#author("2022-02-23T16:00:43+09:00","","")
#author("2024-01-15T17:04:28+09:00","","")
*《&ruby(しんか){神歌};の&ruby(せいいき){星域};》 [#x5ea9641]

|神歌の星域 R 自然文明 (3)|
|呪文|
|自分の、進化ではないクリーチャー1体をマナゾーンに置く。そうした場合、自分のマナゾーンから、自分の最大マナ以下のコストを持つ進化オリジン・クリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。|
|自分の、進化でないクリーチャー1体をマナゾーンに置く。そうした場合、自分のマナゾーンから、自分の最大マナ以下のコストを持つ進化オリジン・クリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-12]]で登場した[[ゲームオリジナルカード]]。
[[DMPP-12]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[コスト踏み倒し]]の対象が[[オリジン]][[進化クリーチャー]]に限定された[[《母なる星域》]]といったカード。
TCG版で行われていた[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]と[[《母なる星域》]]を組み合わせる流れを汲む呪文で、必然的に[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]という[[アーキタイプ]]と相性がよい。
TCG版で行われていた[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]と[[《母なる星域》]]のコンボの流れを汲む呪文で、必然的に[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]と相性がよい。

//-[[踏み倒し]]対象が[[進化クリーチャー]]に限定されているため、普通のデッキでは[[探索]]化の影響をほぼ受けない。
《神歌の星域》初録の[[DMPP-12]]時点で、デュエプレ実装済みのオリジン進化クリーチャーは以下の6種。
+[[《エンペラー・キリコ》]] (コスト9)
+[[《聖霊王イカズチ》]] (コスト7)
+[[《機真装甲ヴァルドリル》]] (コスト4)
+[[《エンペラー・ヒミコ》]] (コスト3)
+[[《エンペラー・ティナ》]] (コスト1)
+[[《火之鳥ピルドル》]] (コスト1)
[[DMPP-24]]では[[《母なる星域》]]が紙と同一の性能で登場したので、この呪文は役目を終えた。この手のカードは5枚目以降として2種を共存させたくなる心理がデュエマの醍醐味だが、デュエプレでは[[探索]]があるので山札から[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]や[[《羅月キリコ》>《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]で唱える際の使い勝手が極端に悪くなる。

このうち《母なる》系の呪文のメリットである「序盤は[[マナブースト]]してから、中盤以降にその置かれたカードを少ないマナで利用する」プレイングの意義が高いのは《キリコ》と《イカズチ》の2体か。
-[[デュエプレ]]では初の、[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を入れ替える[[《母なる大地》]]系の[[呪文]]となる。
--後に[[《母なる大地》]]そのものがコストの調整を経て[[DMPP-17]]にて登場した。
--上の通り[[《母なる星域》]]は[[DMPP-24]]で登場。

-[[デュエプレ]]では初の[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を入れ替える[[《母なる大地》]]系の[[呪文]]となる。
//-[[《母なる星域》]]はTCG版でも[[殿堂入り]]していないカードだが、デュエプレでそのままの登場にはならず、カード名を変えた[[調整版]]となっている。
//--調整前のカードは、たとえ[[探索]]処理があったとしても採用させたいデッキが多数考えられる性能だったので、やや残念なところ。
//---TCG版に存在した[[【キングロックキリコ】]]や[[【星域キリコドラゴン】]]のように、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]からオリジンを持たない[[進化クリーチャー]]を呼び出す動きは不可能。
//《神歌の星域》以前に登場済みの[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]、TCG版から大幅に強化されて実装された[[究極進化]]や[[《超天星バルガライゾウ》]]のように、強力な進化クリーチャーの利便性が向上しすぎるのを嫌ったものか。
//後に登場する[[進化]]クリーチャーには[[《悪魔神王バルカディアス》]]、[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]、[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]と能力の弱体化なしにコストが下げられているものが散見されるが、《神歌の星域》の対象外だからこそ、素召喚させる前提でデザインされたのかもしれない。

-[[《母なる星域》]]は他の母なる呪文と違って[[殿堂入り]]していないが、その[[調整版]]となっている。
これにより、[[【キングロックキリコ】]]や[[【星域キリコドラゴン】]]さながらに、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]から[[《エンペラー・キリコ》]]以外の多彩な[[進化クリーチャー]]を踏み倒せないようになっている。
また、TCG版から大幅に強化されて実装された[[究極進化]]や[[《超天星バルガライゾウ》]]のように、新たに強力な進化クリーチャーを登場させるたびに、コスト3呪文とのシナジーを考慮して調整するのを避ける意味合いもあるだろう。
TCG版から弱体化しているが既に[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]が登場済みであり、その利便性が向上することを避ける意味合いも考えられる。
-特殊な進化クリーチャーはマナ送りによって盤面に進化元がいなくなっても出すことができる。[[DMPP-12]]時点の進化オリジン・クリーチャーでは[[デッキ進化]]の[[《機真装甲ヴァルドリル》]]のみが該当する。

-特殊な進化クリーチャーはマナ送りによって盤面に進化元をいなくさせても出すことができる。[[DMPP-12]]時点では[[デッキ進化]]の[[《機真装甲ヴァルドリル》]]のみが該当する。

-Ver.2.9.1ではカードの能力自体に変更はないが、表記を統一するためテキスト表記に変更が行われた。
--初実装時は「進化オリジン・クリーチャー」の部分が「オリジン進化クリーチャー」だった。[[《オリジナル・サイン》]]の「オリジン・クリーチャー」や[[《爆獣ボルカグレンオー》]]の「進化ナイト・クリーチャー」などの表記がある。
--初実装時は「進化オリジン・クリーチャー」の部分が「オリジン進化クリーチャー」だった。[[《爆獣ボルカグレンオー》]]の「進化ナイト・クリーチャー」=「[[特殊タイプ]]・[[種族]]・[[カードタイプ]]」に合わせられた形となる。

-カード名の「神歌」は[[DMBD-18]]が由来だろう。

-[[《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]が持つ[[《羅月キリコ》>《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]形態は「進化オリジン・クリーチャー」であるが、バトルゾーンで表出している間または[[召喚]]を行う際にのみその特性を参照できる。そのため、マナゾーンからの探索時にはオリジンを持たない《キリコ・ムーン》としか判定されないので《神歌の星域》の効果で出すことはできない。

**関連カード [#i8892f7a]
-[[《母なる星域》]]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《エンペラー・キリコ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#fdb845be]
-[[DMPP-12]]&br;'''超獣世界に封じられた[[オリジン]]の[[神>ゴッド]]を取り戻す事。それが[[エンペラー・キリコ>《エンペラー・キリコ》]]の真の目的だった。'''

**収録セット [#lb5b970f]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ec6a8468]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]

**参考 [#h6e385e6]
-[[オリジン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]

-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(呪文 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),オリジンサポート (デュエプレ),進化クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Norikatsu Miyoshi (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));