#author("2023-05-21T03:31:53+09:00","","")
#author("2023-05-21T14:53:32+09:00","","")
*《&ruby(そうてんうしん){双天右神};クラフト・ヴェルク》 [#top]

|双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがリンクしている場合、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに裏向きにして加える。このクリーチャーがリンクしていない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。|
|W・ブレイカー|
|右G・リンク|

[[DMD-12]]で登場した[[無色]]の[[ゴッド・ノヴァ]]。
単体ならば[[アタックトリガー]]で[[山札]]の一番上を[[シールド]]にするが、[[G・リンク]]していれば、[[ドロー]]した上で[[手札]]から[[シールド]]を仕込むことができる。

[[《英霊王スターマン》]]の例を見れば分かるとおり、アタックトリガーでの[[シールド追加]]は単純ながら強力。
ゴッド・ノヴァは総じて重めで[[【速攻】]]・[[ビートダウン]]相手にはやや分が悪いが、[[殴り返し]]つつシールドを増やしていけば、盤面を少しずつ自軍に傾けることができるだろう。
同じく[[DMD-12]]に収録されている[[《黄泉秘伝トリプル・ZERO》]]があればなお良い。

同じ[[ゴッド・ノヴァ]]である[[《神人類 ヨミ》]]は自分の[[シールド]]がないとシールドが[[ブレイク]]されなく[[能力]]が無意味になってしまうという弱点を持っていたが、この[[クリーチャー]]のおかげである程度は解消できるようになったと言える。

総じて、[[ゴッド・ノヴァ]]の中でも防御に特化した一枚といえる。

-[[能力]]は全て[[強制]]。[[リンク]]している状態の場合、シールドに追加したくない[[カード]]しか手札になくてもシールドに埋めなくてはならない。また、リンク時・非リンク時に関わらず山札が減るため、[[ライブラリアウト]]には要注意。

-[[《精霊聖邪ライジング・サン》]]とリンクさせれば、ライジング・サンの能力で[[S・トリガー]]となった[[ゴッド・ノヴァOMG]]をこのクリーチャーで仕込むことができ好相性。難点はこのクリーチャー自身がゴッド・ノヴァOMGでないため、S・トリガーになれないことか。

-非リンク時のシールド追加の[[テキスト]]は本来「裏向きのまま」となるはずだが、このカードは「裏向きにして」と書かれている。言うまでも無く山札は元から裏向きなので、恐らくは誤植だろう。

-名前の由来は、ドイツの電子音楽グループ「Kraftwerk(クラフトヴェルク)」だろう。日本では「クラフトワーク」の名で知られている。

***リンク対象 [#g-link]
-[[中央G・リンク]]
#region2(一覧){{
#taglist(中央G・リンク)
}}

-[[左G・リンク]]
#region2(一覧){{
#taglist(左G・リンク)
}}

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#u3181883]
|双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7)|
|ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000+|
|W・ブレイカー|
|攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札1枚をシールド化する、|
|攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札1枚をシールド化する。|

[[DMPP-20]]にて、ゲーム外に存在するカードとして実装。[[《イズモ》]]が[[中央G・リンク]]能力を使うことで召喚できる。
単独でバトルゾーンに出たり、[[中央G・リンク]]を使わずに[[左G・リンク]]とリンクすることが想定されていないため、このカードの[[右G・リンク]]は消滅した。
[[DMPP-20]]で登場。[[ゲーム外]]に存在し、[[《イズモ》]]が[[中央G・リンク]]能力を使うことで召喚できる。
単独でバトルゾーンに出たり、[[中央G・リンク]]を介さず[[左G・リンク]]とリンクしたりすることが想定されていないため、このカードの[[右G・リンク]]は消滅した。

存在しているなら必ずリンク中なので、見かけ上常にリンク時の強化能力を使える表記になった。

-レアリティはない。なお、このカードを呼び出す[[《イズモ》]]のレアリティは[[ベリーレア]]である。

-[[《破壊神デス》]]や同弾の他のカード同様、ほとんど意味のない能力も含む。[[W・ブレイカー]]と[[パワード・ブレイカー]]を同時に持つと、デュエプレではブレイク数が多い能力が優先されるため、パワー6000未満にならない限り意味はない。
-[[W・ブレイカー]]を持つが、これは[[《破壊神デス》]]や同弾の他の「右神」「左神」同様ほぼ無意味。[[W・ブレイカー]]と[[パワード・ブレイカー]]を同時に持つと、デュエプレではブレイク数が多い能力が優先されるため、パワー6000未満にならない限り打点に影響はない。

**関連カード [#card]
-[[《双魔左神ディーヴォ》]]

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ta7df9f9]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMD-12 「禁断の変形デッキ オラクルの書」>DMD-12]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#fbf31aac]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」>DMPP-20]]

**参考 [#reference]
-[[ゴッド・ノヴァ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[リンク]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[シールド追加]]
-[[山札]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[右G・リンク]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,ゴッド・ノヴァ,ゴッド,パワー7000,アタックトリガー,ドロー,シールド追加,W・ブレイカー,右G・リンク,G・リンク,リンク,・,P,レアリティなし,Hisanobu Kometani);