#author("2022-07-30T01:56:16+09:00","","") *《&ruby(みろくい){魅力医}; ミョウオウ》 [#p82b92a8] |魅力医 ミョウオウ UC 闇文明 (3)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 4000| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |このクリーチャーは攻撃できない。| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。| |バトルゾーンと墓地にある自分のマフィ・ギャングはすべて、種族に魔導具を追加する。| [[DMEX-19]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[魔導具]]。 [[cip]]で2枚の[[墓地肥やし]]を行う[[攻撃できない]][[ブロッカー]]。 さらに[[バトルゾーン]]と[[墓地]]にある[[マフィ・ギャング]]すべてに[[魔導具]]を[[種族追加]]する[[常在型能力]]を持つ。 注目すべきは[[マフィ・ギャング]]を[[魔導具]]にしてしまう効果であり、相性はよいものの[[魔導具]]ではないために採用を見送られていた[[《一番隊 バギン16号》]]や[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]等の優秀な[[マフィ・ギャング]]達を一気に採用できるようになった。 一方でデッキの《ミョウオウ》への依存度がかなり高くなるという弱点も無視できないため、そこは[[デッキビルディング]]の段階で工夫してやる必要がある。 また、従来の構築の[[【デ・スザーク】]]に投入するだけでも各種[[ドルスザク]]が[[無月の門]]の素材にできるようになり、墓地リソースの管理が格段にしやすくなる上、[[《堕魔 グリギャン》]]と合わせて3ターン目の動きの再現性が上昇する等、少なくない恩恵を得ることができる。 [[【デ・スザーク】]]というデッキの拡張性・自由度が低いという弱点を補いつつ、安定性も伸ばす非常に優秀な1枚だと言えるだろう。 **ルール [#z718450c] -[[種族追加]]は[[マフィ・ギャング]]であれば[[非クリーチャー]]も対象となる。[[マフィ・ギャング]]の[[オレガ・オーラ]]で、同じく[[マフィ・ギャング]]の[[GRクリーチャー]]を[[GR召喚]]すると、それだけで2つの[[魔導具]]が[[バトルゾーン]]に出たとして扱える。 -この[[クリーチャー]]がいる時に[[墓地]]から[[マフィ・ギャング]]の[[ツインパクト]]の[[呪文]]面を唱えても[[魔導具]][[呪文]]を唱えたことにはならない。[[種族]]に[[マフィ・ギャング]]を持つのは[[クリーチャー]]面であり[[呪文]]面は[[種族]]を持たないからである。 -[[バトルゾーン]]の[[マフィ・ギャング]]にも[[魔導具]]が追加されるため、一度[[ドルスザク]]を踏み倒すと素材がある限り連鎖的に[[無月の門]]と[[夢幻無月の門]]で展開し続けられる。展開はできなくなるが、[[バトルゾーン]]に出た[[マフィ・ギャング]]/[[ドルスザク]]を[[無月の門]]の素材とすることで、その下にあった[[魔導具]]を再び墓地に素材を供給でき、文字通り無限「[[無月の門]]」を作り出すことができる。 --要求値は高いが、無限ループも可能。具体的には以下の通り。 +始動条件として場に《ミョウオウ》と魔導具1体、墓地に魔導具7枚以上と[[無月の門]]を持つクリーチャー(例では全て[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とする)2体、[[夢幻無月の門]]を持つクリーチャー2体以上を含む、夢幻無月の門持ちまたは[[ムーゲッツ]](例では全て[[《ガル・ラガンザーク》]])計4枚が墓地に必要。 +[[夢幻無月の門]]を発動し、《ガルラガン》Aを出す。もしくは場に無月の門を開いた状態のドルスザクがいる状態でなんらかの魔導具か[[マフィ・ギャング]]を出す。 +出した魔導具、または《ミョウオウ》で魔導具を得ている《ガルラガン》Aを対象に[[無月の門]]を発動。《ガルラガン》Aを含む2体を素材に《デスザーク》Aを出す。この時、《ガルラガン》Aの素材だったカードは全て[[状況起因処理]]で墓地に。 +《デスザーク》Aを対象に、墓地の《ガルラガン》BCの[[夢幻無月の門]]を発動。《デスザーク》Aを含む4枚を素材に《ガルラガン》Bを、墓地の4枚を素材に《ガルラガン》Cを出す。《ガルラガン》Aを含む《デスザーク》Aの素材は墓地に。 +《デスザーク》Bの無月の門を発動し、《ガルラガン》BCを素材に《デスザーク》Bを出す。《デスザーク》Aを含む《ガルラガン》BCの素材は墓地に。 +《デスザーク》Bを対象に、《ガルラガン》Aともう一体の《ガルラガン》Dの夢幻無月の門を発動。《デスザーク》Bを素材に《ガルラガン》Aを、墓地の4枚を素材に《ガルラガン》Dを出す。《ガルラガン》BCを含む、《デスザーク》Bの素材は墓地に。 +《ガルラガン》ADを素材に《デスザーク》Aを出し、《ガルラガン》ADの素材を墓地に置くと4に戻り、無限ループ。 これによって[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]で相手の盤面を、[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]でお互いの[[シールド]]を全て破壊することができ、[[《魔凰 デ・スザーク》]]を使えば[[アンタッチャブル]]すら焼き尽くすことができる。大量の魔導具を使う大胆なコンボだが、決まれば盤面を壊滅させる事も可能。 なお前述の通り《ガルラガン》CDは[[ムーゲッツ]]や、他には[[《堕魔 ドゥベル》]]でも代用可能。中でも[[《ティン★ビン》]]を利用すれば相手の手札も全て破壊することができ、《メラヴォルガル》と合わせ、[[S・トリガー]]の[[呪文]]や[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]などの一部を除き、相手の妨害を一切許さず全てを墓地に叩き落とすコンボが成立する。 **その他 [#w29116b2] -[[DMEX-17]]の[[《無修羅デジルムカデ》]]と[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]にて、名前が[[先行登場していた>フレーバーテキストが初出のカード]]。 仙界一の天才であるミロクの弟子で、[[水文明]]の[[オレガ・オーラ]]を[[闇文明]]に取り込んだ際に尽力していた模様。 --ミロクの弟子なためか、「魅力医」は「''みろく''い」と読む。 //[[カード名を選ぶ]]場合は注意すること。 //カード名は1種類に特定さえ出来れば不正確でも良い、因みにデッキシート提出の際もルビまで書く必要は無いので何も気にする必要は無い **関連カード [#vc0db09f] -このカードに描かれているカード(改造前含む) -[[《堕呪 ゴンパドゥ》]] -[[《堕呪 ウキドゥ》]] -[[《堕魔 ドゥグラス》]] -[[《堕魔 グリギャン》]] -[[《堕魔 ヴォピカット》]] -[[《堕呪 ギャプドゥ》]] -[[《堕魔 グリペイジ》]] -[[《堕魔 ドゥベル》]] -[[《堕魔 ヴォガイガ》]] -[[《堕魔 ドゥシーザ》]] -[[《堕魔 ドゥポイズ》]] -[[《堕呪 エアヴォ》]] -[[《堕呪 バレッドゥ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#v5b4b786] -[[DMEX-19]]&br;'''仙界一の天才、[[ミロク]]が[[闇文明]]に送り込んでいた魅力医 ミョウオウ。彼は自分自身の体を[[魔導具]]としつつ、次々と新しい[[魔導具]]を生み出していたのだった。''' **収録セット [#c0001aa0] -illus.[[douzen]] --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](48/68) **参考タグ [#oddd6a31] -[[マフィ・ギャング]] -[[魔導具]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[cip]] -[[墓地肥やし]] -[[バトルゾーン]] -[[墓地]] -[[種族追加]] -[[ミロク]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,マフィ・ギャング,ギャング,改造医者軍団,魔導具,パワー4000,ブロッカー,攻撃できない,cip,墓地肥やし,マフィ・ギャングサポート,種族追加,魔導具追加,UC,アンコモン,douzen);