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#author("2022-03-02T11:29:20+09:00","","")
*《&ruby(アントマ・タン・ゲンド){龍魂珠};》 [#top]
|龍魂珠 C 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ドラゴン・オーブ/ディスタス 4000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚をマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。|
|''ササゲール2''(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)|
[[DMRP-19]]で登場した[[自然]]の[[ドラゴン・オーブ]]/[[ディスタス]]。
[[ササゲール]]2を持ち、[[cip]]で[[山札の上]]5枚から1枚を[[マナゾーン]]へ[[サーチ]]できる。
このクリーチャーを召喚した次のターンには8マナの[[ディスペクター]]にアクセス可能。
[[ディスペクター]]サポートとして考えると、[[《妖精 アジサイ-2》]]が対抗馬になる。[[《妖精 アジサイ-2》]]はマナゾーンに置くカードを選ぶ範囲が狭いものの、1枚の手札補充を持つので基本的には[[《妖精 アジサイ-2》]]の方が優秀と言える。
ただし、[[水]]/[[自然]]の多色であるあちらに比べるとこちらは[[自然]][[単色]]であり、[[水]]を入れない場合は代用として採用できる。また、[[ディスペクター]]は大量の多色カードを使用する都合上色事故の危険性が高いので、それを防止することを重視するならこちらに軍配が挙がる。2→4の[[マナカーブ]]を基軸にするならば、両方投入してもよいだろう。
「接続」の[[ディスペクター]]は[[光]]・[[闇]]・[[自然]]で構成され、[[マナゾーン]]から展開できるものも複数存在するため、自然単色で質の良いマナ加速ができるこのカードは、この三色を軸としたデッキを組むなら有力な候補になる。
[[自然]]の[[サーチ]]といえば[[クリーチャー]]のイメージが強いが、[[サーチ]]できる[[カード]]に[[カードタイプ]]による制限は無くどんな[[カード]]でも[[マナゾーン]]に置ける。
これは[[《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》]]・[[《Volzeos-Balamord》]]・[[《新世界秩序》]]の[[キング・セル]]を[[サーチ]]できるようにするためと思われる。
偶数[[コスト]]の[[自然]]の[[マナゾーン]]への[[サーチ]]持ちなので、[[【チェイングラスパーループ】]]に適性があると言える。
-黒幕だからか[[ササゲール]]2を持ちながら名前に《-2》が付いておらず、[[ディスタス]]の命名法則から外れている。
-こんな見た目だが[[種族]]に[[ドラゴン]]を持つため、[[《メンデルスゾーン》]]で[[マナゾーン]]に置いたり[[《爆熱天守 バトライ閣》]]で[[バトルゾーン]]に出せたりする。
-周囲に「連結」のジッパー、「混成」のモザイク、「縫合」の糸と包帯、「接続」の鉄板と釘が浮いていて、「電融」を思わせる青い電撃も纏っている。
//-何の前触れもなく登場した[[ディスペクター]]の黒幕。歴代クリーチャー達を支配・融合させる能力を持ち、[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]・[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]を[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]・[[《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]・[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]]に作り変える事も可能。作った[[ディスペクター]]や[[ディスタス]]は心を持たない操り人形として使っているが、特に強大な力を持つ王達は直接支配下に置いている。[[強大なクリーチャー>《無双竜機ボルバルザーク》]]に反応する性質があり、その為なら[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]ですらあっさり切り捨てている。
//--[[背景ストーリー]]や[[イラスト]]では[[DMRP-20]]から多数登場しており、無機物的な見た目に反してセリフも存在する。
**背景ストーリーでの活躍 [#t8b3a0f0]
[[王来篇背景ストーリー]]で[[ディスペクター]]を作り出していた黒幕。
歴代クリーチャー達を支配し融合させる能力を持ち、一度生み出した[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]と[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]を再度分解して[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]・[[《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》]]・[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]]に作り変える事も可能。
作り出した[[ディスペクター]]や[[ディスタス]]は心を持たない操り人形として使っており、特に強大な力を持つ王達は直接支配下に置いている。
[[強大なクリーチャー>《無双竜機ボルバルザーク》]]に反応する性質を持ち、その際には[[ディスペクター]]の王の1体である[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]ですらあっさり切り捨てている。
その目的は[[五龍神]]を合体させた「最悪の[[ディスペクター]]」[[《Volzeos-Balamord》]]を作り出し、新世界を生み出すことだった。新世界を生み出すエネルギー源として[[超獣王来列伝>DMSP-02]]に刻まれた12体の王の魂を狙っており、そのために[[モモキング]]達に王の魂を集めさせていた。
[[モモキング]]が12体の王の魂を集めた直後に現れ、そのエネルギーを奪って[[《Volzeos-Balamord》]]を作り出し、自身も《Volzeos-Balamord》と合体した。新世界を創造し、新世界に耐えられない全ての生物を滅ぼすと告げる。
-[[背景ストーリー]]や[[イラスト]]では[[DMRP-20]]から多数登場しており、無機物的な見た目に反してセリフも存在する。
-「Volzeos-Balamordを作り出した」という設定からか、この[[クリーチャー]]の[[能力]]は[[《Volzeos-Balamord》]]との相性がよい。
-彼はエピソード世界・DS世界問わずディスペクターを生み出しているが、[[デュエチューブ]]によればこれは「新章以降の世界はエピソード・DSいずれとも異なる世界であり、[[《零龍》]]の登場によって現実世界のカードゲームとしてのデュエマの影響を強く受けるようになっている」という世界そのものの性質によるものらしい。つまり、《龍魂珠》はそれぞれの世界に直接干渉してクリーチャー等を[[ディスペクター]]化していたのではなく、背景ストーリー、メディアミックス、ゲームにおけるカードの使われ方すべてをひっくるめた「歴史」「世界の記憶」から[[ディスペクター]]を生み出していたのである。
**漫画・アニメでの活躍 [#t8b3a0f0]
「デュエル・マスターズ キング!」35話では[[ジェンドル]]が[[切札 ジョー]]戦(5回戦目)で初使用。[[《新世界王の権威》]]をマナゾーンに置いた。
**関連カード [#card]
//-[[《》]]
***背景ストーリーのラスボス [#last_boss]
-''Prev'':[[十王篇>十王篇背景ストーリー]]
--[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-19]]&br;'''[[モモキングダムX>《禁断英雄 モモキングダムX》]]と[[Vol-Val-8>《禁断竜王 Vol-Val-8》]]との死闘の裏では[[ディスペクター]]を作り出した黒幕、[[ドラゴン・オーブ]]がついに動き出そうとしていたのだった……。'''
**収録セット [#pack]
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMRP-19「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」>DMRP-19]](90/95)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超40/超40[2021])
**参考 [#reference]
-[[ドラゴン・オーブ]]
-[[ディスタス]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[サーチ]]
-[[マナブースト]]
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ドラゴン・オーブ,ドラゴン,ディスタス,パワー4000,cip,サーチ,マナブースト,ササゲール,ササゲール2,・,背景ストーリー:ラスボス,C,コモン,Miyamoto Satoru);