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#author("2023-02-18T20:33:21+09:00","","")
#author("2023-02-23T19:52:08+09:00","","")
*【ドルマゲドン&ruby(エックス){X};】 [#t83167b1]
[[革命ファイナル]]のラスボスであり5枚1組、規格外の[[コスト]]と[[パワー]]、[[デッキ]]の40枚枠に含まれないと異例づくしの[[カード]][[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]/[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を軸に据えた[[デッキ]]。
だたしその性能の代償として[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]以上に制約が厳しく、[[封印]]を取り除く手段も限られているためより特化した[[デッキ]]構築が求められる。
[[革命ファイナル]]終盤から[[新章デュエル・マスターズ]]にかけては[[【黒赤デッドゾーン】]]と同義であったが、[[双極篇]]になって[[《S級不死 デッドゾーン》]]への依存度が下がったため現在では【ドルマゲドンX】と呼ばれることが殆ど。
//-この[[デッキ]]に[[《暗黒の騎士ザガーン》]]を投入した【ザガマゲドン】という[[ファンデッキ]]が存在する。
この項では[[黒赤]]構築のものを紹介する。
|>|FORBIDDEN STAR(フォービドゥンスター)〜世界最後の日〜 FFLC 闇/火文明 (マナコストなし)|
|>|最終禁断フィールド|
|>|この最終禁断フィールドは、ゲーム開始時、四隅に封印を1つずつ付けてリンクしたフィールドとしてバトルゾーンに置く。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く)|
|>|バトルゾーンにある自分の封印は、各ターンに1つだけ、闇または火のコスト5以上のコマンドを召喚または「侵略ZERO」を使ってバトルゾーンに出すことによってのみ、外すことができる。(外した封印は墓地に置く)|
|>|自分は、コマンド、イニシャルズ、あるいは名前に《禁断》とあるクリーチャーでしか攻撃できない。|
|>|この最終禁断フィールドはバトルゾーンを離れない。|
|(左上)α:このカードから封印が外された時、相手のパワー1111以下のクリーチャーを1体、破壊する。|(右上)δ:このカードから封印が外された時、このターン、自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える。|
|(左下)β:このカードから封印が外された時、このターン、自分のクリーチャー1体に「パワーアタッカー+2222」を与える。|(右下)γ:禁断爆発:このカードから封印が外された時、この最終禁断フィールドに封印が1つもなければ、裏返し、1体のクリーチャーとして合体させる。|
|>|BGCOLOR(white):禁断爆発後⇒[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]|
|終焉の禁断 ドルマゲドンX FFLC 闇/火文明 (999)|
|最終禁断クリーチャー:(種族なし) 999999|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが禁断爆発した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印を1つ付ける。(クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|相手は自身のクリーチャーに付いている封印を墓地に置けない。|
|このクリーチャーに封印を付けることはできない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの禁断コアを2枚、このカードの下に置いてもよい。そうしたら、自分のシールドを1つ墓地に置く。|
|このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、クリーチャーをすべて破壊し、自分はゲームに負ける。|
|BGCOLOR(white):禁断爆発前⇒[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]|
2〜3[[ターン]]目は[[《勇愛の天秤》]]などで[[手札]]を整えつつ[[《終断δ ドルハカバ》]]を[[墓地]]に仕込む。3ターン目に[[チャージャー]][[呪文]]を唱えられたら4ターン目からコスト5以上の[[コマンド]]を召喚して封印解除に取り掛かる。
[[《禁断V キザム》]]などの[[コマンド]][[S・トリガー獣]]は守りを維持しつつ封印も外せるため一石二鳥。また、それらの多くが[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印解除時の能力と相性が良い点も見逃せない。
[[《終断δ ドルハカバ》]]や[[《終断α ドルーター》]]など[[イニシャルズX]]の能力には「自分の[[フィールド]]があれば」という発動条件が課せられているが、そもそも[[最終禁断フィールド]]の[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]はゲーム開始時から存在するため実質無条件に等しい。ただし、一旦[[禁断爆発]]すると当然その後は[[最終禁断フィールド]]も消失し、[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]([[禁断フィールド]])や[[《Dの終断 ドルマゲドン・エリア》]]([[D2フィールド]])等の別の[[フィールド]]を[[展開]]しない限り[[準バニラ]]となってしまうので注意。
