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#author("2020-12-17T14:46:59+09:00","","")
#author("2021-01-23T18:35:59+09:00","","")
*《&ruby(せいれいおう){聖霊王};エルフェウス》 [#g536ce2d]
|聖霊王エルフェウス VR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500|
|進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。|
|相手クリーチャーはタップされた状態でバトルゾーンに出る。|
|W・ブレイカー|
[[DM-14]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]。2体目の[[聖霊王]]。
相手[[クリーチャー]]を全て[[タップイン]]させるという強力な[[能力]]を持つ。
5[[コスト]]で[[パワー]]9500と、[[進化]][[エンジェル・コマンド]]らしく素の[[スペック]]も高め。
[[システムクリーチャー]]として一級品であり、[[バトルゾーン]]の[[制圧]]力には目を見張る。相手がクリーチャーを[[召喚]]するそばから高パワーで薙ぎ倒していけるだろう。
相性の良い[[カード]]として[[《悪魔聖霊アウゼス》]]や[[《死皇帝ベルフェギウス》]]が挙げられる。前者は出てきたクリーチャーをパワーに関係なく即座に破壊することができ、後者は[[タップイン]]した[[クリーチャー]]を実質[[アンタップ]]不能にし、軽い[[ロック]]状態に持ち込める(>[[【ベルフェギウスタップ】]])。
[[ビートダウン]]対策にも使えそうな能力だが、その場合は1コスト軽く[[進化元]]の不要な[[《スベンガリィ・クロウラー》]]が存在する。ただ[[タップイン]]させるだけならばあちらの方が効率が良いので、こちらは高い[[パワー]]や、[[クリーチャー]]への[[攻撃]]に制限がないことを利用して運用するのが良いだろう。
強力な[[能力]]でありながら、自身の[[コスト]]はそれほど[[重く>重い]]ないため、比較的運用しやすい。[[エンジェル・コマンド]]の[[進化]]は長らく[[進化元]]の調達に苦労していたが、現在では[[《白騎士の精霊レオニダス》]]や[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]の登場でほぼ解消された。[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]や[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]から[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を出すこともできる。
最大の欠点は[[除去]]に弱いことか。[[進化元]]を[[ディスアドバンテージ]]として出すため、[[除去]]された時の損失も大きい。[[闇]]には[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]などの恐い相手が多いので、[[ハンデス]]で引っこ抜くなどの対策は取りたい。
[[《ペトリアル・フレーム》]]を[[クロス]]する、[[《光器クシナダ》]]で[[アンタッチャブル]]を[[付与]]するなど、一工夫したい。前者の場合は[[《精撃の使徒アリッサ》]]を使うとお手軽に降臨できる。
後に、同コストで進化元を必要としない[[《無修羅デジルムカデ》]]が登場し、[[文明]]が違うとはいえ、このカードの立場は急速に危うくなった。こちらは[[エンジェル・コマンド]]であるため種族で差別化したい。
-この[[クリーチャー]]が出ていると、相手は[[手札]]を溜め込むようになる。「[[攻撃されない]]」か[[スレイヤー]]以外のクリーチャーを出してもすぐ[[殴り返し]]されるため、実質的に相手は[[召喚]]を[[ロック]]されて[[確定除去]]手段待ちになるからである。&br;よって、[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]などの大型[[ハンデス]]カードとも相性がいい。[[オーバーキル]]ではあるが、横に[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を立てておくと更に強烈。
-パワーが9500であるおかげで[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]][[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]などの[[フィニッシャー]]にもギリギリ打ち勝てる。[[《超銀河弾 HELL》]]に引っかからないのも良い。
-稀に[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]の[[覚醒]]を手助けしてしまうこともある。相手の[[超次元ゾーン]]に《時空の剣士 GENJI・XX》を見かけた場合は[[召喚]]するタイミングを考えよう。
-上記以外にも[[《驚天の超人》]]や[[《緑神龍ガミラタール》]]との相性も良い。「出させて」破壊することができるため、[[デメリット]]を無理矢理[[メリット]]に出来る。&br;ただし、[[《アクア・サーファー》]]、[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]を始めとする優秀な[[除去]]持ち[[クリーチャー]]に対する警戒は怠らないように。
-[[《聖霊王アルカディアス》]]が対[[呪文]]用であるのに対して、こちらが対クリーチャー用である点が面白い。やや[[オーバーキル]]ではあるが、両方出すと凄い制圧力になって壮観。[[フレーバーテキスト]]によればエルフェウスは「武の聖霊王」ということだが、アルカディアスは呪文規制なので「智の聖霊王」なのだろうか。
-[[DMC-26]]のイラストは、[[DMC-25]]の[[《メタルカオス・ドラゴン》]]と戦っているようである。
-[[DMC-26]]の[[フレーバーテキスト]]は[[タップイン]][[能力]]を説明する内容。
-漫画「SX」にて、[[白凰]]の[[デッキ]]を借りた[[天地>天地 龍牙]]が[[パッション]]戦で使用。[[タップイン]]された[[《大勇者「ふたつ牙」》]]を[[殴り返し]]た。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[パワー]]が8500に下がり、[[タップイン]]は各ターン最初の相手クリーチャーのみが対象となった。
**関連カード [#o69ccc0b]
-[[《聖霊王アルカフェウス》]]
-[[《聖霊王アルカディアス》]]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#ra72bd74]
-[[DM-14]]
'''盾に宿る聖なる光は、聖霊王の力の証。'''
-[[DMC-26]]
'''聖霊の輝きに頭を下げ、すがりつく以外に何ができる。'''
-[[DMC-52]]
'''武を司る聖霊王の御前である!ひれ伏すがいい!'''
-[[DMPP-06]]
'''武を司る聖霊王の御前である!ひれ伏すがいい!ーー[[太陽の精霊マルシアス>《太陽の精霊マルシアス》]]'''
**収録セット [#s5b8cf7d]
***[[デュエル・マスターズ]] [#geaae2fc]
-illus.[[Ryoya Yuki]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」>DMC-26]]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMC-52 エントリーパック・ゼロ パーフェクト・エンジェル>DMC-52]]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#kcbe241d]
-illus.[[Ryoya Yuki]]
--[[DMPP-06 第6弾「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」>DMPP-06]]
**参考 [#uc513d08]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[タップイン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[システムクリーチャー]]
-[[聖霊王]]
&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,単色,コスト5,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,進化,進化-エンジェル・コマンド,タップイン,W・ブレイカー,聖霊王,VR,ベリーレア,Pyoya Yuki,Toshiaki Takayama,Sansyu);
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