#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","") *【デフォーマーループ】 [#i75703d0] //加筆願います。 //これの動画を参考にリンクするのはどうなんでしょうか? [[《アクア・デフォーマー》]]の[[cip]][[能力]]によって相手の[[マナ]]を毎[[ターン]]減らし、相手の行動を封じるループ系のロックデッキ。 「無限デフォーマー」とも呼ばれる。 自分の[[マナ]]も減らしてしまうが、[[《メビウス・チャージャー》]]を使うことによってそれを補いながら、ループへつなげる。場合によっては[[《ロスト・ソウル》]]で完膚無きまでに叩きのめすことも。 |アクア・デフォーマー R 水文明 (8)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 3000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを2枚ずつ選び、それぞれの手札に戻す。| |メビウス・チャージャー UC 自然文明 (3)| |呪文| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。| |チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)| 序盤は[[《メビウス・チャージャー》]]を使って[[マナブースト]]する。 9マナある状態で、[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]、[[マナゾーン]]に[[《アクア・デフォーマー》]]が存在し、[[手札]]に[[《メビウス・チャージャー》]][[《アクア・デフォーマー》]]がそろえば以下のループが完成する。 +[[《メビウス・チャージャー》]]で[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に置く +[[《アクア・デフォーマー》]]を[[召喚]]し、[[マナゾーン]]から[[《メビウス・チャージャー》]][[《アクア・デフォーマー》]]を[[手札]]に戻す +次のターンに[[《メビウス・チャージャー》]]で[[《アクア・デフォーマー》]]をマナに置き、同じことを繰り返せる 序盤は条件を整えるために、[[ドロー]]や[[マナブースト]]を優先して行う。 相手の[[攻撃]]は[[《ストーム・クロウラー》]]などの[[ブロッカー]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]、[[S・トリガー]]などでしのぐ。 条件がそろう前にも[[《アクア・デフォーマー》]]を出し、相手の[[マナ]]をこまめに減らすのも有効。 一度条件がそろってしまえば、「[[マナ]][[チャージ]]は原則1ターンに1回」というルールがある以上、毎ターン2枚の[[マナ]]を減らすのは非常に強力。 また、自分の[[マナゾーン]]から必要なカードを回収できるため、状況に応じてカードを選択して使うことができる。 [[闇]][[文明]]を加えれば[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を使用でき、拘束力が強くなる。 相手の[[クリーチャー]]を[[除去]]したい時には[[《英知と追撃の宝剣》]]、自分の[[マナ]]を回収したい時には[[《アクア・デフォーマー》]]と使い分ける事によって相手の行動を封じる事ができる。 **主なカード [#v40cb083] |[[《アクア・デフォーマー》]]|デッキ名にも入っている主役| |[[《メビウス・チャージャー》]]|デフォーマー回し、序盤のブースト| |[[《母なる大地》]]☒|デフォーマーをうまく使う| **弱点 [#v5cad489] 条件を整えるのに時間がかかるため、[[速攻]]が弱点。 また、[[マナブースト]]の速いデッキには[[《アクア・デフォーマー》]]の効果が薄い。 特に[[《龍仙ロマネスク》]]を使用したデッキには総じて効果がなく、絶望的な相性といえる。 **その他 [#vba086b7] [[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]にて登場した[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]を使用することで、[[マナブースト]]の代わりに[[手札]]を増やして[[《アクア・デフォーマー》]]を早期に呼び出すことが可能となった。しかし地雷としても中途半端なデッキであり、後に[[【イルカロック】]]が成立すると[[《アクア・デフォーマー》]]自体が過大評価されていたと言われることも。 **参考 [#vdfb8dc7] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/ループ]] -[[《アクア・デフォーマー》]] -[[《メビウス・チャージャー》]] -[[《英知と追撃の宝剣》]]