**主要カード [#e487c36f]
|[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]|[[禁断爆発]]時に全体[[封印]]。999999の[[パワー]]と[[除去]][[耐性]]を誇る|
**闇または火のコスト5以上のコマンド候補 [#l8c18eff]
#region2(闇のコマンド){{
|[[《復讐 ギャロウズ》]]|[[手札]]の[[進化クリーチャー]]を見せれば3[[マナ]]で[[召喚]]可能な[[スレイヤー]]|
|[[《禁断V モードス》]]|[[cip]]でコスト3以下の闇または火獣を[[リアニメイト]]|
|[[《凶鬼09号 ギャリベータ》]]|[[墓地召喚]]を持ち、[[墓地肥やし]]と[[手札補充]]を兼ねる|
|[[《滅界の魔将バフォロメア》]]|[[G・ストライク]]と[[cip]]で敵軍[[パワー低下]]|
|[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]|自分の[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に1枚ハンデスする[[ディスペクター]]。&br;[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]と合わせて実質[[オールハンデス]]にも|
|[[《魔光 ルナンド-2》]]|[[ササゲール]]2。[[墓地]]にカードが2枚以上あれば3マナで召喚可能|
|[[《轟獣X ゲリランチャー》]]|[[ドキンダム・ガチャ]]が使用禁止の公式大会では&br;5枚目以降の[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]|
|[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]|[[侵略ZERO]]で相手ターンに[[封印]]解除|
|[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]]|2枚の[[ディスカード]]で3マナの早期[[召喚]]と[[墓地肥やし]]ができる。&br;相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる。[[スレイヤー]]|
|[[《暴走の智将レッコパブロウ》]]|[[シールドを1枚回収>シールド回収]]し手札を減らさずに3マナの早期召喚可能|
|[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|[[ニンジャ・ストライク]]7で登場し-6000の[[パワー低下]]|
|[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]|[[cip]]で[[《拷問ロスト・マインド》]]を放つ。&br;相手の墓地にある[[呪文]]の数だけ自身の[[コストを軽減>コスト軽減]]する|
|[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]|最大3枚の[[ピーピングハンデス]]を放つ|
|[[《ビバラ龍樹》]]|[[コスト軽減]]持ちや[[S・トリガー獣]]と合わせて[[フシギバース]]で早出し。&br;[[cip]]で敵軍全てに-4000の[[パワー低下]]を放つ|
|[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]|[[cip]]で条件付きの[[確定除去]]。[[革命チェンジ]]で出すと[[封印]]を外せない|
|[[《復讐 ブラックサイコ》]]※|[[cip]]で2枚ハンデス。[[侵略]]で出すと[[封印]]を外せない|
|[[《S級不死 デッドゾーン》]]|[[cip]]で-9000の[[パワー低下]]。[[S級侵略[不死]]]で出すと[[封印]]を外せないが&br;[[T・ブレイカー]]を持ち、再利用もしやすい強力な[[フィニッシャー]]|
|[[《ジャバランガ <サイコ.Star>》]]|2枚ハンデスが[[攻撃時>アタックトリガー]]になり[[墓地回収]]が追加|
|[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]|[[G・ストライク]]。[[cip]]で複数の[[墓地回収]]|
|[[《終断γ ドルブロ》]]|[[逆スレイヤー]]持ちの[[S・トリガー獣]][[ブロッカー]]。&br;[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[右上>スレイヤー]]の能力と相性が良い|
|[[《Disオウジェノ》]]|[[《暴走龍 5000GT》]]をすり抜ける[[S・トリガー獣]][[ブロッカー]]。&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]と[[ブロック]]時に味方の[[ディスペクター]]がないと[[攻撃の後]]に[[自壊]]する|
|[[《最終龍覇 ボロフ》]]|[[墓地回収]]を行える[[ドラグナー]][[S・トリガー獣]]|
|[[《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》]]|[[cip]]で-4000の[[パワー低下]]/軽量ハンデス。初動にも|
|[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|[[cip]]および[[ハンド]]に反応して[[サルベージ]]/[[確定除去]][[S・トリガー]]|
