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#author("2023-09-26T12:39:03+09:00","","")
*《&ruby(マスター・オブ・デュエル){伝説の決闘者};》 [#i67fcb65]
|伝説の決闘者 P(VR) 火文明 (15)|
|伝説の決闘者 P(VR) 火文明[ジョーカーズ] (15)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/アウトレイジ/ジョーカーズ 15000|
|シンパシー:ヒューマノイド、アウトレイジおよびジョーカーズ(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のヒューマノイド、アウトレイジ、またはジョーカーズ1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてまたは2度目にタップした時、アンタップする。|
月刊[[コロコロコミック]]2017年11月号の付録として登場した[[火]]の[[ヒューマノイド]]/[[アウトレイジ]]/[[ジョーカーズ]]。
自身と同じ3つの[[種族]]に対応した[[シンパシー]]と、[[ターン]]中2回[[アンタップ]]できる[[能力]]を持つ。
[[紫電効果]]の強化版を備えており、1[[ターン]]中に[[T・ブレイカー]]で3回まで[[攻撃]]できる。
[[スピードアタッカー]]で強襲し、''単体で5枚の[[シールド]]を割り切って[[ダイレクトアタック]]までできてしまう''。
相手の[[ブロッカー]]がなく、[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]がめくれなければ勝ちである。
言い換えれば『素で[[リーサル]]を持つカード』であり、その[[カードパワー]]は[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]にも比肩する。
[[1ショットキル]]ができなくとも[[シールド]]を最大9枚吹き飛ばし、[[パワー]]15000未満の[[クリーチャー]]なら最大3体を[[バトル]]で[[破壊]]できる。
ただし、[[シールド]]を[[ブレイク]]しに行く場合、[[S・トリガー]]のケアが一切できない点には注意。無理に[[ごり押し]]しようとするとあっさり止められた挙句、大量の[[手札]]を与えて逆転されという結果になりかねない。[[T・ブレイカー]]ゆえに[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]の[[革命]]2が起動してしまうのは留意されたし。
また、そもそもの問題は15という高い[[マナコスト]]。[[シンパシー]]持ちではあるものの1ずつしか下がらないため、[[マナ]]を払っての[[召喚]]は現実的ではない。
対象となる[[種族]]も、例えば[[ジョーカーズ]]ならば5体展開すれば[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]でほぼ決着がつくなど、展開する事自体が十分な優勢を作りやすく、その上でこの[[カード]]を使うのは[[オーバーキル]]になりかねない。
幸い、[[コスト]]以外の条件・[[デメリット]]は一切持たないため、[[コスト踏み倒し]]で出すのがベストだろう。単純なところでは[[【ミステリー・キューブ】]]で採用するという手がある。
[[種族]]は[[ドラゴン]]でこそないものの、主人公らしく[[ヒューマノイド]]/[[アウトレイジ]]/[[ジョーカーズ]]と優秀。[[《無限皇 ジャッキー》]][[《無法のレイジ・エッグ》]][[《バックトゥーゴ・クーチャー》]]などで[[山札]]から出すことができる。[[火]][[文明]]であることを活かし[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]や[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]で出すのもいいだろう。
コストが10以上なので[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]でも出すことができる。
裏技的な方法として[[《MAX-Gジョラゴン》]]で[[能力]]をコピーする方法もある。これならばわずか6コストで[[1ショットキル]]を狙うことができる。
-以前は[[《ヘブンズ・フォース》]]から出した[[《爆龍覇 ヒビキ》]]に[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を装備させ、[[《爆龍覇 ヒビキ》]]で攻撃して[[《爆熱剣 バトライ刃》]]の効果を使うことで、理論上は2ターン目に[[バトルゾーン]]に出すことができた。現在は[[《ヘブンズ・フォース》]]と[[《爆熱剣 バトライ刃》]]がともに[[プレミアム殿堂]]となっている。
-[[タップ]]時[[能力]]は毎[[ターン]]使用可能で、さらに2度目まで[[アンタップ]]できる。そのため[[スパーク]][[呪文]]への耐性は当然ながら[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]などよりも高い。
-2017年は[[デュエル・マスターズ]]15周年のアニバーサリーイヤーであった。15という[[名目コスト]]や15000という[[パワー]]は、これを記念してデザインされていると思われる。
//--ちなみに[[6マナ以上優位の法則]]や[[コスト論]]をみれば、基礎パワーが15000なのは[[コスト]]10の[[クリーチャー]]である。そこから[[スピードアタッカー]]で+2、3回攻撃で+3とするとコストが15になってしまい、[[シンパシー]]は0コスト分という計算になってしまう。
//6マナ基準のコスト論なんて2017年時点で破綻してたはずなのでそれについて掘り下げても…
-持ち合わせている[[種族]]はどれも歴代[[主>切札 勝舞]][[人>切札 勝太]][[公>切札 ジョー]]の[[切り札]]となった[[種族]]である。
--[[デュエル・マスターズ]]の主人公の[[切札]]と言えば[[ドラゴン]]だが、この[[クリーチャー]]は1つも[[ドラゴン]][[種族]]を持っていない。後に同じコンセプトで3つの[[ドラゴン]][[種族]]を併せ持った[[《伝説の切札龍》]]が登場している。
-この[[クリーチャー]]が併せ持つ3[[種族]]の全てで最高[[コスト]]を更新した。ちなみに[[アウトレイジ]]では[[パワー]]も更新している。(ただし、どちらも[[アウトレイジMAX]]は除く)
**関連カード [#i6aa4e9a]
//攻撃を2度以上できクリーチャーを3体以上除去できるクリーチャー
-[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]
-[[《勝利天帝 Gメビウス》]]
-[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
-[[《伝説の好敵手》]]
-[[《伝説の切札龍》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#e00ced3c]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P69/Y16)&br;'''15周年! 奇跡の共演がここに実現!'''
**収録セット [#rac0ddee]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]](17/69)
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](3/42)
--[[プロモーション・カード]](P69/Y16)
**参考 [#x74e0ee3]
-[[ヒューマノイド]]
-[[アウトレイジ]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[シンパシー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[紫電効果]]
-[[切札 勝舞]]
-[[切札 勝太]]
-[[切札 ジョー]]
&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト15,ヒューマノイド,アウトレイジ,ジョーカーズ,パワー15000,シンパシー,スピードアタッカー,T・ブレイカー,紫電効果,・,P,レアリティなし,VR,ベリーレア,Shigenobu Matsumoto,十王篇ブロック);