- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2022-10-29T14:43:31+09:00","","")
#author("2024-10-12T19:22:20+09:00","","")
*《&ruby(しきがみ){式神};シシマイ》 [#f810e81f]
|式神シシマイ UC 自然文明 (2)|
|クリーチャー:ワンダー・トリック 2000|
|W・ソウル|
|このクリーチャーがタップされている時、相手はクリーチャーの「S・トリガー」能力を使えない。|
|このクリーチャーがタップしていれば、相手は自身のクリーチャーの「S・トリガー」を使えない。|
[[DM-37]]で登場した[[W・ソウル]]持ちの[[ワンダー・トリック]]。
2[[マナ]][[バニラ]]の[[《式神ユウキ》]]の[[完全上位互換]]である。
2[[コスト]][[クリーチャー]]で[[《アクア・サーファー》]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]といった強力な[[S・トリガー獣]]を封じ込めることができるのは言わずとも強力。
3ターン目の[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などとともに、[[S・トリガー獣]]を封殺しながら殴れるため、[[自然]]入りの[[速攻]]では重宝される[[クリーチャー]]。
さすがに[[呪文]]の[[S・トリガー]]までは防げないが、[[パワー]]も安定しておりなかなか優秀な[[ウィニー]]と言える。
**ルール [#fbb0a516]
-[[S・バック]]や[[ニンジャ・ストライク]]までは封じられないので注意。
//**ルール [#fbb0a516]
-[[S・トリガー]]だけを封じるため、[[S・バック]]や[[ニンジャ・ストライク]]までは封じられないので注意。
**環境において [#v556d576]
当時からその潜在能力は評価されていたが、まだまだS・トリガーは呪文中心であったため、[[【黒緑速攻】]]に[[《火焔タイガーグレンオー》]]や[[《アクア・サーファー》]]、[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]などへの対策として入ることはあってもマチマチな評価であった。
[[エピソード1環境]]で[[【赤緑速攻】]]が強化されるとポツポツとそちらに入るケースが増え、[[《モエル 鬼スナイパー》]]が登場してからはそちらへのメタとして使われることもあったが、使用率はまばらであった。
[[革命編環境]]では[[《S級原始 サンマッド》]]軸の[[ビートダウン]]に投入されることもあったが、当時大流行していた[[《単騎連射 マグナム》]]を避けるために敢えて呪文のS・トリガーを使うデッキも多かったため、入れて[[1枚積み]]の事実上の[[おしゃれ枠]]扱いが殆どであった。
[[【緑単オービーメイカー】]]が環境に登場してしばらくすると、[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]][[デッキ]]に入る[[《最終龍覇 ロージア》]]や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]、[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]に入る[[S・トリガー]][[コマンド]]、[[【青単Drache der'Zen】]]の防御の要となる[[《AQ NETWORK》]]に刺さることから、一部の方に採用されるようになった。
[[【緑単オービーメイカー】]]が環境に登場してしばらくすると、[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]][[デッキ]]に入る[[《最終龍覇 ロージア》]]や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]、[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]に入る[[S・トリガー]][[コマンド]]、[[【青単Drache der'Zen】]]の防御の要となる[[《AQ NETWORK》]]に刺さることから、一部の型に採用されるようになった。
[[S・トリガー獣]]を重用する[[【青黒COMPLEXコントロール】]]が環境に進出して以降も使用率は伸び悩んでいる。環境で一強でもないデッキのためにピンポイントメタを張る余裕はどのデッキもなく、[[【青黒COMPLEXコントロール】]]自体[[S・トリガー呪文]]や[[G・ストライク]]も一定数含んでいるためこれがあっても油断ならない。
**他のカード・デッキとの相性 [#xad5bae4]
-これと[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]か[[《お騒がせチューザ》]]が[[タップ]]した場合、相手の[[S・トリガー]]をほぼ完封できる。
-これと[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]か[[《お騒がせチューザ》]]が[[タップ]]した場合、相手の[[S・トリガー]]をほぼ完封できた。
--[[《ヴィオラの黒像》]]等の[[S・トリガー]][[タマシード]]の登場と流行後はこれでも安全とは言い切れなくなってしまった。