|[[《D2V3 終断のデッドトロン/デッドリー・ビッグバン》]]|[[墓地]]にある闇または火のカード1枚につき、コストを1下げる[[コスト軽減]]と、マナをタップせずクリーチャーを出した時選ばせ除去を行う[[コスト踏み倒しメタ]]x1枚[[墓地肥やし]]と自軍の[[フィールド]]が存在しているとき1[[ドロー]]|
|[[《グーゴル <XENOM.Star>》]]|相手のマナと場を[[タップイン]]、[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[ランダムハンデス]]|
}}
#region2(赤のコマンド){{
|[[《轟速 ザ・マッハ》]]|[[cip]]で[[進化クリーチャー]]を[[サーチ]]する[[スピードアタッカー]]|
|[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|自身の[[召喚コスト]]を軽減+5000の全体[[火力]]|
|[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で複数枚[[マナ]]を[[フリーズ]]できる。&br;デッキのカードパワー増強にうってつけ|
|[[《メガ・ブレード・ドラゴン》]]|[[S・トリガー獣]]ドラゴン。[[cip]]で[[ブロッカーを全て破壊>ブロッカー破壊]]|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]を仕掛け、その後[[山札の下]]に戻る[[S・トリガー獣]]|
|[[《熱血 バトクロス-1》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]を仕掛ける[[S・トリガー獣]]。上記とは異なり場に残る|
|[[《熱血龍 バトクロス・ハンマー》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]を仕掛け、その後マナが7枚あれば場に残る[[S・トリガー獣]]|
|[[《終断χ ベガスランチャー》]]|[[ニンジャ・ストライク]]4で出て[[cip]]で3000以下[[火力]]、相手ターンに[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印を剝がせる|
|[[《D2V3 終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド》]]|[[召喚]]時に1[[ディスカード]]で2[[コスト軽減]]でき、cipで[[効果バトル]]x9999単体[[火力]]と自軍のフィールドが存在している時限定で相手1体[[封印]]|
}}
#region2([[黒赤]]のコマンド){{
|[[《終断δ ドルハカバ》]]|実質無条件で[[墓地召喚]]可能な[[スピードアタッカー]]。&br;[[禁断爆発]]すると別個で[[フィールド]]が必要になることに注意|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|[[侵略]]や[[革命チェンジ]]元に最適なデッキの潤滑油|
|[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|[[マナ武装]]4でコスト5以下の[[クリーチャー]]を[[リアニメイト]]し、&br;味方全軍に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する。[[スレイヤー]]。|
|[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]|[[cip]]で[[封印]]をつける。[[S級侵略[轟速]]]で出すと[[封印]]を外せない|
|[[《禁断V キザム》]]|[[cip]]で[[パワー低下]]と[[効果バトル]]を併せ持つ[[S・トリガー獣]]。&br;[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[左上>火力]]及び[[右上>スレイヤー]]の能力と相性が良い|
|[[《鬼ヶ英悪 ジャオウガOG》]]|[[鬼エンド]]でタダだし&[[ブロッカー]][[破壊]]。[[SA>スピードアタッカー]]。|
}}
***黒赤以外を含むコマンド [#t2856ded]
|[[《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》]]|[[マナ回収]]か[[墓地回収]]を選べる[[S・トリガー獣]]|
|[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|[[ニンジャ・ストライク]]7を持つ[[ブロッカー]][[スピードアタッカー]]。|
|[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]|[[S・トリガー]]か[[ムゲンクライム]]2 で出現 [[cip]]で[[バウンス]]or[[墓地肥やし]]&[[手札補充]]|
#region2(その他候補){{
|[[《終断α ドルーター》]]|[[手札交換]]しながら[[《終断δ ドルハカバ》]]などを[[墓地]]に置く|
|[[《勇愛の天秤》]]|~|
|[[《覇王への道》]]|上記と同じだがこちらはランダム[[ディスカード]]|
|[[《ほめほめ老/ホメホメ老句》]]|~|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|3→5と繋げる。[[マナ武装]]の下準備にも|
|[[《スラッシュ・チャージャー》]]|~|
|[[《リロード・チャージャー》]]|~|
|[[《終断γ ドルブロ/ボーンおどり・チャージャー》]]|[[逆スレイヤー]]持ちの[[S・トリガー獣]][[ブロッカー]]×2枚[[墓地肥やし]]|
|[[《ボイル・チャージャー》]]|3→5と繋げる。[[闇]]を含まないが、[[コスト踏み倒しメタ]]の対策に|
