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魅力医 ミョウオウ UC 闇文明 (3) |
クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 4000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 |
バトルゾーンと墓地にある自分のマフィ・ギャングはすべて、種族に魔導具を追加する。 |
cipで2枚の墓地肥やしを行う攻撃できないブロッカー。
さらにバトルゾーンと墓地にあるマフィ・ギャングすべてに魔導具を種族追加する常在型能力を持つ。
注目すべきはマフィ・ギャングを魔導具にしてしまう効果であり、相性はよいものの魔導具ではないために採用を見送られていた《一番隊 バギン16号》や《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》等の優秀なマフィ・ギャング達を一気に採用できるようになった。
一方でデッキの《ミョウオウ》への依存度がかなり高くなるという弱点も無視できないため、そこはデッキビルディングの段階で工夫してやる必要がある。
また、従来の構築の【デ・スザーク】に投入するだけでも各種ドルスザクが無月の門の素材にできるようになり、墓地リソースの管理が格段にしやすくなる上、《堕魔 グリギャン》と合わせて3ターン目の動きの再現性が上昇する等、少なくない恩恵を得ることができる。
【デ・スザーク】というデッキの拡張性・自由度が低いという弱点を補いつつ、安定性も伸ばす非常に優秀な1枚だと言えるだろう。
登場からしばらく、《堕魔 グリギャン》の増量枠として【青黒魔導具】で使われた。ただ、地域によっては《烈火大聖 ソンクン》や《BAKUOOON <5000GT.Star>》でブロッカーを排除する型の赤単系統が流行していたため、ブロッカーとしては油断ならなかった。
Q.自分の、下にカードが4枚置かれた《卍 デ・スザーク 卍》と《魅力医 ミョウオウ》がバトルゾーンにいる状況です。
《凶鬼卍号 メラヴォルガル》の「無月の門」を使って、バトルゾーンから《卍 デ・スザーク 卍》と《魅力医 ミョウオウ》を下に置こうとした場合、《卍 デ・スザーク 卍》の下に置かれていた4枚のカードはどうなりますか?
類似能力:《ガル・ラガンザーク》の「夢幻無月の門」
A.《卍 デ・スザーク 卍》の下に置かれていた4枚も、《凶鬼卍号 メラヴォルガル》の下に置かれます。
「無月の門」でバトルゾーンから魔導具クリーチャーを選んだ場合、その構成カードも「無月の門」で出すクリーチャーの下に置かれます。そのため、墓地から選んだ2枚と、《卍 デ・スザーク 卍》の構成カード5枚、《魅力医 ミョウオウ》の、合計8枚が《凶鬼卍号 メラヴォルガル》の下に置かれることになります。
引用元(2022.8.10)