双天右神(そうてんうしん)クラフト・ヴェルク》

双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7)
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがリンクしている場合、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに裏向きにして加える。このクリーチャーがリンクしていない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。
W・ブレイカー
右G・リンク

DMD-12で登場した無色ゴッド・ノヴァ
単体ならばアタックトリガー山札の一番上をシールドにするが、G・リンクしていれば、ドローした上で手札からシールドを仕込むことができる。

《英霊王スターマン》の例を見れば分かるとおり、アタックトリガーでのシールド追加は単純ながら強力。
ゴッド・ノヴァは総じて重めで【速攻】ビートダウン相手にはやや分が悪いが、殴り返しつつシールドを増やしていけば、盤面を少しずつ自軍に傾けることができるだろう。
同じくDMD-12に収録されている《黄泉秘伝トリプル・ZERO》があればなお良い。

同じゴッド・ノヴァである《神人類 ヨミ》は自分のシールドがないとシールドがブレイクされなく能力が無意味になってしまうという弱点を持っていたが、このクリーチャーのおかげである程度は解消できるようになったと言える。

総じて、ゴッド・ノヴァの中でも防御に特化した一枚といえる。

  • 能力は全て強制リンクしている状態の場合、シールドに追加したくないカードしか手札になくてもシールドに埋めなくてはならない。また、リンク時・非リンク時に関わらず山札が減るため、ライブラリアウトには要注意。
  • 非リンク時のシールド追加のテキストは本来「裏向きのまま」となるはずだが、このカードは「裏向きにして」と書かれている。言うまでも無く山札は元から裏向きなので、恐らくは誤植だろう。
  • 名前の由来は、ドイツの電子音楽グループ「Kraftwerk(クラフトヴェルク)」だろう。日本では「クラフトワーク」の名で知られている。

リンク対象

デュエル・マスターズ プレイスでは

双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7)
ゴッド・クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000+
W・ブレイカー
攻撃する時、カードを1枚引く。その後、自分の手札1枚をシールド化する。

DMPP-20で登場。ゲーム外に存在し、《イズモ》中央G・リンク能力を使うことで召喚できる。
単独でバトルゾーンに出たり、中央G・リンクを介さず左G・リンクとリンクしたりすることが想定されていないため、このカードの右G・リンクは消滅した。

存在しているなら必ずリンク中なので、見かけ上常にリンク時の強化能力を使える表記になった。

  • このクリーチャーとしてはW・ブレイカーを持っているが、リンク中の《イズモ・クラフト・ヴェルク》などは「ブレイカー」能力はパワード・ブレイカーしか引き継がれていないため、パワーが6000未満になるとシールドを1つしかブレイクできない。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考