|[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]|[[マナ武装]]5で自分の[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に大量ハンデス。&br;[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]と合わせて実質[[オールハンデス]]にも|
|[[《「ちくしょおおおおおおっー!!」》]]|[[除去]]と[[手札交換]]を行える[[カウンター]]用呪文。&br;[[逆スレイヤー]]や[[自壊]]でも起動可能|
|[[《百鬼の邪王門》]]|擬似的な[[革命0トリガー]]、[[アタック・チャンス]]による打点増強|
|[[《襲来、鬼札王国!》]]|[[墓地肥やし]]などで落ちたクリーチャーを[[リアニメイト]]|
|[[《ジ・エンド・オブ・エックス》]]|[[封印]]をつける[[防御札]]。[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の能力と合わせると強力|
|[[《秩序の意志》]]|~|
|[[《鬼寄せの術》]]|[[シールド回収]]&[[コスト軽減]]|
|[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]|[[火]]と[[闇]]の[[コマンド]]の[[コストを2軽減>コスト軽減]]する[[禁断フィールド]]。&br;[[&ruby(きんだん){禁断};&ruby(ビッグバン){爆発};>禁断爆発]](([[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]のものは&ruby(きんだんばくはつ){禁断爆発};))のタイミング調整や[[《終断δ ドルハカバ》]]の[[墓地召喚]]用に|
|[[《Dの終断 ドルマゲドン・エリア》]]|自分の[[コマンド]]すべてに[[スレイヤー]]を与え、[[Dスイッチ]]で[[墓地]]か[[超次元ゾーン]]から[[闇]]か[[火]]の[[コスト]]6以下の[[コマンド]]を踏み倒す。|
}}
**超次元ゾーン [#j48b008c]
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|定番[[除去]][[サイキック・クリーチャー]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|定番[[スピードアタッカー]][[コマンド]][[サイキック・クリーチャー]]。侵略なしでの運用が基本|
|[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]|[[P侵略]]で[[コスト]]5以上の[[闇]]の非[[サイキック・クリーチャー]]の上に重なる。[[非進化]]から[[進化]]した時1[[ディスカード]]&その後相手1体のパワーを9000低下|
|[[《時空の鼓動 ブラックX》]]|[[ブロッカー]]&[[W・ブレイカー]] コスト5以下からの[[アンタッチャブル]]|
|[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]|[[スピードアタッカー]]の[[コマンド]]|
|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|装備クリーチャーを[[スピードアタッカー]]化。[[《最終龍覇 ボロフ》]]と合わせて|
|[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[装備]]時に相手1体と[[効果バトル]] [[《最終龍覇 ボロフ》]]と合わせて|
**サンプルレシピ [#y447ea20]
「超CS in 熊本」ベスト8
レシピは大会事務局が公表
***メインデッキ [#w272c3b9]
|■[[カード名]]|[[文明]]|枚数|
|■[[クリーチャー]]|| |
|[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]|[[闇]]|4|
|[[《終断γ ドルブロ》]]|[[闇]]|4|
|[[《復讐 ブラックサイコ》]]|[[闇]]|1|
|[[《S級不死 デッドゾーン》]]|[[闇]]|4|
|[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|[[闇]]|1|
|[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]|[[闇]]|1|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]|[[光]]|1|
|[[《終断α ドルーター》]]|[[闇]]/[[火]]|3|
|[[《終断δ ドルハカバ》]]|[[闇]]/[[火]]|4|
|[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]|[[闇]]/[[火]]|1|
|[[《禁断V キザム》]]|[[闇]]/[[火]]|4|
|■[[呪文]]|[[文明]]|枚数|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[闇]]|4|
|[[《魔狼月下城の咆哮》]]|[[闇]]|3|
|[[《魔天降臨》]]|[[闇]]|1|
|[[《リロード・チャージャー》]]|[[闇]]/[[火]]|4|
|■[[最終禁断フィールド]]|[[文明]]|枚数|
|[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]|[[闇]]/[[火]]|1|
