【獰猛ブラスター】

《ホーガン・ブラスター》《獰猛なる大地》を使用し、大型クリーチャーのコストを踏み倒すデッキ
軽量クリーチャーが少ないデッキではコスト踏み倒しを活かしにくかった《獰猛なる大地》が、《希望の絆 鬼修羅》を出し入れする事でコスト10以上のリクルートに化けるギミックを利用する。

ホーガン・ブラスター UC 水文明 (5)
呪文
S・トリガー
自分の山札をシャッフルし、上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。
※殿堂入り
獰猛なる大地 R 自然文明 (8)
呪文
進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体選び、相手はそれをバトルゾーンに出す。その後、バトルゾーンから自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、持ち主のマナゾーンに置く。

【ミラクルとミステリーの扉】と異なりめくったカード1枚がそのまま踏み倒されるため、《フェアリー・ライフ》等の軽量マナブーストは少なめになりやすい。
反面クリーチャーの数を絞らなくとも良いため、デッキの半分近くを8マナを超える大型クリーチャーとする構築も十分実用範囲内である。
《希望の絆 鬼修羅》を出し入れしたのにガチンコ・ジャッジで負けてしまった、では笑えないため、高コストカードを多めに投入したい。
コストカードを多く投入するため、マナブースト《ガチンコ・ルーレット》1本に絞られやすい。

主要カード

候補カード

《勝利宣言 鬼丸「覇」》鬼修羅で踏み倒し可能なフィニッシャー
《暴走龍 5000GT》鬼修羅で踏み倒し可能な全体除去
《偽りの王 モーツァルト》
《偽りの王 ヴィルヘルム》除去、ランデス、ブーストを同時に行えるフィニッシャー
《恵みの大地ババン・バン・バン》ブースト
《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》同系対策・ライブラリアウトメタ
コストクリーチャー呪文ガチンコ・ジャッジの勝率、ホーガン・ブラスターの爆発力上昇
《ガチンコ・ルーレット》ガチンコ・ジャッジで勝てば回収できるブースト
《ドンドン吸い込むナウ》キーカードが揃わなかった時の保険として
《ミラクルとミステリーの扉》優秀なコスト踏み倒し 殿堂入り
《ミステリー・キューブ》《ホーガン・ブラスター》の調整版

弱点

呪文によるコスト踏み倒しが中心となる構成上、呪文メタは天敵。《お騒がせチューザ》《拷問ロスト・マインド》《光神龍スペル・デル・フィン》《偽りの王 ナンバーナイン》《悪魔神王バルカディアス》《結界するブロークン・ホーン》などが代表的だろう。

とは言え何とかマナブーストさえ決まれば、それらを使う相手にも素のカードパワーで戦っていくことはできる。

《獰猛なる大地》除去をかねているため、ただコスト踏み倒しメタクリーチャーを出すだけでは対策になりにくい。
《希望の絆 鬼修羅》を出し入れする際に《早撃人形マグナム》《永遠のリュウセイ・カイザー》等を除去されてしまっては、本命に対しての能力は回避されてしまう。
《デュエマの鬼!キクチ師範代》サーチ手札からの踏み倒しは防げないため、完全な対策とは言えない。
とは言え動きが鈍る事には違いないため、何らかのメタで足止めをしている内に2体目を出すなどの対策を行いたい。


参考

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