【白緑コントロール】白は光、緑は自然を指し、それらのカードによって構成された【クリーチャーコントロール】デッキ。
初期のものは《デスブレード・ビートル》や《天空の守護者グラン・ギューレ》などのファッティを主に使用。その後はビーストフォークとガーディアンの進化クリーチャーが主力になった。 DM-04期あたりでは《予言者コロン》や《孤高の願》などのS・トリガー付きウィニーが重用された。 《アストラル・リーフ》が殿堂入りし、DM-09で相性抜群の《光器ペトローバ》が登場すると、このデッキを基盤にしたビーストフォークの種族デッキが一躍メタデッキに。その後は強力カード《アクアン》の存在もあって白緑よりも【白青コントロール】(【アクアンホワイト】)のほうが多くなりメタゲーム上からは退いた。 現在では他の文明のカードをタッチ、混色して使用したほうが強いため、厳密に2色で組まれる【白緑コントロール】は少なくなっている。 白緑にこだわるならば、《聖霊王アルファディオス》のような特定の文明を縛るカードや《獅子頂龍 ライオネル》のような、光のカードの比率を高めることが有効なカードを使うのがいいだろう。
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