***超次元ゾーン [#a00dc0e7]
|■[[サイキック・クリーチャー]]|[[文明]]|枚数|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|[[火]]|1|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|[[光]]|1|
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]|[[闇]]|1|
|[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|[[闇]]|1|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|[[光]]/[[水]]/[[自然]]|2|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|[[水]]/[[闇]]/[[火]]|1|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[闇]]/[[火]]/[[自然]]|1|
**デッキの回し方 [#pb25c0bb]
序盤は[[《終断α ドルーター》]]での[[手札交換]]をしつつ[[《リロード・チャージャー》]]などで[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を行い、5マナ域に到達させたら[[《終断δ ドルハカバ》]]を[[墓地召喚]]して侵略で攻める。終盤は[[《S級不死 デッドゾーン》]]など素出しするには重めのクリーチャーを召喚して出すなどして[[禁断爆発]]することによって相手全体への封印を施し、そのまま[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の[[除去]][[耐性]]に任せて[[ダイレクトアタック]]する。
[[ビートダウン]]が相手の場合は[[《復讐 ギャロウズ》]]を3[[ターン]]目に出し封印を外したり[[《終断α ドルーター》]]で[[ごり押し]]して相手の[[シールド]]を削ることも時には必要。[[コントロール]]が相手の場合は[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]で[[ハンデス]]を行って縛るのが重要。
もし[[《異端流し オニカマス》]]のような除去耐性のある[[コスト踏み倒しメタ]]に遭遇したら、とにかく封印を外すことが重要。[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の全体封印は選んでいるわけではなく、また除去耐性のある[[T・ブレイカー]]なのでコスト踏み倒しメタによって勢いを削がれた分を挽回するにはうってつけ。
**長所 [#paa3a14a]
[[《終断δ ドルハカバ》]]と[[《S級不死 デッドゾーン》]]による継続的な[[ビートダウン]]プランと、
[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]や[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]による継続的な[[ハンデス]]の[[コントロール]]プランの両方が取れる柔軟性と粘り強さ、
そして[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]によるカウンター性能に加え、構築によってはデッキの半分以上が[[受け]]で固められるため、[[速攻]]や[[ビートダウン]]に対しては強固と言える。
[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]登場以降は、[[《鬼寄せの術》]]と合わせて最速3ターン目に[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]を召喚することも可能。
[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の[[常在型能力]]によって相手の封印は[[墓地]]に置けなくなるためたとえS・トリガーで凌がれても逆転されにくく、今引きのスピードアタッカー1体程度なら[[《終断γ ドルブロ》]]や[[《Disオウジェノ》]]で[[ブロック]]できる。
//[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が殿堂入りする前はそれを[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]で繰り返し利用することもできたため、ピン挿しの[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を回収して相手の反撃に備えるということもあながち机上の空論と断定しづらかった。
**短所 [#ec885ff4]
順当なところでは封印がすべてはずれるのが6ターン目から7ターン目あたりになり、侵略で攻め始めるのは4ターン目あたりからになる。そのため、それより早く動き出すデッキには不利が付く傾向にある。[[ウィニー]]系統に対して[[《禁断V キザム》]]が捲れると挽回できるが、[[S・トリガー獣]]を封じるロック獣が立っているとそれも叶わない。
先攻と後攻とでは手札を使い切るタイミングがずれることから[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]の刺さりがまるで違い、特に後攻では最速で[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]を出しても刺さらないことが少なくないのが痛い。[[コスト踏み倒しメタ]]が立っている状況では侵略先は素出しすべきなので、そうした状況下では5マナに到達した時点でやることが無くなるのもしばしば。
