#author("2023-04-01T08:05:16+09:00","","") *《バーニング・フィンガー》 [#top] |バーニング・フィンガー UC 火文明 (2)| |呪文| |''S・トリガー・プラス''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、この呪文にP能力を与える)| |手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。| |P−相手のコスト6以下のエレメントを1つ選んで破壊する。| [[DM23-RP1]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。 1枚[[捨てて>捨てる]]2枚[[引く]][[手札交換]]呪文。[[S・トリガー・プラス]]により、相手の[[コスト]]6以下の[[エレメント]]を[[破壊]]する。 [[防御札]]と初動の手札交換を兼ねる[[S・トリガー]]呪文にはすでに[[《勇愛の天秤》]]が存在する。 [[ターン]]2枚目以降の[[ブレイク]]に限り、より広範囲の[[除去]]が使えるのがそちらとの[[差別化]]点になるが、[[確定除去]]ではないため有効な防御札になるかは二重の意味で相手次第である。 また、[[モード]]でなくなったことで取れる[[プレイング]]の幅が狭まった。[[アイコン能力]]は[[手札]]にある時には使いようがないため、[[ウィニー]]を除去する能力では大きく水を開けられている。 除去能力はコスト6以下の[[エレメント]]指定だが、[[S・トリガー・プラス]]の発動条件を考えるとクリーチャー以外を除去したい場面は少ないか。 一応、[[《チキチキ・JET・サーキット》]]や[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]などの[[スピードアタッカー]]を付与している[[非クリーチャー]][[エレメント]]を破壊することで[[リーサル]]を逃れられる場面があるため、まったくの無駄というわけではない。 **その他 [#rc67a840] -[[カード名]]は[[《英雄奥義 バーニング&ruby(ぎんが){銀河};》>《英雄奥義 バーニング銀河》]]と韻を踏んでおり、[[カード指定除去]]と[[エレメント]]指定除去で効果も似通っている。 また、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場する必殺技「シャイニングフィンガー」も元ネタだろう。 **関連カード [#card] -[[《勇愛の天秤》]] -[[《英雄奥義 バーニング銀河》]] -[[《必殺!バトライ・フィンガー》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM23-RP1]] '''[[暴竜爵>《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]]は今度こそ[[ジャシン>《アビスベル=ジャシン帝》]]に勝利するべく、新たなる必殺技を生み出した。''' **収録セット [#pack] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](46/74) **参考 [#reference] -[[ディスカード]] -[[手札交換]] -[[エレメント]] -[[破壊]] &tag(呪文,火文明,単色,赤単,コスト2,S・トリガー,S・トリガー・プラス,手札交換,ドロー,破壊,除去,エレメント指定除去,UC,アンコモン,MATSUMOTO EIGHT,アビス・レボリューションブロック);