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#author("2020-05-01T16:53:02+09:00","","")
*クリーチャーの下 [#f5002eac]
[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]の下のこと。「[[進化クリーチャーの下]]」を内包する。
|卍 デ・スザーク 卍 MDS 闇文明 (8)|
|クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 9000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。|
|無明夜叉羅ムカデ SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 8000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000 する。|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードが4枚以上なら、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|
「進化クリーチャーの下」を除けば、ここにある[[カード]]を参照するのは[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]の[[能力]]のような特殊な場合に限定される。
進化ではないクリーチャーの下にカードを置けるのは、一部のクリーチャーが、自身で活用するために[[効果]]としてクリーチャーの下にカードを送り込む場合がほとんどである。
-[[進化クリーチャー]]の場合と違い、一番上の[[カード]]だけが[[カード指定除去]]されても下の[[カード]]は[[バトルゾーン]]には残らず、全て[[墓地]]に置かれる。
-[[退化]]した際には、そのクリーチャー[[進化元]]の数で再構成される。進化ではないクリーチャーの進化元の数は「0」であり、何も残らないということは何もおかしくはない。
[[NEO進化]]の場合はやや特殊で、下にクリーチャーがない場合は「クリーチャーの下」、1枚でもクリーチャーがある場合は「進化クリーチャーの下」という扱いになる。
-[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]等に影響がある。
**「クリーチャーの下」に関係する能力を持つカード [#g8e95c97]
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]
-[[《無明夜叉羅ムカデ》]]
-[[《不夜城艦 クランヴィア》]]
-[[《マイケル・ギャンドル》]]
-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]](「クリーチャーの下」ではなく「カードの下」と書かれている)
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-他のNEOクリーチャーの下にカードを仕込むタイプ
--[[《ジュースダス・タンク》]]
--[[《とまとん》]]
--[[《ナッコー・チュリス》]]
--[[《貝獣 ヒヨク》]]
--[[《貝獣 リガイト》]]
--[[《骨滴医 ホルモン》]]
--[[《珠を放つ者 シャケックラ》]]
--[[《緑知銀 サムニダ》]]
**「クリーチャーの下」のルール [#v9b0a344]
-[[クリーチャー]]([[オブジェクト]])は一番上のクリーチャー([[カード]])の[[特性]]しか持たない。下のカードは特性が無視されるので、オブジェクトともども他のゾーンに置かれた場合、「[[破壊された時>pig]]」等の能力は一番上のクリーチャー(カード)のものしか誘発しない。
--ただし、カードの効果などで、カードを指定する場合、特性は参照される。例えば、[[《テック団の波壊Go!》]]の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受ける。
-[[進化クリーチャー]](オブジェクト)の一番上の[[進化クリーチャー]](カード)が移動した場合([[《太陽王ソウル・フェニックス》]])や進化元が[[進化クリーチャー]](オブジェクト)から独立して別のオブジェクトになった場合([[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]][[《超神星イクシオン・バーニングレイブ》]])、ゾーンを移動しているわけではないので[[cip]][[能力]]は誘発しない。(→[[退化]])
-[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート]]、[[GRクリーチャー]]の「バトルゾーン以外のゾーンに行ったとき、超次元ゾーン、または[[超GRゾーン]]に戻す」というルールの影響を受けない。クリーチャーの下にいても、バトルゾーンにいる扱いになる。当然、[[カード指定除去]]された場合、メテオバーンなどでバトルゾーンを場合は超次元ゾーンに戻る。
-クリーチャーをふぁに戻す場合は、「進化クリーチャーの下にあるカード」も一緒に[[バウンス]]する事になる。しかしその後に手札からカードを1枚選んで捨てる時は進化クリーチャーの方を引き当てないと、追加効果の[[シールド焼却]]はできない。[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]の[[シールド焼却]]は対象として選んだクリーチャー(オブジェクト)を参照しており、進化元は対象に取れないためである。
-クリーチャーを手札に戻す場合は、「進化クリーチャーの下にあるカード」も一緒に[[バウンス]]する事になる。しかしその後に手札からカードを1枚選んで捨てる時は進化クリーチャーの方を引き当てないと、追加効果の[[シールド焼却]]はできない。[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]の[[シールド焼却]]は対象として選んだクリーチャー(オブジェクト)を参照しており、進化元は対象に取れないためである。
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が進化した場合、一枚一枚の[[サイキック・セル]]としてそのクリーチャーの下に置かれる。他の何らかのカードによって、そのクリーチャーの「下にある''カード''」を参照する場合は[[サイキック・セル]]も含まれるが、「下にある''クリーチャー''」を参照する場合は[[サイキック・セル]]は含まれないので、よくテキストを確認してから使用したい。より詳しいルールは[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の項を参照。
-[[クリーチャー]]に[[クロス]]した[[クロスギア]]は、ここに置かれるわけではない。視覚上の表現として「[[クリーチャー]]の下の見えるような位置に置く」という方法が採用されているだけである。なので[[クロスギア]]は「クリーチャー(オブジェクト)を構成するカード」として扱われない。[[ドラグハート・ウエポン]]についても同様。
-ちなみに、[[進化クロスギア]]の下にも当然クロスギア・カードが存在できるが、[[カード指定除去]]で選ばれることはあっても、[[クロスギア]]の下を参照する能力は存在しない。
-クリーチャーの下のカードにも、「[[表向き]]」、「[[裏向き]]」という状態は存在する。
--[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]や[[《閻魔大王》]]、[[《黒目龍竜》]]などの能力で、この状態が参照される。
**「クリーチャーの下」についてのその他 [#g213bf65]
-[[カード]]を下に置く事ができるのは長らく[[進化クリーチャー]]のみであったが、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]や[[NEOクリーチャー]]の登場により、カードを下に置くのは[[進化クリーチャー]]だけの特権ではなくなってきた。
-なお、それ以前にも[[《超時空ストーム G・XX》]]が自身の[[メテオバーン覚醒]]以外の方法で裏返ったり、[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を[[進化クリーチャー]]にしてから下に[[カード]]を仕込み、その後変身が解けるなど、進化でないクリーチャーの下にカードが置かれることは「進化クリーチャーであったはずのクリーチャーが何らかの理由で進化クリーチャーでなくなってしまう」という形で存在していた。
-[[DMEX-08]]で[[《ガチャレンジ ガチャロボ》]]や[[《英知ザクス・コット》]]などの登場したことによって、カードを''裏向きにして''下にカードを置くことができるようになった
--これについては当初は現在の裁定と同じであったが、一時期は[[進化]]ではない[[カード]]の下に[[カード]]が置かれることは不適切として、[[進化クリーチャー]]でなくなった瞬間に下の[[カード]]が全て[[墓地]]へ置かれるという裁定になっていた。現在の裁定になったのはまさに上記の[[NEOクリーチャー]]が登場した時期である。
**参考 [#m3b846ec]
-[[用語集]]
-[[の下]]
-[[シールド]]