#author("2020-01-18T16:30:47+09:00","","")
#author("2023-08-15T19:29:04+09:00","","")
*【獰猛ブラスター】 [#g5fd5bbb]

[[《ホーガン・ブラスター》]]や[[《獰猛なる大地》]]を使用し、大型[[クリーチャー]]のコストを踏み倒す[[デッキ]]。
軽量[[クリーチャー]]が少ないデッキでは[[コスト踏み倒し]]を活かしにくかった[[《獰猛なる大地》]]が、[[《希望の絆 鬼修羅》]]を出し入れする事で[[コスト]]10以上の[[リクルート]]に化けるギミックを利用する。

|ホーガン・ブラスター UC 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の山札をシャッフルし、上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|獰猛なる大地 R 自然文明 (8)|
|呪文|
|進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体選び、相手はそれをバトルゾーンに出す。その後、バトルゾーンから自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[【ミラクルとミステリーの扉】]]と異なりめくった[[カード]]1枚がそのまま踏み倒されるため、[[《フェアリー・ライフ》]]等の軽量[[マナブースト]]は少なめになりやすい。
反面[[クリーチャー]]の数を絞らなくとも良いため、デッキの半分近くを8マナを超える大型[[クリーチャー]]とする構築も十分実用範囲内である。
[[《希望の絆 鬼修羅》]]を出し入れしたのに[[ガチンコ・ジャッジ]]で負けてしまった、では笑えないため、高[[コスト]]の[[カード]]を多めに投入したい。
高[[コスト]][[カード]]を多く投入するため、[[マナブースト]]は[[《ガチンコ・ルーレット》]]1本に絞られやすい。

**主要カード [#uf04b133]
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|核|
|[[《獰猛なる大地》]]※|~|
|[[《獰猛なる大地》]]|~|
|[[《希望の絆 鬼修羅》]]|~|

**候補カード [#hfa0c71c]

|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]※|鬼修羅で踏み倒し可能なフィニッシャー|
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|鬼修羅で踏み倒し可能なフィニッシャー|
|[[《暴走龍 5000GT》]]|鬼修羅で踏み倒し可能な全体除去|
|[[《偽りの王 モーツァルト》]]|~|
|[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|除去、ランデス、ブーストを同時に行えるフィニッシャー|
|[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]|ブースト|
|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|同系対策・ライブラリアウトメタ|
|高[[コスト]][[クリーチャー]]・[[呪文]]|ガチンコ・ジャッジの勝率、ホーガン・ブラスターの爆発力上昇|
|[[《ガチンコ・ルーレット》]]※|ガチンコ・ジャッジで勝てば回収できるブースト|
|[[《ガチンコ・ルーレット》]]|ガチンコ・ジャッジで勝てば回収できるブースト|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|キーカードが揃わなかった時の保険として|
|[[《ミラクルとミステリーの扉》]]☒|優秀なコスト踏み倒し 殿堂入り|
|[[《ミラクルとミステリーの扉》]]※|優秀なコスト踏み倒し 殿堂入り|
|[[《ミステリー・キューブ》]]|[[《ホーガン・ブラスター》]]の調整版|


*弱点 [#sfdfd9ec]
**弱点 [#sfdfd9ec]
[[呪文]]による[[コスト踏み倒し]]が中心となる構成上、[[呪文メタ]]は天敵。[[《お騒がせチューザ》]]、[[《拷問ロスト・マインド》]]、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]、[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]、[[《悪魔神王バルカディアス》]]、[[《結界するブロークン・ホーン》]]などが代表的だろう。

とは言え何とか[[マナブースト]]さえ決まれば、それらを使う相手にも素の[[カードパワー]]で戦っていくことはできる。

[[《獰猛なる大地》]]が[[除去]]をかねているため、ただ[[コスト踏み倒しメタ]]の[[クリーチャー]]を出すだけでは対策になりにくい。
[[《希望の絆 鬼修羅》]]を出し入れする際に[[《早撃人形マグナム》]]や[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]等を[[除去]]されてしまっては、本命に対しての[[能力]]は回避されてしまう。
[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]も[[サーチ]]や[[手札]]からの踏み倒しは防げないため、完全な対策とは言えない。
とは言え動きが鈍る事には違いないため、何らかのメタで足止めをしている内に2体目を出すなどの対策を行いたい。

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-どのタイプにおいても、[[ビクトリー]]、[[スーパーレア]]、[[ベリーレア]]を何種類も複数積みする構成になるため、必然的に[[構築費用>カード資産]]が高くなってしまうのが難点である。またデッキが[[フォイル]]まみれになるので、カードの反りに注意。プレイによる傷みを気にするなら、[[スリーブ]]を2重、3重にすると良い。

-元々[[殿堂入り]]により、弱体化した[[【ミラクルとミステリーの扉】]]の[[リペア]]として考案された[[デッキ]]なのだが、それ以上に運要素が強く、ほぼ確実にゲームの優勢を決定づける重量級[[カード]]を踏み倒せてしまう理不尽な強さを誇る[[デッキ]]に仕上がってしまった。そのため、2013年6月22日付でキーカードの[[《ホーガン・ブラスター》]]と[[《獰猛なる大地》]]の[[殿堂入り]]が決定した。[[《希望の絆 鬼修羅》]]の登場からわずか3カ月近くと、4積みで共演できた期間は短い。現在は[[《ミステリー・キューブ》]]による[[リペア]]が出回っているが、[[呪文]]が踏み倒せないのが大きなネックとなっており、[[クリーチャー]]と[[呪文]]の比率が課題とされている。
-元々[[殿堂入り]]により、弱体化した[[【ミラクルとミステリーの扉】]]の[[リペア]]として考案された[[デッキ]]なのだが、それ以上に運要素が強く、ほぼ確実にゲームの優勢を決定づける重量級[[カード]]を踏み倒せてしまう理不尽な強さを誇る[[デッキ]]に仕上がってしまった。そのため、2013年6月22日付でキーカードの[[《ホーガン・ブラスター》]]と[[《獰猛なる大地》]]の[[殿堂入り]]が決定した。[[《希望の絆 鬼修羅》]]の登場からわずか3カ月近くと、4積みで共演できた期間は短い。

**参考 [#cea5a1c6]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[《ホーガン・ブラスター》]]
-[[《獰猛なる大地》]]
-[[《希望の絆 鬼修羅》]]
-[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]

-[[【ミラクルとミステリーの扉】]]

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