- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2023-12-29T11:16:51+09:00","","")
*【デフォーマーループ】 [#i75703d0]
//加筆願います。
//これの動画を参考にリンクするのはどうなんでしょうか?
[[《アクア・デフォーマー》]]の[[cip]][[能力]]によって相手の[[マナ]]を毎[[ターン]]減らし、相手の行動を封じるループ系のロックデッキ。
「無限デフォーマー」とも呼ばれる。
[[《アクア・デフォーマー》]]の[[cip]][[能力]]によって相手の[[マナ]]を毎[[ターン]]減らし、相手の行動を封じる[[ループ]]系の[[ロック]]デッキ。
「【デフォーマーランデス】」とも呼ばれる。
自分の[[マナ]]も減らしてしまうが、[[《メビウス・チャージャー》]]を使うことによってそれを補いながら、ループへつなげる。場合によっては[[《ロスト・ソウル》]]で完膚無きまでに叩きのめすことも。
|アクア・デフォーマー R 水文明 (8)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを2枚ずつ選び、それぞれの手札に戻す。|
|メビウス・チャージャー UC 自然文明 (3)|
|呪文|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。|
|チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)|
**[[《メビウス・チャージャー》]]型 [#e53bd091]
|[[《メビウス・チャージャー》]]|デフォーマー回し、序盤のブースト|
|[[《母なる大地》]]☒|デフォーマーをうまく使う|
序盤は[[《メビウス・チャージャー》]]を使って[[マナブースト]]する。
9マナある状態で、[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]、[[マナゾーン]]に[[《アクア・デフォーマー》]]が存在し、[[手札]]に[[《メビウス・チャージャー》]][[《アクア・デフォーマー》]]がそろえば以下のループが完成する。
+[[《メビウス・チャージャー》]]で[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に置く
+[[《アクア・デフォーマー》]]を[[召喚]]し、[[マナゾーン]]から[[《メビウス・チャージャー》]][[《アクア・デフォーマー》]]を[[手札]]に戻す
+次のターンに[[《メビウス・チャージャー》]]で[[《アクア・デフォーマー》]]をマナに置き、同じことを繰り返せる
序盤は条件を整えるために、[[ドロー]]や[[マナブースト]]を優先して行う。
相手の[[攻撃]]は[[《ストーム・クロウラー》]]などの[[ブロッカー]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]、[[S・トリガー]]などでしのぐ。
条件がそろう前にも[[《アクア・デフォーマー》]]を出し、相手の[[マナ]]をこまめに減らすのも有効。
一度条件がそろってしまえば、「[[マナ]][[チャージ]]は原則1ターンに1回」というルールがある以上、毎ターン2枚の[[マナ]]を減らすのは非常に強力。
また、自分の[[マナゾーン]]から必要なカードを回収できるため、状況に応じてカードを選択して使うことができる。
[[闇]][[文明]]を加えれば[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を使用でき、拘束力が強くなる。
相手の[[クリーチャー]]を[[除去]]したい時には[[《英知と追撃の宝剣》]]、自分の[[マナ]]を回収したい時には[[《アクア・デフォーマー》]]と使い分ける事によって相手の行動を封じる事ができる。
**主なカード [#v40cb083]
|[[《アクア・デフォーマー》]]|デッキ名にも入っている主役|
|[[《メビウス・チャージャー》]]|デフォーマー回し、序盤のブースト|
|[[《母なる大地》]]☒|デフォーマーをうまく使う|
**弱点 [#v5cad489]
***弱点 [#v5cad489]
条件を整えるのに時間がかかるため、[[速攻]]が弱点。
また、[[マナブースト]]の速いデッキには[[《アクア・デフォーマー》]]の効果が薄い。
特に[[《龍仙ロマネスク》]]を使用したデッキには総じて効果がなく、絶望的な相性といえる。
**その他 [#vba086b7]
[[DMX-25]]にて登場した[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]を使用することで、[[マナブースト]]の代わりに[[手札]]を増やして[[《アクア・デフォーマー》]]を早期に呼び出すことが可能となった。しかし地雷としても中途半端なデッキであり、後に[[【イルカロック】]]が成立すると[[《アクア・デフォーマー》]]自体が過大評価されていたと言われることも。
**[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]型 [#dc734843]
|大集結!アクア・ブラザーズ P 水文明 (3)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 1000|
|自分のターンに自分の手札が7枚以上あれば、各ターンに一度、自分のリキッド・ピープルを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のタップしているリキッド・ピープル1体につき1枚、カードを引く。|
|アクア・ナルトサーファー UC 水文明 (7)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにあるクリーチャーを2体まで選び、持ち主の手札に戻す。|
|[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]|核 リキッド・ピープルを踏み倒す|
|[[《アクア・ナルトサーファー》]]|[[《アクア・デフォーマー》]]を使い回す|
|[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]|相手に強烈な[[ディスアドバンテージ]]を与える|
《メビウス》型と違って、[[マナブースト]]ではなく[[手札補充]]が重要になってくる。
最終的なループ方法は、2体以上の[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]の[[踏み倒し]]を駆使して、[[《アクア・デフォーマー》]]を召喚して[[ランデス]]→[[《アクア・ナルトサーファー》]]を召喚して自身と[[《アクア・デフォーマー》]]を[[バウンス]]するのを、毎ターン繰り返すことで、相手のマナを空にできる。
かつてこのデッキは、[[地雷]]としても中途半端なデッキであり、後に[[【イルカロック】]]が成立すると[[《アクア・デフォーマー》]]自体が過大評価されていたと言われることもあったが、[[王来篇]]で[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]が登場してからは、[[公認大会]]で優勝報告があがるほどにデッキパワーが一気に上がった。
[[《夜露死苦 キャロル》]]と[[ディスカード]]を伴う[[手札交換]]で始動のための[[手札]]枚数を稼ぐ型においては[[デッキカラー]]に[[赤]]が含まれるため、[[ランデス]]を仕掛けてから[[《サイコロプス》]]で相手の盤面を処理するという動きも取れる。
後に[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]が登場すると、[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]と[[《巨大設計図》]]の8枚体制で迅速に手札を集めて《大集結》の条件達成を目指す型が成立。回収対象には[[《天幕船 ドンデンブタイ》]]のような[[置きドロー]]、各種高コスト[[S・トリガー]]などがあり、勿論[[《アクア・デフォーマー》]]も回収の範囲に入る。
[[【5色ザーディクリカ】]]など折角マナを空にしても厚い[[S・トリガー]]で挽回を狙うデッキもあるため、遅くとも[[王来MAX]]期には次第に[[《S級宇宙 アダムスキー》]]で安全に詰める型も見られるようになった。
**参考 [#vdfb8dc7]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[《アクア・デフォーマー》]]
-[[《メビウス・チャージャー》]]
-[[《英知と追撃の宝剣》]]