#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","")
*《ブレイン・タイフーン》 [#o3256111]
|ブレイン・タイフーン C 水文明 (4)|
|呪文|
|カードを3枚まで引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMR-11]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 

[[《エマージェンシー・タイフーン》]]と比べると[[コスト]]が2増え、[[S・トリガー]]が消えたものの、引く枚数が1枚増えている。

同[[コスト]]帯に[[《サイバー・ブック》]]があるため、基本的には[[ディスカード]]を利用できる[[デッキ]]でないと運用は難しい。
1[[コスト]]上に[[《スクランブル・タイフーン》]]があるため中途半端に感じるが、5[[コスト]]域に綺麗に繋がる為[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]のような[[リアニメイト]]と相性が良い。
[[《プライマル・スクリーム》]]と比べると肥やせる数や[[トリガー]]の有無で劣るが、[[手札]]に加えてから[[墓地]]に落とすため、[[墓地]]に落とすと回収しづらい[[呪文]]を落とさない点では勝っている。

また、1[[コスト]]下に[[《サイバー・チューン》]]がある。軽さと[[墓地肥やし]]速度の差からあちらが優先されることが多い。こちらを使うのであれば[[手札交換]]に留まらず、手札が1枚増えることに焦点を当てなければならない。

さらに、引く場合の枚数指定の[[任意]]・[[強制]]の差はあれど、この呪文とほぼ同等の性能の[[アタックトリガー]]を持つ[[《プラチナ・ワルスラS》]]の存在も見過ごせない。[[水]]が絡む[[ビートダウン]]では環境の高速化に伴い、大抵あちらが優先される。ただあちらは[[殿堂入り]]してしまったため、二枚目以降の[[《プラチナ・ワルスラS》]]としての運用が期待される。

総じて、時代に取り残された1枚と言えるか。[[《スクランブル・タイフーン》]]ですら[[環境]]的に使われていない現状を鑑みると、使途を見つけるほうが難しいのかもしれない。

-[[《ブレイン・ストーム》]]と[[イラスト]]がよく似ている。[[イラストレーター]]も同じ。3枚引くところは共通している。

-近年の3枚引くタイプの[[ドローソース]]としては珍しく、上限まで[[任意]]枚数引ける[[ドロー]]である。とはいえ、[[コスト論]]としてはそれくらいのメリットがなければ使用には耐えられないか。

-この[[カード]]の[[イラスト]]をよく見ると「祝50弾」とあるのがわかる。

**関連カード [#c57291de]
-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]
-[[《サイバー・チューン》]]
-[[《スクランブル・タイフーン》]]
-[[《トリプル・ブレイン》]]
-[[《ブレイン・ストーム》]]
-[[《サイバー・ブック》]]
-[[《プラチナ・ワルスラS》]]
-[[《貝の理解者 カチカッチン/サンキュー・ホタッテ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#x508ee04]
-[[DMR-11]]&br;'''[[テスタ・ロッサ>《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]のために[[アリス>《電脳決壊の魔女 アリス》]]が開放した力は世界を[[知識>手札]]の渦に巻き込み、そして、[[アウトレイジ]]と[[オラクル]]の秘密、そして[[「黒幕」>《「黒幕」》]]の[[正体>《イズモ》]]までもがあらわとなってしまった。'''


**収録セット [#k0bd2fba]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[IronPot]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]]

**参考 [#d1784d3a]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[ブレイン]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);