また、基本的に相手への妨害は[[除去]]と[[ハンデス]]しかできないため、その両方に強い耐性があるデッキには不利な戦いを強いられることが多い。
**【白黒赤ドルマゲドン】 [#l5e8783e]
強力な[[白黒赤]]系のカードを使うために3色で構築した型。
基本的な動きは黒赤と同じ。
|[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|多色以外を否定する言わずと知れたパワーカード|
|[[《覚醒連結 XXDDZ》]]|全軍に[[スピードアタッカー]]と[[スレイヤー]]を付与し、呪文をロックする|
|[[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]|[[cip]]と[[EXライフ]]シールドが離れた時に[[火力]]、選ばれると[[オールハンデス]]|
|[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]|《バサラ・ホール》などと相性がよい大型ブロッカー|
|[[《最終龍覇 グレンモルト》]]|臨機応変に[[ドラグハート・ウエポン]]を出せる強力な[[耐性]]持ちフィニッシャー|
|[[《灰燼と天門の儀式》]]|1枚でできることが多い|
|[[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]|ささやかだが[[除去]]と[[装備]]ができる/この[[デッキ]]では基本[[オールタップ]][[効果]]だけ|
|[[《魔光神官ルドルフ・アルカディア》]]|防御札、墓地肥やし、[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]や[[《死神明王 XENIA》]]等の進化獣踏み倒し|
**【ドルマゲドンX】の変遷 [#e7340841]
[[黒赤]]型の全盛期は[[DMR-23]]期。当時は[[《異端流し オニカマス》]]のような[[除去]][[耐性]]付きの[[コスト踏み倒しメタ]]は存在せず、[[《復讐 ブラックサイコ》]]と[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が無制限であったため、[[手札]]も切れにくく[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]で侵略先の[[ハンデス]]や[[除去]]を繰り返し使えたため、[[ビートダウン]]から[[コントロール]]、果ては[[ループ]]に至るまで様々なタイプのデッキに有利だった。特に[[【緑単ループ】]]などのように[[コンボ]]パーツとしての盤面や手札を整える必要があるデッキには、こちらの始動が間に合えば絶大な妨害性能を発揮した。
[[DMRP-01]]期直前には主要パーツの[[《復讐 ブラックサイコ》]]と[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が[[殿堂入り]]し、[[黒赤]]型は大幅に弱体化するも、[[《復讐 ブラックサイコ》]]を[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]で[[リペア]]することでなんとか環境に残留した。
一方、同時期に登場した[[《異端流し オニカマス》]]のコスト踏み倒しメタ能力がバウンスであることを逆手に取って、相手が[[《異端流し オニカマス》]]で除去したら[[サイキック・クリーチャー]]の[[cip]]を使い回して[[アドバンテージ]]を取る【青黒緑ドルマゲドン】が成立。
[[DMRP-08]]発売直前には、[[【黒緑ドルマゲドン】]]がメタゲーム入り。
型自体は[[新章デュエル・マスターズ]]に存在していたが、2019年1月下旬の[[チャンピオンシップ]]優勝を果たしたことで著名になった。
//エメラルーダ入りのドルマゲドンはかなりマイナーであり動画投稿者云々の記述も必要性を感じないため削除しました。
その後、[[【白黒緑ドルマゲドン】]]を最後に長らく[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を主軸に据えたデッキは環境から姿を消していたが、[[【ドルマゲドンX】]]をテーマとした[[クロニクルデッキ]]、[[DMBD-21]]が発売されると、その新規カードを取り込み[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]と[[《鬼寄せの術》]]で[[コマンド]]の早出しに特化した赤黒型が[[チャンピオンシップ]]で優勝を果たし、それをきっかけに環境で一定の活躍を見せるようになった。
『[[DMGP2022>公認グランプリ]]』Day1(アドバンス)では[[【5色グレンモルト】]]、[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]と使用率同率2位の、ベスト128進出者中13人使用を記録。
**《ドルマゲドンX》と相性の良いデッキ [#vc73bef7]
-[[【モルト NEXT】]]
-[[【黒単ヘルボロフ】]]
-[[【ターボドルバロム】]]
-[[【ウェディング・ゲート】]]
**参考 [#s1fec9a5]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/除去コントロール]]
-[[侵略ZERO]]
-[[黒赤]]
-[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]
-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]
-[[【黒緑ドルマゲドン】]]
-[[【白黒緑ドルマゲドン】]]
-[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]]
&tag(デッキ,除去コントロールデッキ);