼却]]の[[スピードアタッカー]]|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|味方に[[スピードアタッカー]]付与、相手クリーチャーをタップイン|
**多色の候補 [#q45beb00]
|[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]|ペガサスとお互い[[踏み倒し]]ができる進化元。進化元の展開も|
|[[《大聖堂 ベルファーレ》]]|[[cip]]で2体[[フリーズ]]|
|[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]|[[呪文]]を[[墓地回収]]する。[[ツインパクト]][[カード]]を多用するなら|
|[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]|相手の[[呪文]]を利用する|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|除去&ランデス&マナブースト|
**このデッキの使い方 [#wca03ed7]
[[自然]]の[[マナブースト]]で《ペガサス》をなるべく早出しして戦う。
[[《生命と大地と轟破の決断》]]を使えば、[[《鳴動するギガ・ホーン》]]と[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]を[[コスト踏み倒し]]すれば、[[《聖獣王ペガサス》]]を[[サーチ]]しつつ即座に進化させることができる。
《ペガサス》を出したらひたすら殴っていく。[[除去]]されても[[能力]]を使えるので安心して攻めていける。パワーも十分あるので殴り合いにも強い。
《ペガサス》が出せない場合は各種[[エンジェル・コマンド]]などを使っていけるので、それなりに戦える。
例えば[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]から[[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]]を出すことで、流れるように相手のクリーチャーをシールド送りに出来る。
《ペガサス》の攻撃の仕方は2種類ある。
1つ目は、[[《光牙忍ソニックマル》]]、[[《逆転王女プリン》]]、[[《ゲラッチョ男爵》]]のアンタップ能力を使って、連続攻撃を狙う型。[[《神聖麒 シューゲイザー》]]が捲れた時にこれらを踏み倒すといい。
また、《ペガサス》の攻撃時に、[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]に革命チェンジすることで、《ハムカツマン蒼》のcipで山札に踏み倒したいクリーチャーを持ってきやすくなる。しかも、《ペガサス》がバトルゾーンに離れることになるので、もう一度《ペガサス》の踏み倒し能力を使えるようになる。
**このデッキの弱点 [#tb4081fa]
当然[[コスト踏み倒しメタ]]には弱い。
//[[進化クリーチャー]]を使う都合上、[[進化元]]を[[除去]]されるとどうしようもない。特に[[ホーン・ビースト]]は軽量なものが増えた一方で除去されやすさも高まった。
//[[《超次元ボルシャック・ホール》]][[《超次元ミカド・ホール》]]からの[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などには気をつけたい。
//[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]を立てておくと安心感があるので、ぜひ採用したい。
**変遷 [#a48cd0d2]
[[《聖獣王ペガサス》]]が登場した[[聖拳編]]では、優秀な[[踏み倒し]]カードはほとんどなかったため、[[エンジェル・コマンド]]と[[ホーン・ビースト]]のコストの重さがそのままのしかかって、《ペガサス》を出せないままゲームが終わることがザラにあった。しかも、当時の[[カードプール]]では、強力なクリーチャーも少なかったため、苦労して《ペガサス》を出せたとしても勝利に直結すらことはほとんどなかったため、[[オーバーキル]]ですらない[[ジャンクデッキ]]同然だった。このデッキタイプはそんな不遇を抱えたまま、[[勝舞編]]の最後を迎えてしまう。
しかし、[[エピソード1]]に入ると、《ペガサス》と相性のいいカードが増えていき、[[エピソード2]]に入ると強力な非進化の[[フィニッシャー]]も続々と登場していったため、デッキパワーは徐々に上がっていくことになる。
[[革命ファイナル]]終盤で、[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]、[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]が登場し、《ペガサス》が一気に出しやすくなったうえに、《ペガサス》の踏み倒し能力のサポートまでできるようになった。依然[[ファンデッキ]]止まりであるものの使用する者が一気に増えた。
[[新章デュエル・マスターズ]]では、[[《怒号するグリンド・ホーン》]]の登場により、耐久性も進化元の確保も格段に容易になった。[[NEO進化]]や[[ツインパクト]]等、このデッキにフィットするカードが続出しており、大会でも名を残すデッキとして広まりつつある。
そして、[[超天篇]]では、バトルゾーンに自分のクリーチャーが0の状態からでも、5コストで《ペガサス》を出すところまで持っていける踏み倒し呪文[[《生命と大地と轟破の決断》]]が登場したため、[[ガチデッキ]]とも戦える。
正に大器晩成と言えるデッキだろう。その影響で、[[《聖獣王ペガサス》]]の価格も上がりつつあるのでお財布と相談しよう。
**参考 [#w3c12f5a]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/進化デッキ]]
-[[進化V]]
-[[セイント・ペガサス]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ホーン・ビースト]]
-[[白赤緑]]
-[[白黒緑]]