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*【白緑コントロール】 [#s7f02408]
白は[[光]]、緑は[[自然]]を指し、それらの[[カード]]によって構成された[[【クリーチャーコントロール】]][[デッキ]]。
歴史は古く、[[デュエル・マスターズ]]創成期から組まれてきた[[デッキ]]である。[[バトル]]に強い[[光]]と[[自然]]の[[クリーチャー]]を擁し、[[ブロッカー]]にも苦労しない。それらを[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]の[[ドロー]]や[[マナブースト]]で後押しする。
|雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)|
|クリーチャー:ガーディアン 2000|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|
初期のものは[[《デスブレード・ビートル》]]や[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]]などの[[ファッティ]]を主に使用。その後は[[ビーストフォーク]]と[[ガーディアン]]の[[進化クリーチャー]]が主力になった。
[[DM-04]]期あたりでは[[《予言者コロン》]]や[[《孤高の願》]]などの[[S・トリガー]]付き[[ウィニー]]が重用された。
[[《アストラル・リーフ》]]が[[殿堂入り]]し、[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]で相性抜群の[[《光器ペトローバ》]]が登場すると、この[[デッキ]]を基盤にした[[ビーストフォーク]]の[[種族デッキ]]が一躍[[メタデッキ>メタゲーム#MDeck]]に。その後は強力[[カード]][[《アクアン》]]の存在もあって白緑よりも[[【白青コントロール】]]([[【アクアンホワイト】]])のほうが多くなり[[メタゲーム]]上からは退いた。
[[《アストラル・リーフ》]]が[[殿堂入り]]し、[[DM-09]]で相性抜群の[[《光器ペトローバ》]]が登場すると、この[[デッキ]]を基盤にした[[ビーストフォーク]]の[[種族デッキ]]が一躍[[メタデッキ>メタゲーム#MDeck]]に。その後は強力[[カード]][[《アクアン》]]の存在もあって白緑よりも[[【白青コントロール】]]([[【アクアンホワイト】]])のほうが多くなり[[メタゲーム]]上からは退いた。
現在では他の[[文明]]の[[カード]]を[[タッチ]]、[[混色]]して使用したほうが強いため、厳密に2[[色]]で組まれる【白緑コントロール】は少なくなっている。
その場合は[[ハンデス]]と[[除去]]を扱える[[闇]]が混色されることが多い。
白緑にこだわるならば、[[《聖霊王アルファディオス》]]のような特定の[[文明]]を縛るカードや[[《獅子頂龍 ライオネル》]]のような、[[光]]のカードの比率を高めることが有効なカードを使うのがいいだろう。
-[[白青>【白青コントロール】]]と同じく、白緑は[[【クリーチャーコントロール】]]の代表的な[[色]]構成。[[【マナソース】]]と[[【白黒緑コントロール】]]を初めとして多くの派生デッキを生み出している。
-[[【白緑ビートダウン】]]とはかなり類似した構成、戦術をとり、厳密には分けられないような[[デッキ]]も多い。
-[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]は後に[[殿堂入り]]したが、[[《ハッスル・キャッスル》]]や[[《口寄の化身》]]による[[ドロー]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]+[[《霞み妖精ジャスミン》]]or[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]による[[墓地]]の活用など、[[水]]や[[闇]]が無くてもある程度器用な動きは可能である。
-現在の[[ガーディアン]]の[[種族デッキ]]である[[【タース・ケルケルヨ】]]は、この色構成で組まれることが多い。
**参考 [#oc2e49b6]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[【白緑ビートダウン】]]
-[[コントロール]]