-[[完全上位互換]]とはいえ、[[ワンダー・トリック]]はこれと[[《式神ユウキ》]]の他に2[[コスト]][[クリーチャー]]がいないので、[[ワンダー・トリック]]の[[デッキ]]には軽量獣として両方投入される事もある。
-後に登場した[[《呪紋のカルマ インカ》]]や[[《単騎連射 マグナム》]]はこのカードの[[上位種]]に近い性能。自分のターン中限定ではあるが、タップする必要が無くなり、さらに[[ニンジャ・ストライク]]まで封印することができる。
**流通・再録について [#n646c7b8]
-後に[[つかもうぜ6パック Vol.2]]にて[[再録]]。[[革命編]]では[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]や[[《閃光の守護者ホーリー》]]といった強力な[[S・トリガー獣]]が登場したので、それらの[[メタ]]として非常に重宝する。
--[[フレーバーテキスト]]から読み解くに、[[侵略者]]側に付いている模様。白い獅子の歌舞伎役者のようなイラストの部分が、一般によく見る赤い獅子舞に変更されている。
-[[DM24-RP2]]では、[[ハイパー化]]との相性の良さを考慮されてか黒[[トレジャー]]として再録された。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#fc1db604]
|式神シシマイ UC 自然文明 (2)|
|クリーチャー:ワンダー・トリック 2000|
|このクリーチャーがタップされている時、相手はクリーチャーの「S・トリガー」能力を使えない。|
他のソウル持ちと同様に[[W・ソウル]]が削除された点を除けば、TCG版と同じ能力を持って[[DMPP-14]]で実装。
[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]をはじめとする強力な[[S・トリガー獣]]を封じられる。また[[《運命の選択》]]を使用することで奇襲をかけることもできる。
環境では[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]の使用率増加に貢献。トップメタの中でも特に、守りを[[S・トリガー獣]]に依存する[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]相手には滅法強い。
**関連カード [#i52a0060]
-[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]
-[[《お騒がせチューザ》]]
-[[《呪紋のカルマ インカ》]]
-[[《単騎連射 マグナム》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#ebceab82]
-[[DM-37]]、[[DMPP-14]]&br;'''腕前みせて切り散らし、かなわぬ時は命綱!――式神シシマイ'''
-[[つかもうぜ6パック Vol.2]] (P31/Y14)&br;'''さぁ、[[侵略者]]の恐ろしさを共に見せつけてやろう...。'''
-[[プライズ]]&br;'''「ゆくぞ、我らの大勝負!」――式神シシマイ'''
-[[DM24-RP2]]&br;'''パタリと倒れてあら不思議、援軍伏兵なんのその! — 式神シシマイ'''
**収録セット [#hc9e84b9]
***[[デュエル・マスターズ]] [#d32ad282]
-illus.[[sarmat]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]]
--[[つかもうぜ6パック Vol.2]] (P31/Y14)([[アルトアート]])
--[[DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」>DM24-RP2]](T9/T12)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ud656080]
-CV:[[城内由茄子]]・[[宮本誉之]]
-illus.[[sarmat]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]
--[[プライズ]]([[アルトアート]])
**参考 [#j523acb3]
-[[ワンダー・トリック]]
-[[W・ソウル]]
-[[タップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[S・トリガー]]
-[[ロック]]
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,ワンダー・トリック,パワー2000,W・ソウル,ソウル,タップしている時,S・トリガーメタ,ロック,UC,アンコモン,sarmat);
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,ワンダー・トリック,パワー2000,W・ソウル,ソウル,タップしている時,S・トリガーメタ,ロック,UC,アンコモン,トレジャー,黒トレジャー,sarmat,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ワンダー・トリック (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),タップしている時 (デュエプレ),S・トリガーメタ (デュエプレ),ロック (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),sarmat (デュエプレ));